今日は幕張メッセでアーケードゲームの祭典、ジャパンアミューズメントエキスポ2013からお届けですよ! さてまず最初はKotaku JAPANでも毎回続報をお送りしていました「GROOVE COASTER」のアーケード版の全貌が遂に本日明らかになりましたよ。それでは以下からどうぞ!
こちらが「GROOVE COASTER」アーケード版の実際の写真になります。まず画面は55インチ液晶モニターの縦置きと超大画面! 実際に目の前に立つと分かるんですが、没入感が本当にすごかったです。一瞬、ゲームの中に入ってしまい、ジェットコースターに乗車してる様な感覚になってしまったくらいでした。いや〜...大きいっていいですねぇ。
次に音楽ゲームで一番重要なのは「音」。「GROOVE COASTER」のアーケード版ではスピーカーを4つ、そしてウーファーが搭載されていたのですが...。コレ、本当に聞きやすかったです。
JAEPOの会場はとても賑やかで色々な音が混ざりあって、しゃべるときも声を張らないと全然聞こえなかったりするんですよ。結構ゲーム中の音って聞こえなかったりするんですが、「GROOVE COASTER」はかなり良く聞こえました。
外から見てる感じだと、ちょっと聞こえるなーって感じだったんですけど、筐体の前に立つと「急にボリュームを上げたの?」ってくらい聞こえが良くなって...なんだかステージにたってこれから俺が演奏しちゃうぜ! みたいにノリノリな感覚になっちゃいました。
もちろんヘッドホン用のミニジャック端子も付いているので、さらなる没入感を求めるならじっくりゲームに集中することが出来ますね。
そして一番気になるコントローラー部分のご紹介。この「ブースター」と呼ばれる2つのボタンを使ってゲームを操作します。ボタンと叩いてリズムをとり、スライドパッドの様にブースターを傾ければその報告にスライドができる、といった様にかなり直感的な操作が可能でした。
コントローラーが2つあるのでダブルタップやスライドを固定させる譜面などアーケードならではの楽しみもありました。
発表会の最中に、テンションが上がりすぎて踊りだすゲームデザイナーの石田さん
プレイスタイルはシングルプレイと最大4人まで同時プレイ可能なマルチプレイの2種類。その他にはNESiCAに対応しており、追加楽曲の解禁、スコアの保存など「やりこみ要素」にも対応しておりました。稼働は今年の冬を予定しているようです。いやぁ...これは楽しみで仕方がないですよ! 早くゲームセンターでプレイしたい!
「気になる!やってみたいよ!」って方は明日16日のジャパンアミューズメントエキスポ、タイトーブースでプレイができちゃいますよ。プレイをすると会場限定で、グルーヴコースターのオリジナルNESiCAとオリジナルリストバンドがもらえるそうですよ。数量限定なのでお早めに...。
さらに、15:45からZUNTATANのライブも行われる予定なので...明日は一日中タイトーブースでもいいかもしれませんね!
[ GROOVE COASTER アーケード , タイトー ]
(エドワード長谷)
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