今までとは全く違う!?
本日幕張メッセで開催されている「ジャパンアミューズメントエキスポ 2013」のスクウェア・エニックスブースは非常に盛り上がってしました...。あの「LORD of VERMILION」シリーズの最新作がついに登場したからなんですよ。それでは早速プレイしてきましたので以下でレポートをどうぞ。
コチラは筐体の画像。圧倒的に違うのは筐体の大きさ。カードのプレイエリアがかなり狭くなってました。今まではカードをフィールドに置いて、移動のスティックを動かしてプレーヤーを動かしていましたが「LORD of VERMILION lll」ではスティック自体がなくなり、すべてタッチパネルで操作を行うような形になっておりました。
そして今までは1vs1の対戦でしたが、今回はなんと4vs4のマルチプレイに大進化。より戦略、連携が重要なシステムになっていましたよ。
今回からも使い魔カードが一新! なんとコストがなくなり、そのかわり「マナ」と呼ばれる召喚コストに変化していました。他にも「アタッカー」「ディフェンダー」「マジシャン」といったジョブが追加され、かなり細かい戦略を立てる事が可能になっているような感じもしました。
中央のカードのプレイエリアは使い魔カード置く場所なんですが、今回はどんな役割をするかというと、攻撃重視の「オフェンシブゾーン」、防御重視の「ディフェンスゾーン」に分かれており、戦況にうまく合わせて使い魔のスタイルを変えていくといった形になるそうです。
対戦ルールは今までと同じ「アルカナストーン」の破壊なのですが、新しい重要拠点「マナタワー」が追加されました。先ほど使い魔の召喚に必要なコストを「マナ」と呼んでいましたが、そのマナを貯めるための拠点が「マナタワー」というわけです。
すこし話を伺ったのですが、まだベータ版として皆様にプレイをしてもらっている段階なので、これから仕様はまだまだ変わっていく可能性がある...とのことです。
全く新しくなった「LORD of VERMILION lll」ですが、明日プレイに行くときには一番最初に整理券をとりに行ったほうがいいかもしれません。今日の様子では11時30分に確認したときはには全ての整理券が配布終了していたので気をつけてくださいね。
(エドワード長谷)
関連記事
- 【 JAEPO2013 】タイトーの「GROOVE COASTER」アーケード版が音ゲーの世界に新たな旋風を巻き起こす!
- iPadで創造したクリーチャーを3Dプリンタで具現化できる『123D Creature』(動画あり)
- 本物!? PlayStation4のプロトタイプコントローラー