今回の美術のお時間は、シンガポールの絵師さんをご紹介します!
シンガポールをベースにした、アーティストによるアーティストのためのアート/デザイン/イラスト・スタジオ「Imaginary Friends Studios」。
アジアの枠を超えて活躍するここのメンバーの皆さんは輝かしい経歴をお持ちで、カプコンやDCコミックス、スクウェア・エニックス、ユービーアイソフトなどに作品を提供していたり、コンセプト・アートを描いたりしています。
このスタジオに所属しているアーティストのひとり、DCWJさんもまたスゴ腕の絵師さんです。アニメ風のタッチから、リアルなCGペインティングまでイロイロこなせる多彩なDCWJさんによるアートワークの数々...以下のギャラリーでチェックしてみてください。
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ケツが命のキャミィは、全体の雰囲気がイイですねぇ。『ストリートファイター』シリーズ25周年をお祝いして描いたというこの1枚ですが、キャミパイも尖ってますw
「Gundam RX-78 G-type」と銘打った、強烈なハイレグの少女ガンダムはプラモデルのパッケージ・デザインを意識して描いたのだとか。想像していたのと違う...。
スマフォ用カードゲームの『レジェンドオブモンスターズ』では、レアカードである地獄の長官ハアゲンティも描かれたんですね。何を隠そうワタシもこのゲームをプレイしていて、毎日ピョンピョン跳ねている次第です。ハアゲンティさんは餌にしちゃいましたがw
DCWJさんのdeviantARTページを拝見していると、けっこうエッチな作品も多いのですが...ギャラリーにある「花バイク」もエロいネーチャンですね! やけに現実的な体型がソソります。ご本人はコレ、まだまだ描き足したいトコロがアチコチあるらしく、満足していないんだそうです。充分すぎるような気もするんですけどね。
「Imaginary Friends Studios」の実績としましては、『バットマン』、『Halo』、『スーパーマン』、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』、『ソウルキャリバー』、『コールオブデューティー』、『ストリートファイター』、『スパイダーマン』、『ワールド・オブ・ウォークラフト、『エバークエスト』、『リーグ・オブ・レジェンド』、『スター・ウォーズ』といった、ゲームやアニメ好きなら誰でも知っている、超有名タイトルのアレコレに作品を収めているのだそうです。
カレらのウェブサイトでは、そんな有能なアーティストたちの顔写真なども掲載されていますので、DCWJさんの素顔が気になる方は「OUR TEAM」のページもチェックしてみてください。
みなさんの笑顔から、とても楽しいチームって感じが伝わってきますよ!
Gender-Bending Mega Man, Street Fighting Ladies And A Batman In Serious Trouble [Kotaku]
(岡本玄介)
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