スカイネット誕生も近い!?
最近、アメリカ政府が『PRISM』と呼ばれる極秘情報収集プログラムの下、グーグルなど大手IT企業9社のサーバに直接接続して、SNSなどのプライバシー情報をのぞき見て、個人情報を収集していたと報じられ、大問題になってますよね。
このニュースをスクープしたワシントン・タイムズが、入手した資料をもとにさらなる続報を報じています。資料によると、NSA(国家保安省)にはPRISMの他に3つのシステムがあり、それらを組み合わせることで国内外から様々な情報を集めていたのだとか。以下が、NSAの誇るナウでホットなスパイシステム四天王だ!
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MAINWAY(メインウェイ)
電話のおおまかなデータ(電話した時間、場所、機器、通話先)をひたすら記録する。
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MARINA(マリーナ)
MAINWAYのネット版。メールやチャットのおおまかなデータをひたすら記録する。
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NUCLEON(ニュークレオン)
電話の盗聴システム。通話の内容をばっちり盗み聞きしちゃいます。
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PRISM(プリズム)
先日暴露された、ネット監視システム。指定したメールアドレスから、SNSのデータやメールの中身までなんでも掘り返せます。
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実際の手順としては、メインウェイとマリーナでひたすら通話やデータの流れをチェックして、怪しい通信があれば、ニュークレオンやPRISMでその中身をぶっこ抜くという感じでしょうか。
最近ギリギリで電車に乗り遅れてしまうのも、やはりPRISMが...。
電話もメールもSNSも! アメリカ政府のスパイシステム四天王[TABROID]
(Kotaku Japan編集部)
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