水分取ってますか?
連日連夜30度越えが当たり前の昨今、みなさんいかがお過ごしでしょうか? 日本全国で熱中症で既に1000人以上が病院送りにされているとか...。ついうっかり水分補給を怠ってしまうと、フラッといってしまうようです。
そんな暑い季節、アスファルト上で行き倒れる前に知っておきたい水分補給についてのライフハックを、lifehackerが紹介中。その中から何点かピックアップしてみました!
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■毎日、どれくらいの水分を摂るべき?
「水分が不足していると、人間は疲れを感じる」という説を展開するPamila Brar博士は、次のように定義しています。
女性は1日2.2リットル(約コップ9杯)の水分を摂取すると良い
もっともこれには、個人差もあります。体格の差異もあるでしょうし、気候・気温によって違いが生まれます。
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■水分不足に陥らないためのアイデア
毎日、どれくらいの水分を摂るべきかは分かりましたが、欠かさずに飲むのも意外に難しいもの。解決策のひとつとして、美容研究家・境貴子さんは、携帯電話のアラームを活用して水分補給のルーティン化を図っているそうです。
起床時/出社時/10時/15時/17時
1日の水分摂取量の目安は2.5リットル前後で(1日に排出する水分量が概ね2.5リットルのため)、食物から補給する量が1リットル弱ですから、1.5リットル程度を補給するのが望ましいです。
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■運動時の水分補給、ポイントは3段階
健康情報メディア「Men's Health」のアイデアは、運動前・運動中・運動後のそれぞれにおいて、以下のような水分補給をすることです。
運動中:20分ごとに8オンス(約226.8ml)程度の水分を摂りながら運動しよう
運動後:運動中に減った体重の1ポンド(約453.6g)あたり16オンス(約453.6ml)の水分補給。
例えば、1時間ジョギングした後、2ポンド(約907.2g)痩せていたら、32オンス(約907.2ml)の水分を摂取するといった具合
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ちなみに、水、コーヒー、カフェイン飲料、カフェイン無しのソーダ、ジュースを飲んでもらったところ、どの組み合わせでも同じように水分を摂取することができたそうです。水分補給といえども、水にこだわる必要はなさそうですね!
Photo by Thinkstock/Getty Images.
1日に必要な水分量は? 水分補給を忘れないために知っておきたいいくつかの知恵[lifehacker]
(Kotaku Japan編集部)
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