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例えばキャンプに行っても、スマートフォンやタブレットは手放せないという方にオススメしたい、ちょっと変わった充電器が登場しました。その名も『フレイムストワー(FlameStower)』。なんと、火の熱エネルギーを電気に変換してスマートフォン/タブレットを充電できる装置なんだとか。
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『フレイムストワー』はいわゆる熱電発電装置で、ブレードの一方を火で暖め、もう一方を水で冷やし、電位差を生じてさせて、熱エネルギーを電力に変換するという仕組み......と言われても物理とかの授業をろくに聞いてなかった私にはよくわかりませんが、炎で充電ってなんかカッコイイ!
仕組みはよくわからなくても、使い方は簡単。スタンドを立てて、カップに水を注ぎ、USBでデバイスと接続、そしてブレードを火(コンロの火でも、キャンプファイアでも可)に当てれば充電が始まります。1分の充電で2~4分の通話が出来る模様。折り畳めばかなり小さくなり、重量も約200gなので、色んな所に持ち込んで使えそう。
料理をしている火にそのまま当てて充電なんてことも
キャンプをしている時に、スマートフォンで写真を撮影したり、音楽を流そうとしたりするタイミングで、肝心のバッテリー切れだった時に持っていると便利。また、緊急時に電池は無いが、電波はあって火種は持っているとか、停電したけどガス使えるなんていう特殊な状況でも活躍しそうです。
今回紹介した火炎充電器『フレイムストワー』は、Kickstarterのページで資金を募集中。80ドル以上の投資で見返りとして完成品を1つ貰える模様です。気になる方は、投資ガイドを参考に、投資してみてはいかがでしょうか!
FlameStower: Charge Your Gear With Fire![Kickstarter]
(傭兵ペンギン)
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