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19世紀の絵画を3DCGで完全に描き直すという壮大なプロジェクト
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19世紀の絵画を3DCGで完全に描き直すという壮大なプロジェクト

2014-04-12 01:00
    19世紀のハンガリーの画家、ジュラ・ベンツールの作品「Recapture of Buda Castle in 1686」を、たった1人で完全に3DCGで再現するというトンデモねぇプロジェクトが公開されました。
    【大きな画像や動画はこちら】

    まずはその完成した作品を映像で御覧ください! あ、赤と青のフィルムが貼ってあるメガネを取り出した人は、すみやかにしまってくださいね。



    静止画ではまったくもって伝わらない完璧な再現度。(元の絵はこちら!) 映像でも、2.5Dっぽく見えるかもしれませんが、これはフル3DのCG。この群衆の中を主観視点で歩けたらいいのに! 製作過程の画像は以下のとおり。


    モデリング

    1人1人をモデリング

    style="text-align: center;">


    モデリング2

    3DCGであることがよく伝わる画

    style="text-align: center;">


    テクスチャーを

    テクスチャーを作る

    style="text-align: center;">


    完成間近?

    それを貼り付けると......絵画だ!

    style="text-align: center;">


    自作

    元の絵では重なって見えないところもこだわりの作り込み。これもすげぇ!

    style="text-align: center;">


    製作期間2ヶ月以上のかなりの力作(詳しい製作の過程はこちらのページを御覧ください)。作者のゾルト・フェレンツさんは、今作の製作は楽しく、反響も大きかったので新たな作品にとりかかると語っています。今度の作品はより大きく、より良いものにするとか...! こりゃあ次回作も楽しみですね。


    Budavar visszavetele 3D[vimeo]
    Buda repossession[Behance via Awesomer

    傭兵ペンギン

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    RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2014/04/19th_century_painting_in_3d.html
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