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親が子供で心配することのひとつに、言葉遣いが挙げられます。例え、万が一にも自分が汚い言葉を使ってしまったとしても、子供にだけは使って欲しくないと思うのが親心というものではないでしょうか。
しかし、映画の中でここぞというポイントで子供が汚い言葉を使うのは見ていて面白い。そんな台詞を言わされている子役の親はどう感じているかは分かりませんが(それがショービズだと割り切っていると思いますが)、こまっしゃくれた子供はキュートであり、クールでもあるのです。
今日は、io9が紹介した「映画に登場する子供の汚い台詞シーンまとめ」動画をご覧頂こうと思います。
『サマーキャンプ・インフェルノ』の「Eat shit and die, Ricky! (糞食らえ! 死ね!)」に対してリッキーが「Eat shit and live, Bill! (糞食いながら生きろ!)」と言い返すのは、ティーンズらしいやりとりだなと、少しだけほのぼの(相当口悪いですけどね)。
究極の口の悪さと言ったら『キック・アス』のクロエ・グレース・モレッツ。英才教育を受けているだけあって、他の子供(動画にはティーンズも含まれていますが)とは格が違います。
ところで、コメント欄に「『サウスパーク』を入れるとなると、この動画は2分たらずでは収まらないのでは...?」という意見がありましたが、まさしくその通り!
動画のオチですが、悪いお口には詰め物というのは良いアイディアかもしれません。しかし窒息の恐れもあるので、小さい子にやってはいけませんけどね。
(中川真知子)
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