世界を魔法にかけた『ハリー・ポッター』シリーズの原作が完結したのは2007年、映画最終章が公開されたのは2011年のことでした。しかし、2014年にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンにアトラクションがオープン。2016年にはスピンオフ映画『Fantastic Beasts and Where to Find Them(幻の動物とその生息地)』の公開を控えているなど、その人気は衰えることを知りません。
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今回は作中に登場する、覚えておくべき魔法の効果と呪文をまとめたインフォグラフをご紹介。かつて暗記した呪文の数々を忘れていないか復習しましょう。
ハーマイオニーの台詞が印象的だった授業シーンのキーアイテム、羽で表現された「ウィンガーディアム・レビオーサ」から時計回りに見ていきましょう。一言メモにも重要な情報が詰まっています。
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・ウィンガーディアム・レビオーサ(Wingardiam Leviosa)
...対象を浮遊させる呪文。
※対象を上昇させることはできるが、自由に動き回らせることはできない。
・アロホモーラ(Alohomora)
...魔法の鍵を開ける呪文。
※対抗呪文:コロポータス(Colloportus)
・アクシオ(Accio)
...対象物を呼び寄せる呪文。
※アクシオの後に続けて対象の名前を言う。
・エクスペクト・パトローナム(Expecto patronum)
...ディメンター、吸魂鬼を追い払う呪文。
※前向きな感情が必要。
・クルーシオ(Crucio)
...狂気に至る程の苦痛を与える許されざる呪文。
※熱したナイフで絶え間なくも皮膚を貫かれるような感覚
・アバダ・ケダブラ(Avada Kedavra)
...一瞬にして命を奪う許されざる呪文。
※対抗呪文:なし。苦しまずに死ぬ。この呪文が効果を発揮するためには優れた才能が必要。
・インペリオ(Imperio)
...支配し操るための許されざる呪文。
※対象は穏やかでリラックスしているような状態に陥る。
・エクスペリアームス(Expelliarmus)
...武装解除、または吹き飛ばす呪文。
※相手の杖を手の届かないところへ飛ばす
・ステューピファイ(Stupefy)
...相手の意識を奪う呪文。
※対抗呪文:気絶している者を起こす呪文、リナベイト(Rennervate)。
・プロテゴ(Protego)
...防御呪文。
※アバダ・ケダブラは防ぐことができない。
・ペトリフィカス・トタルス(Petrificus Totalus)
...対象の身体を拘束する呪文。
※この呪文によって呼吸と視界は制限されない
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こうして見ると呪文ごとに弱点や制限がつけられていて興味深いです。今までずっとアバダ・ケダブラの呪文のお手軽さに対しての絶対的な力に恐怖していましたが、素人には使えないんですね。安心しました。
みなさんも是非、このインフォグラフを見ながら呪文の練習をしてみてはいかがでしょうか? 杖を持っていると、さらに気分が盛り上がってオススメです。
©2011-2015 SeanChunSeianLiew
Harry Potter Spells Infographic[Deviant Art]
Fantastic Beasts and Where to Find Them[IMDb]
(勝山ケイ素)
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