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1月18日、与野党国会対策委員長会談が国会内で開かれた。
会談では今月末に召集される通常国会に向け、各党が意見を述べた。
自由党の日吉雄太国対委員長は会談後記者団に対し、「何か問題が起こった時、単にやり過ごすのでなく、立ち止まってしっかり議論すべきと伝えた。また、国対は通常は(与野党の)筆頭間協議になるかもしれないが、大きな問題では少数政党の意見も聞けるよう全体の場も設けてもらいたい、とお願いした」と語った。
また与野党国対委員長会談に先立って行われた野党国対委員長会談では次期国会に向け、言論の府としての機能を果たし、行政の監視機能を高めるということを与野党の共通認識にする、嘘のない答弁と虚偽のない資料の提出を政府・与党に求めること、数で押し切らず野党の質問時間を確保することなどが確認された。