伊丹 万作(1900年1月2日 - 1946年9月21日)は、日本の映画監督。シナリオに『無法松の一生』『「戦争責任者の問題」の初出は「映画春秋 創刊号」1946(昭和21)年8月。つまり死のほぼ直前である・
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多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。私の知つている範囲ではおれがだましたのだといつた人間はまだ一人もいない。ここらあたりから、もうぼつぼつわからなくなつてくる。多くの人はだましたものとだまされたものとの区別は、はつきりしていると思つているようであるが、それが実は錯覚らしいのである。たとえば、民間のものは軍や官にだまされたと思つているが、軍や官の中へはいればみな上のほうをさして、上からだまされたというだろう。上のほうへ行けば、さらにもつと上のほうからだまさ
コメント
コメントを書く不本意ではあるが、日本が米国の隷属というより日米同盟安保条約の管理下にあれば、日本の勝手気ままな行動は許されない。また、大戦の反省は、9条の護持が野党だけでなく、自民党内でも一定の勢力があり、改憲が難しいうえに、自衛でない先制攻撃戦力行使は歯止めがかかっているので、米国の意思とは別に自由行動をとれる環境下にないとみるのが、常識的見方でしょうか。
中国で習近平体制が盤石な体制になり、日本に対して穏やかな姿勢に転じても、中国国民の行動が過激にならない素地ができたことは、東アジアの平和にとって価値がある。今までは、韓国同様に、日本に対して、穏やかな姿勢をとると、国民が騒ぎ暴動に発展する可能性が大きかったが、日本と中国の関係が、金融経済中心に結びつきが、深まっていくのではないか。日本は中国にとって利用価値が大きく対立は好ましくなく、友好関係が発展する期待が大きい。
日中戦争、太平洋戦争などを始めたのは日本政府であり、それをけしかけたのは、日本国民である。日本国民はそれ以前の歴史の結果、武士、刀剣によって象徴される、暴力の使用を肯定する傾向を持つに至っており、一方では日清戦争、日露戦争の戦勝の結果、国土の拡張に成功したいう事実に浮かされて誤った自信を得、他方では、国内外の諸問題(経済不況と欧米との摩擦)からくるフラストレーションを戦争によって一挙に解決することを望んだのだ。決して誰かに騙されたのではない。国民の大多数が戦争を望んでいたのだ。つまり、国民の一人ひとりが阿呆だったのだ。過ちを繰り返さないためには、国民が勉強して世界を知り、おのれの限界を知って、より利口な国民になるしかない。
>>3
今日のテーマは日本国民論的なものについてだと私は思うのですが、あなたの文章は別の何かについて別の何かを訴えたいように見えるのです。ポイントを整理して下さいな。
>>4
なるほど、確かに。
>>5
伊丹万作の趣旨にのっとり、現代的状況に置き換えているだけ、お判りになれないのは残念です。
>>7
言いたくないけど、やっぱりあなたはどこかおかしいですよ。万作さんの趣旨とどう関連するか、指し示すのがこの種のブログに於けるブロガーとしての最低の義務だと思うんですがね!その様子が全く無い。自分の破廉恥が分かりませんか?「御気の毒」というしかありません。
>>8
あなたに説明する必要もないし、何を説明しろというのか、皆目わからない。様々な意見があって当たり前、何か、あなたは、ご自分の信条にあわないことに対して、反発する教条主義者なのでしょう。あなたもわかっているはずですが、あなたとは会話が合うわけないのに、ご苦労なことです。理解できないようで、お気の毒様はあなたにそのままお返しします。なぜ、そんなに気になるのでしょう。あなたのコメントなど興味もないのに、一方的なコメント不思議でならない。
日本人はだまされてなどいない。
あの時日本政府がしたことはそのまま日本人が望んだことだ。
そのことは前にかなり詳しく書いた。
だから繰り返さない。
oldjapさんにおおむね賛成。
政治家や軍人は悪い奴らだが市民は愚鈍ではあるが善人だと
いうのはまちがっています。
政治家や軍人に負けぬほど野蛮で凶暴です。
市民って。
関東大震災で朝鮮人虐殺に狂奔したのは市民でした。
それを命がけでとめようとした警官もいました。
前にも書きましたが、もう一度。
日本人は騙されてなどいません。
>>9
教条主義者という言葉が生まれた背景も知らずに良く言うわ。教条主義者と言えばし返したと思う単純な保守気取り。違いますか。これからもあなたの訳の分からない文章には懲りずに質問を展開します。
現在は、騙されるというより、体制に加担した労働者団体の実態は、かなり悪質になっている。
連合は、正規と非正規、契約、アルバイトと採用ルートによる差別を是認している、官公労も同じように入社経路によって差別化している、日教組も同じであるが、さらに悪質なのは、教育委員会、教師と結託して、生徒のいじめにまともに取り組まず、いじめ問題がひどくなっている日教組である。ほかの組織も似たり寄ったりであり、管理上層階層より実労働下層階層の差別化意識が強すぎ、日本に階級階層社会を作り出す協力者が同じ労働者である。悲劇であり、喜劇を演出している。リベラルの憲法問題偏重、日常生活問題が軽く見られているのが大きな問題ではないか。