樋口 陽一氏は憲法の第一人者である。昔「ダンディ」という形容詞があったが、仏製の薄いピンクのジャケットを上品に着こなす。2014年「国民安保法制懇」が発足し、樋口氏がその中核で、メンバーの私も会合でしばしば樋口氏の発言を聞く。彼が2017年「ただの大名衆VS.芸道に生きる者」という随筆を書かれているので紹介する。
●海音寺潮五郎の「茶道太閤記」。両大戦間期「大衆文学」のこの傑作は、戦後「純文学」分野の野上弥生子の名作に先んじて、「秀吉と利休」を対等の人格として造形しました。小説は1940年7月から12月まで東京日日新聞(毎日新聞の前身)紙上に連載されたのですが、社からの強い求めで年内完結を余儀なくされましたログイン前の続き。対中戦争開戦から3年余、真珠湾攻撃1年前という「時局」がそれを強いたのです。
《あの人々は、せんずるところ、ただの大名衆。百年後、二百年後、三百年後、名前の残る人々ではご
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英米は古くはアヘンを中国に売りつけ暴利をむさぼりましたが、それが時代にそぐわなくなって、その代わりにデモクラシーを売りつけてます。世界の知性はそのデモクラシーに「FAKE DEMOCRACY」と命名してます。
>>9
民主主義は、その母国イギリスが世界中でおっしゃるような
蛮行をはたらくことをけっして妨げず、むしろ背中を押しました。
他の後発民主主義国もイギリスに習いました。
今のNATO諸国などは、そうした強盗ゴロツキ国家が仕切っています。
民主主義は一般人が政治参加できるからよい、というのはわかります。
しかし、民主主義はその国を「よい国」にはほとんどしないというのも歴史
が教えるところです。
>>7
さざ波性を自民党は覚知しているが、野党の立憲とか共産党は大波といって大騒ぎした。
あなたは間違った認識をしています。表現に、大騒ぎしたのに「非常事態条項」を憲法に入れることを考えていない。
何故、高橋さんの「さざ波」に激しく反応したのだろうか。何故、表現に反応し、本質を問いただそうとしないのだろうか。
わたしの「民主主義観」は政治家を国内政治は有権者が
怖いから紳士的にやるが、国外に対しては獰猛な野蛮人に
する性質がある、ということです。
そして、「主権者」はそれを嬉しがる。
>>12
「なぜかそんな風に考えられるのか、教えてほしい」というあなたの問いかけに
「確かに、同感です」
あなたが回答することになってしまった。
笑ってはいけないのですが、吹き出してしまった。
>>11
チェンジさん、私、さざ波に異論を展開してせんよ。何か勘違いがあるようですね。
私の知見の向上で、最近、日本人は2019年11月ころから翌年二月までの間に中国からやってきていた大勢の旅行客か武漢発弱性新型コロナに感染したという仮説を信じるようになっているのです。
欧米には武漢発かどうか分かりませんが、強性新型コロナが発生し、多くの犠牲者を出して後、再度、今度は日本にその西欧型強性新型コロナがやって来て日本人を襲ったが、既に中国人旅行客からうつされて、免疫が造られていて、被害は大きくならなかったのです。これが2019年から2020年までのコロナ・ストーリです。
2021年以降は、菅政権はワクチンが全てを解決する策に打って出てます。恐怖を売りつけることによって、ワクチン願望を誘引する政策です。
因みにヨーロッパのロックダウンはワクチン接種の為の手段だったというのがヨーロッパの知性の総括ですが、私はその総括は正しいと思っております。
>>13
私へのあてこすりですか。
貴殿の文章は構造的に間違ってません?
米国のオレンジ革命とか、チョコレート革命とか名前を付けてNGOに沢山金を出し、各国の主権を腐敗させることにこの2,30年、米国は熱心ですが、そういう不真面目に、私、憤慨しておりましてね、なしさんの文章に「同感」しました。
何も悪いこと無いと思いますが、何かあれば、教えて下さい。
日本が帝国主義の新興プレーヤーとしてふるまっていた時代と、中国がいま帝国主義の新興プレーヤーとしてふるまい日本に被害を及ぼそうとしている時代と、同じに論じるという感性が理解できない。
現代において海音寺潮五郎が出現すべき場所は、いまの中国ではないのだろうか。中国のGDPも軍事力も日本をはるかに凌駕している時代に、日本が非戦をとなえるにしても、別の理屈によるべきだろうとおもいます。ちなみに当時の中国は、DSと連携して日本に抵抗した。
>>16
別の理屈?何ですか、それ?
>>17
ご自分で考えたらどうでしょう。