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習近平サウジ訪問。バイデン時の冷たい対応と異なり大歓迎。今や中国はサウジの輸出、輸入の最大相手国。米国はファーウエイ排除の国際協調を主導だが、サウジは導入を表明。米―サウジーイスラエル連合が変化。「人権の名の下の内政に干渉する」
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習近平サウジ訪問。バイデン時の冷たい対応と異なり大歓迎。今や中国はサウジの輸出、輸入の最大相手国。米国はファーウエイ排除の国際協調を主導だが、サウジは導入を表明。米―サウジーイスラエル連合が変化。「人権の名の下の内政に干渉する」

2022-12-10 07:31
  • 13
 
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中国の共産党独裁体制も米国の独占資本が独裁する政治形態も両国の人民の歴史が選んできた宿命的な政治形態であり、お互いに尊重し合うことこそが正しい国際関係への第一歩だと思います。

No.5 23ヶ月前

サウジはこの投稿欄では、反米を前面に押し出したヒトビトのなかでは、評判の悪い国だったが、中国と近づけば反米を前面に押し出したヒトビトへの評判が良くなるのだろうか。とくにサウジの本質がかわったとも思えないが。

サウジの変化についての分析は、最小限でも、中国だけでなく、ほかの中東諸国、なかでもイランやイスラエル、またヒズボラやハマスなどといったプレーヤー、そして米国、さらにそれらの相互関係についても考えなければならず、ちょっと自分の手に余る。

しかしなんにせよパレスチナの和平に結び付けば良いとおもうが、さてどうなるか。いうまでもなくサウジ-イスラエルは近年接近しており、イスラエル-中国も接近しているので、中国ーサウジが手を握れば、米国がどうなろうともはやパレスチナ問題がイスラエルの消失という方向で解決する日はくるまい。

そして、イランが共通の敵としてたちはだかるのか。しかし、中国はイランとも関係を深めているのだ。

中国は商売だけ考えていられれば気楽だろうが、これから順調に中東での存在がさらに大きくなれば、20年くらい先には必然的に中東の諸問題、そしてパレスチナ問題に深くかかわらすにはいられなくなるだろう。そのとき米国のように一部から憎しみを集めることにならないか。興味は尽きない。重信房子がなにかコメントしてないかと少し調べたが何も見つからなかった。パレスチナ問題に胸を熱くしていたサヨクなヒトビトは口を閉ざすのだろうか。

まあ、中国が米国にとってかわりたいのなら、避けられない道だ。

No.7 23ヶ月前

人権については、孫崎さんが激しいツイをされているが、

政権のトップだったら罪の追求なしという米国の基本あった?殺してるだろ。
https://twitter.com/magosaki_ukeru/status/1600300974928990208

要するに米国による、他国の発展段階やそもそもの民族性を無視して人権を口実にしたご都合主義的内政干渉がダメなだけで、人権そのものがダメだというひとびとがどのくらいいるだろうか。さらに人権は原則的に内政不干渉の例外であることは、国連に人権理事会があることでもわかるだろう。運用と実効性の担保とが難しいわけだが。

しかし、そのあたりがどうであろうと、仮にロシアのいうとおりの人権状況がウクライナであったと仮定しても、国連安保理でなにも議論せず、いきなり他国を侵略するという内政干渉をおこなったロシアが許されるわけがない。

No.8 23ヶ月前

中國は内政的には大きな問題を抱えており解決しなければならないが、そっぽを向いたようなサウジ、エジプト、イラン外国訪問は逃げたと捉えれることもできる。

ゼロコロナ政策の実質的失敗は、大きな緩和であり、民衆のゼロコロナ政策抗議運動に対して政権が敗退したともとれる。スローガンは「反習近平であり、反体制運動」であり習近平は深手を負い外国に逃げたともとれる。

経済的には、慢性的消費不足と輸出入の減速は10月は大きくなかったが、前年同月比11月は輸出は8.7%減、輸入は10.6%減である。
中國からの投資もリスク回避の観点から逃げ始めているし、企業もリスクが大きすぎ自国とか他国に移転を進めている。

このような国内問題山積の状況の中で海外逃避は習近平政権が行き詰まっているとしか見えない。サウジなど中近東諸国は天秤にかけて商売をする国々が多く、今回の合意で米国から中国に鞍替えしたとみるのは短絡しすぎている。訪問に対する儀礼的な商談と見るべきでしょう。

No.9 23ヶ月前

>習氏は、サウジについて「多極化する世界における重要な独立勢力だ」と称賛し、ムハンマド氏は両国関係を「更なる高みに押し上げたい」と応じたという。

 キーワードはやはり「多極化」だと考える。即ち、アメリカ帝国の一極支配と覇権からの転換。

 ところで、RTによると元米国国家安全保障顧問のジョン・ボルトンは、木曜日のロシアとのハイレベルの囚人交換を非難し、「それは「テロリストとならず者国家」を大胆にする弱さの兆候であると述べた」

 この問題に関しては、今日の毎日によると「米女子プロバスケットボール選手のブリトニー・グライナーさんが米国とロシアの「囚人交換」で解放されたことを巡り、サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)は8日、共同声明を出した。国営サウジ通信によると、サウジのムハンマド皇太子兼首相とUAEのムハンマド大統領が米露の「仲介役」を担ったと主張した。ただし、米ホワイトハウスはあくまで米露のみの交渉だったとしている。」

 この囚人交換を捉えて、ロシアウクライナ戦争和平に向けた兆候とみるむきもある。期待したい。

 それで、ボルトンはネオコンだから戦争屋であり、アメリカ帝国による一極支配を目論み、対立を煽る側だ。そのボルトンが怒り狂う状況とは、即ち多極化による世界の安定という動きに一歩前進したということだろう。

No.10 23ヶ月前

>>8

>仮にロシアのいうとおりの人権状況がウクライナであったと仮定しても、国連安保理でなにも議論せず、いきなり他国を侵略するという内政干渉をおこなったロシアが許されるわけがない。

 常任理事国のメンツと、それぞれの国の歴史をご存知ないのだろう。こういう議論は建前を振りかざす、非現実論です。いつまで無意味な議論が横行するのでしょうか?日本の言論状況の不毛の反映なのでしょう。

No.12 23ヶ月前

不毛なのはこの人のアタマじゃないのかねえ。

こういうのは、恋愛と同じでハッキリ言うほうがいいとおもうのでハッキリ言うけど、この人の話は、自分で書いて自分でうなずいてる、聞いててつまらない話が多いんですよ。なに?常任理事国のメンツってw それで戦争始めたなんて、プーチンを逆に馬鹿にしてるよね、実際のところ。

日本の言論状況なんか、自分には関係ないしね。識者の意見を参考にすることは多いけど、「言論状況」なんか参考にしてないし、いずれにせよ自分でそうだとおもったことしか自分の意見にはしないし、安保理うんぬんは誰かの意見を参考にしたわけじゃないしね(ただ、あたりまえの指摘だから、言っているひとは多いだろうとはおもう)。

このひとは、ウクライナが核武装するかもということを思いついてもいなかったしね。発想にワクがあるというか。

突拍子もないがどこか参考になる陰謀論いうわけじゃないし、知恵にあふれるコメントするわけじゃないし、うん、やっぱりつまらない。凡庸で飽く。

最初はネトウヨなんか軽くひねってやるという勢いでやってきてたとおもうけど、いつのまにかネトウヨの追っかけやってるのって、奥さん悲しまないのかねえ。

まあ、うなるようなコメントかけるようになったら、頼まれなくてもコメント返してあげますから、せいぜい追っかけ続けてなさい w

No.13 23ヶ月前

RT 9 Dec, 2022

歴史的な中国・アラブ首脳会談が中東に意味するもの
https://www.rt.com/news/567882-xi-visit-saudi-arabia/

習近平のサウジアラビア訪問は、米国を超えた より強力なパートナーシップにアラブ諸国が賭けていることを示すものである-

政治アナリスト ティムール・フォメンコ記

中国の習近平国家主席は、サウジアラビア王国を公式訪問している。サウジアラビアでは、中国・サウジアラビア首脳会議、前例のない中国・アラブ諸国首脳会議、中国・湾岸協力会議(中国・GCC)首脳会議など、多くの会議に出席することになっている。会議には、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタール、オマーン、イラク、クウェート、バーレーンなど、この地域の他の14の国家元首が参加する予定だ。

あるアラブの外交官が言ったらしいが、今回の訪問を中国と中東の関係における「一里塚」と表現するのは正確である。多極化する世界に向けた戦略的転換の兆しである。経済的、戦略的、安全保障的な目標を共有し、米国が中東諸国に対して、誰とパートナーシップを持つべきか、持たないべきかを指示することができないことを示したのだ。

近年の歴史において、アラブ世界の国家は2つのグループに分けられると理解されてきた。サウジアラビア、アラブ首長国連邦、クウェート、バーレーン、オマーン、カタールなど欧米の「顧客」である国。一方、アサドのシリアやサダム・フセインのイラクなど、明らかな敵もいる。それは、20世紀初頭、欧米諸国が自分たちの覇権を補完するために中東を設計したからである。彼らの目標は、エネルギーと軍事的なアクセスという点で自分たちの利益にかなう一連の顧客国家を作る一方で、この地域における西側の支配に反対しようとする革命的な国家を抑圧することであった。

この取り決めにより、ペルシャ湾の国々は、中東全域に軍事的影響力を及ぼす代わりに、西側諸国にエネルギーを提供するという相互協定を通じて、とてつもなく裕福になった。サウジアラビアは米国の重要なパートナーであり、アラブ首長国連邦は複数の西側諸国に空軍基地を提供している。欧米はこれらの国々の独立性を維持する一方で、バアス主義時代のイラクや現代のイランといった改革主義的な隣国を封じ込める手助けをしている。

しかし、世界は変わりつつある。欧米諸国とアラブ諸国のパートナーシップは、イデオロギーや友愛ではなく、戦略的な相互利益から生まれたものである。過去数十年の間、米国は中東全域に多大な混乱と破壊を引き起こし、すべての人に不利益をもたらす傾向があることを実証したのだ。米国は湾岸諸国のパートナーを支援してきたかもしれないが、米国は自国の覇権にしか興味がなく、それには、米国がこの地域の国々の主権、文化、利益に真の敬意を払っていないことが、常に明白で揺るぎない要因となっていた。
世界が石油から離れるとどうなるのだろうか。サウジアラビアや類似の国は、米国が中東で行ってきた多くのことを黙認してきたかもしれない。しかし、彼らは保守的なイスラム教の表現に基づく君主制国家であり、米国の「人権」の概念を共有していないことを忘れてはならない。

したがって、中国の台頭はアラブ諸国にとって極めて重要であることが証明された。北京が超大国として台頭してきたことで、中東諸国は戦略目標を多様化し、数十年にわたる欧米依存から脱却し、バランスをとることが求められている。中国は米国とは異なり、石油やガスの消費量が多いだけでなく(人口が多く、資源が少ないため)、他国の内政に不干渉で国家主権を尊重する外交的立場をとっている。数十年にわたる米国主導の一連の軍事行動と干渉に直面している中東諸国にとって、これは非常に貴重なものである。

その結果、世界の地政学的図式が多極化し、米国、中国、その他の国々の間で競争が起こるにつれ、アラブ諸国は中国を、これまでの取り決めに比べて経済的、外交的、戦略的に大きな利益をもたらすことができる新しい恩人として受け入れているのである。これは欧米に対する「敵意」を意味するものではなく、アラブ諸国が現在のパートナーとの取引を継続することを期待すべきなのだが、それでも、この地域に対する欧米の支配からの脱却と「両世界のベスト」が最終的に良いという信念の表れである。米国は以前、アラブ諸国に中国に関する多くの要求を押し付けようとし、例えばUAEにファーウェイを5Gネットワークから追放するよう強要しようとしたことがある。アブダビはワシントンに(逆らった)行き先を告げた。中国の問題にとどまらず、ロシアとウクライナの紛争問題も、特に石油生産の問題で、米国とアラブ諸国との間で対立が深まっている。両事例に共通するのは?米国は、アラブ諸国に対して一方的な意思を押し付けることができると考えたが、拒絶されるだけだったのである。中国・アラブ首脳会談は、アラブ諸国が自らの地位を確立するために、パートナーシップを多様化・拡大し、最終的には米国などの国々に対等に受け入れさせようとする姿勢の変化を反映したものである。

アラブ諸国は、米国に対しては単にパートナーであり、同盟国ではなく、誰が自国に最も利益をもたらすかという要素以上の根本的な忠誠心を持たず、米国が主導する数十年にわたる戦争と地域全体の破壊に目をつぶってきた。今、中国の台頭はアラブ世界にとって新たな富と機会、そして安全保障の源泉となることを告げており、彼らは賭けに出ることを余儀なくされているのである。

No.14 23ヶ月前

>>13

>最初はネトウヨなんか軽くひねってやるという勢いでやってきてたとおもうけど、いつのまにかネトウヨの追っかけやってるのって、奥さん悲しまないのかねえ。

 いやいや、私はあなたに言い過ぎたかな、と少し心配していたのです。でも、元気があってよろしい。

 私はあなたをジャッジして、ツッコんでいるだけですから、もう返信はいらないのですよ。あなたが思うところをジャンジャン書いて下さい。それに突っ込むことが私の暇つぶし。もとより、共通理解に到達するための議論は望んでいませんので。

 ただし、「荒らし」は気をつけたまえ。言葉使いは大事だよ。

No.15 23ヶ月前

言い過ぎたかな、と少し心配していた、っていうのなら、多少は自覚あるんだね。
あなたは、わたしに話しかけた最初からわたしを小馬鹿にしていたでしょ。それでも、最初はわたしは誠実にこたえていますけどね。覚えがないとはいわせない。そんなあなたが、言葉使いは大事だよ、とか臍で茶がわく。

60すぎてようが、労組やってようが、そんな質の低いヤカラが他人から尊重されるわけがないんですよ。そのうえ話もつまらないとあっちゃあね。他人を小馬鹿にできる資質がなーんもない人が他人を小馬鹿にするのって、見苦しいだけ。すでにあたなはジャッジされているんですよ。

それに、こちらには元気な高齢者も多いけど、一般論的には、60すぎたらいつ死んでもおかしくないでしょ。わたしなんかで「暇つぶし」してる暇があるのかねえ。せめて「健康法」とかいいなさいなw 自分に対する意識が客観とずれまくってて、哀れになる。

ま、労組なら労組らしく、賃金あげるはなしでもしてなさい。労組が凡庸で飽くはなししかできないから、日本の賃金があがらないって自覚もないんじゃ、ほんとに労組は不要だね。

No.17 23ヶ月前
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