デイビッド・ストックマンがワシントン DC が世界の戦争首都である理由について語る
David Stockman on Why Washington DC is the War Capital Of The World
デビッド・A. ストックマン:、元ミシガン州下院議員,’81〜85年行政管理予算局局長として活躍。
ストックマン元行政管理予算局局長「永遠の戦争がなぜ際限なく続くのか。米国が大赤字の時に米国本土の安全保障に何の役にも立たない950億ドルの対外援助を認可するのか。ワシントンは世界史の奇種に変形したのだ。その奇種とは武器商人、外国介入に突き進む戦士、等の支配する戦争首都である。
世界の戦争首都
結局のところ、永遠の戦争がなぜ際限なく続くのかについてに何ら謎はない。
あるいは、米国(アンクル・サム)が大出血をしているときに、なぜ超党派の大多数が、アメリカの国土安全保障にはまったく何の役にも

D・ストックマン元行政管理予算局局長(予算教書作成し実行)「永遠の戦争がなぜ際限なく続くのか。国が大赤字の時に米国本土防衛に何の役にも立たない950億ドルの対外援助を認可するのか。ワシントンは武器商人、戦士等軍産複合体が支配する戦争首都。
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コメント
コメントを書く昔AEIとの協議に出て、金融問題の協議があった際、たまたまその日の新聞に「財政課カット、国防費には触れず」とあったので、「財政問題を論ずるなら、なぜ国防費を外して論ずるのか、アフガン戦争の妥当性も論じなければならないのでないか」と問うたのに、議長は全く無視、自分達で内輪話を始めてました。ワシントンではタブーなのでしょう。
>>4
> そこへの踏み込みは危険なのでしょう。
この「そこへの踏み込みは危険」によって、米国の中枢にいた人物が「米国の正体」を暴くことはない。日本でも「あなたとは違うんです!」止まりとなってしまう。すると、何時まで経っても政治が大衆の思い通りに改まることはない。米国はバカな戦争に邁進し続け、日本もいよいよ巻き込まれていく―何とかならないものでしょうか?!
米国の国防費は税収増には繋がりません。費用の100%が赤字計上となるのです。当然、その赤字の一部を連銀のB/S拡大(printing money)で賄い、他は諸外国が証券買い取りの形で負担するのです。
米国では先に住宅バブルの崩壊で金融機関が倒産し、金融システムが不能に陥りました。が、連銀は異次元のマネサプライ増で乗り切り今日に至ってます。そこにウクライナ戦争が勃発し、赤字は限界に達しており、ロシアの通貨戦争が加わり世界の金融市場は一触即発の極にあるのです。
一方、米国の国債を保有している主権国家群の中に米国が敵とみなす中国が7,690億ドルの米債を保有しています。又、同国は財の生産国として世界ナンバーワンです。
米国のロシアとの戦いが続けば続くほど、又、中国との戦争がどんな形であれ、勃発すれば、米経済はハイパーインフレに襲われるのです。
ワシントンが世界の戦争首都としての看板を下ろさざるを得なくなることは間違いないと私は思料します。
>>1
日本のB層の頭の中を覗けて今日の作文は実に面白い。でも、中露を敵にして米のマネー印刷は立ち行かない。その間違った金融政策は米国自身を麻痺させるでしょう。
>>8
米国債の動向位きちんと把握して話をしてください。
米国債を一番多く保有しているのは断トツで日本。中国は7か月減らしており英国と同水準。英国は中国の減少額を補っている。インドも増加傾向でサウジは水準を維持している。ロシアの保有高などほとんど0で取るに足らない。
中國は米国債を減らせば、為替水準に問題が出てくる。国内が破綻状況にあり、外貨問題で異常な状況になれば中国経済は壊滅的打撃を受ける。
>>10
1.ロシアは米国と真っ向対立。ドルなんか糞くらえと無視してます。凄いですね。ロシアはそれでも堂々と食べていけてるんだから。
2.米国債保有で断トツは日本。知ってますよ。日本は米国の属国ですから、国債を強制的に買わされ、仕方なく、ドル本位制を採用してます。前にも言いましたが、香港の香港ドルみたいなものです。財政赤字は日銀から借りて赤字幅は天文学的数字になってます。日本はこれから老齢化進み、経済は縮小し、円の価値は下がりに下がり続け、国民は怒って立ち上がることになります。因みに、金利はゼロに近い筈なのにその支払い額は大きく日銀に頼ってる始末です。いつまでこの異常事態が持つかな。恐らく台湾有事に手を染めた時に日本の財政は破綻するのではないでしょうか。
3.中国は日本と同じで人民元の世界で国内を統一してますし、為替水準は国家が管理し、別に国民経済に影響ありません。
4.中国経済は壊滅しません。最悪でも、ロシアの資源と食糧で十分経済は成り立ちます。その前に米ドルは信認を失い、米国はハイパーインフレーションになるでしょう。
勉強不足はどちらかな。
>>11
中國の投資環境が極めて悪い。
①外国企業からの去年1年間の直接投資は前年より82%減少、30年ぶり低い水準。330億ドル(約4兆9000億円)
②対外投資対内投資の差は1525億ドル流出超。(対外投資1855億ドル)
外国企業からの投資が激減し国内産業の空洞化が進んでいる。
>この地球には、近隣諸国や遠く離れたすべての隣人の自由を食い荒らさないように国境線で止めなければならないような全能の侵略者や帝国建設者がうろついているのではない。
このような見方は私は賛同するものである。というのも、やたらと日本には中国や北朝鮮、ロシアといった旧冷戦時代の仮想敵国を念頭において、国防だのなんだのといって敵愾心を煽る論調が根強い。
これは冷戦時代の洗脳、刷り込みから抜け出ていない旧態依然の時代遅れ思考だと考えている。
世界は中露主導の多極化の時代を迎えており、軍事同盟ではなく、国家主権や国益追及が第一の時代に変化しつつあると考えている。そこでは緩やかな協商や協調により緊張は低減されるのではなかろうか?
自分の国は自分で守る、という考え方に反対するのではない。しかし、武器、兵器等の装備品の充実より、貿易や外交関係による安全保障のほうが有効性が高いのではないか?と考えている。
全能の侵略者を恐れるがゆえの核武装は必要ないし、オスプレイに象徴される価格が高いだけで、何にも使えないムダな装備は必要ない。
中国の核ミサイルが、「日本侵略」の先兵のようにある日突然飛んでくるみたい妄想は、怪獣映画の見すぎの弊害だ。
そもそも、そんな妄想が現実に起こりうるなら、中国はとっくに日本に核ミサイルを放ってもよいだろう。中国は、アメリカ帝国の核の傘が、日本には無いことを、先刻お見通しだろうから。しかし、実際には、中国からの核ミサイルは飛んできていないし、日本に侵略者が攻めてくる気配はない。
アメリカ帝国の傀儡からの脱却のために核武装を、という議論には一理ある気がする。日本の最大の問題は、アメリカ帝国の傀儡であることだし、その元凶は日米安保体制である。だから、米軍基地に出ていってもらい、代わりに核武装を、という考えはわからないではないが、それならば、アメリカ帝国の自滅を待つほうが現実的ではなかろうか?
日本の核武装は、憲法の平和主義や被曝国としての非核の精神から、ハードルが高すぎると思う。
「ワシントンは武器商人、戦士等軍産複合体が支配する戦争首都」という本文はそのとおりだろうと考えている。そして、そのことが維持できなくなりつつあることも現実ではないか?
アメリカ帝国の財政赤字や多極化する世界が、アメリカ帝国の巨大な軍事予算を維持するだけの必然性を堀崩していくだろう。
アメリカ帝国の自滅に期待する所以である。日本に核武装せずとも、平和な時代が来ることを願っている。
>>12
別に問題ないでしょう。自力更生。米国が潰れれば、この地球は変わります。
米国が潰れるのは必然なのです。ヤクザも上納金が途絶えれば、解散に追い込まれます。
今日のストックマン氏の説明では安全保障費1兆3000億ドルの使途が問題にされてますが、私はこのファイナンスのやり方の不適切性を問題にしたいのです。
無から有を得る手品をやっているのです。連銀のドル札印刷は必ず破綻を招くということです。