1231日、JWAVEで堤末果さんに招かれ対談した。その模様を朝吉さんが文字お越しをしてくれたので紹介する。

・ (第2次大戦時米軍の最高司令官であった)アイゼンハワー(大統領離任の直前)が軍産複合体に気を付けろといってきたが、益々酷くなる。今度のイスラム国攻撃の際に使用された)米国国民が殺されるとどこにでも侵攻できるようになる。これは旧日本軍が中国侵攻の時に使ったと同じロジック。

・今日の軍産複合体の利益は主に補給部隊。このロジスチックにお金がかかる。今年になってイスラム国攻撃という新たな市場が出来て軍産複合体の株価が上がった。

・本来今年で米国の対外攻撃という軍事戦略はイラク戦争、アフガニスタン戦争の終焉で終わったはずであったが、イスラム国が出て新たな侵攻が始まった。米国の軍事戦略、特に中東に於いては、①イスラエルの安全保障に資するか。②国防省と軍事産業の利益になる