A事実関係
2015年9月13日付朝日新聞掲載のインタビュー記事内容
1:再稼働に対する基本認識
(政府や電力会社が説明する原発の安全性や発電コストの安さに関して)「全部うそ。福島の状況を見ても明らか。原発は環境汚染産業だ」
07年の新潟県中越沖地震や11年の東日本大震災など、近年、日本で大きな地震が頻発していることから「原発は安全ではなく、対策を講じようとすればさらに莫大な金がかかる」と主張。
2:環境の問題(原発が温暖化対策になるという政府の説明についても)、「(火力発電で発生する)CO2(二酸化炭素)より危険な『核のゴミ』(高レベル放射性廃棄物)を生み出しているのは明らかで、全然クリーンじゃない」
3:再稼働に向けての政府の審査
(川内原発1号機が再稼働しました。政府は福島の原発事故を教訓に再稼働の審査基準を厳しくしましたが、それでも「原発ゼロ」ですか?)
「再稼働は間違ってい
コメント
コメントを書く国家から、家庭に至るまで、国家社会の稼働システムが効率性、合理性の追求を目指す経済である限り、機械に操られ、ロボットが人間に代わる社会でもある。人間としての尊厳が確保されず、人間としての価値が失われる社会でもある。ロボットに頼れば、ロボットが生産活動を支配することになってしまう。ロボットの知能に勝てない人は、人間としての価値を何に求めるのか。
原発は、ロボットと違った意味で、人間の生存が問われた問題であるが、選ばれた人たちは、原発事故を想定した核シェルターを用意することが可能である。人間、自然を忘れ、ロボットの脅威に等しい原発事故の脅威に無神経な政府は、自然災害にも無神経であり、災害の規模が拡大していくばかりである。経済の拡大、機械の高度化を目指しているだけで、子孫を残すという人間が生きている尊厳使命に視点を移さない限り、自己中心の破滅の道を歩んでいるとしか思えない。
小泉純一郎が今の立場で何を言おうが、安倍政権には何ら影響を及ぼし得ない。
空しさが募るだけだ。そもそもの自民党の腐敗が進んだのは「小泉政権」時代からだ。
郵政民営化を米国の指示通り実現させるために、意味不明の衆議院解散を行った。
小泉の特徴は「ワンフレーズポリティックス」に代表される単純明快さ。
だが、マスコミを最大限に利用して国民を欺き続けた。今の安倍政権の暴政の礎を
築いたのが、実は「小泉純一郎」という単純バカだ。
安倍誕生は、そもそも清話会系小泉の後ろ盾があったればこそ。
にもかかわらず、自らは安全な立ち位置にいて「正論をぶつ」。
先の「細川と組んだ都知事選挙」「原発反対姿勢」。時既に遅し。
息子の小泉進次郎の将来を見据えた「反原発のパフォーマンス」なら分かる。
21世紀の日本政治の破壊の端緒となった「小泉純一郎」。
天木氏をそのイラク戦争反対表明で退職に追い込んだのも「小泉」。
こんな男の言葉を今更に信じられようか。-市村悦延
安倍首相は、「私が最高責任者だ」と豪語するが、どうやら「責任」という言葉と「独裁」という言葉を間違えているようだ。だからアベノミクスの失敗が明白になっても、責任を取ろうともしていないのだ。
ドイツが脱原発を決断したのは、福島の事故を見たことも一因だが、「安全」を守ろうとするとコストが際限なく掛かってしまう他、使用済燃料の処分場をつくれないためだという。日本が「低コスト」と言えるのは、安全を疎かにしている証拠であり、処分場を造れなくても誰も責任を問われないためである。
小泉さんは偉い。
「勉強して分かったんだ」。この発言に尽きる。ここで考えなくてはいけないことは小泉さんをも易々と騙す手管を原発を推進する利権母体は持っているということです。利権母体というよりカルトと呼んだ方がふさわしい。
先日、森田実さんが日刊ゲンダイで政治のカルト?(私はそう呼びたい)として「極右幼児性ニヒリスト」の存在を指摘していました。その代表的な系譜は石原慎太郎、安倍晋三、橋下徹だそうです。その系譜の元祖石原慎太郎は3,4年前に或る会合で「中国との戦争に負けない為には日本の核武装はmustだ」と宣言して居るわけです。元祖が中国との核戦争を視野に捉えているわけです。晋三君が元祖の考えに同調していない訳がないじゃないですか。脱原発は核武装におさらばすることですから、彼は脱原発を受け入れるわけにはいかないのです。問題はそういうカルトの存在とその狂信性です。答えは簡単。晋三君たちを政界から追放するということです。
9/14の国会デモは追放の為の第一歩です。
>>4
小泉元首相については毀誉褒貶諸説出るのは当然だが、権力の中枢にいた政治家の反原発の発言の意味は大きい。既存の反原発運動が小泉氏と上手く連携できれば、反原発の大きなうねりを作って行くことが出来るかもしれない。
@kokinotenarai