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意外な調査結果に?『ラブコメラノベの歴史』(SE編集者のコラム)
2021-05-30 19:00100pt
毎月のコラムとは別枠でこんにちは。平和です。
今回はみんなが大好きなライトノベルの人気ジャンル『ラブコメ』についてのお話です。実は少し前に、お仕事関連で「ラブコメライトノベルはいつ頃から刊行されていたのか」というのをちょっと調べたんですね。そこで見つけた内容の一部をこちらでもご紹介したいと思います!ラブコメ(ラブ・コメディ)というジャンルは漫画などで作品ジャンルとして既に存在していましたが、それがライトノベルの分野で一般的になるのは1990年代以降になるのでは……というお話です。
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実は関わる人も多い『ライトノベルの本文』(平和のコラム)
2021-05-29 19:00100pt
読者の皆様こんにちは、平和です。このコラムを書いている時点で、天気予報に雨マークが増えてきました。今年の梅雨はどのくらいの長さなのでしょうか。
さて、前回は一旦イラストのお話をしましたが、今回はまた作家さんの原稿のお話に戻りたいと思います。作家さんからお預かりした原稿を1冊の書籍にするとき、そこには意外と多くの人が関わっていたりするのです。
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GWぶっちゃけどうでしたか?(SE編集者のコラム)
2021-05-20 19:00100ptこんばんは!
最近のマイブームは白米、玄米、もち麦のベスト配合を見つけること、
1月ぶりの登場となりますTMです。
自炊が増えてきたこともあって、主食にアレンジを加えるためにやっているのですが、
食物繊維も抱負で栄養バランス良いですから、ステイホームが続いて自炊に飽きてきたという人は一度試してみては如何でしょうか。
さてさて、長い人では11連休というGWだったわけですが、みなさんはどのようにすごされましたか?
私はいつもだとイベントなどに出かけることも多いのですが、今年は家で溜まったアニメや、積み本、ゲームを消化しながら仕事を片付けたり…という感じでした。
コロナとはあまり関係ないのですが、最近は会社の先輩のススメもあって小説やアニメ、ゲームの感想を書き留めてるということも始めたので、寝る前に一日分をまとめているのですが、なかなか思うように筆が進まず、あれ?自分ってこんなに文章を書くのが苦手だったけ……と頭を悩ませてます。
思い返してみれば、このブログもいつも締め切りギリギリまで引っ張ることが多いですし、学生時代の宿題の読書感想文なんかも苦手だったような気がして、改めて作家の方々やこのチャンネルを見ている人たちってすごいなぁと思いました。
とはいえ、そんなに文章を書くのが苦手だったかと言うと、大学の実験レポートであったり、理系の論文みたいなものや、仕事で作る書類ではそんなに困った記憶がないんですよね。これって何が違うのか、皆さんはわかりますか?
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作家のタイプ/編集者のタイプ(三木一馬のコラム)
2021-05-15 19:00100pt
コラム当番のストレートエッジ三木です!
今回は、『作家のタイプ/編集者のタイプ』をテーマにしていきたいと思います。
僕は2000年に社会人となり、2001年より編集者として働き始めました。
ですので今ちょうど20年、編集者としてキャリアがあります。
この20年の間に、様々な作家さんと出会ってきました。
多種多様な作品を生み出す作家さんですから、作家さんご本人の性格やスタイルも実は個性が様々です。
そして、それだけではなく同僚としてや同業他社として編集者とも、多種多様な人と出会ってきました。
そうです、編集者も一律同じような人物ではなく、個性的な人たちがたくさんいるのです!
今回は、個性的な作家さん方のタイプだけでなく、編集者のタイプもご紹介したいと考えております。
早速、自分の記憶を掘り返しながら書き綴りますと……
■作家のタイプ
• 言われたことを聞くタイプ
• 言われたことをいっさいきかないタイプ
• 大きく変えたい意見吸収タイプ
• 大きく変えたくない意見参考タイプ
• 機嫌いいタイプ
• 機嫌悪いタイプ
• 聞かなくても喋る饒舌タイプ
• 聞かないと答えない寡黙タイプ
• 相手の言うことをなんでも反映するタイプ
• すべて「YES」といって結局「NO」タイプ
• 言うこととやることが違うタイプ
■編集者のタイプ
• 熱血指導タイプ
• 温和な平穏タイプ
• 自分の作品だ!タイプ
• 作家さんの作品ですよタイプ
• 売りたいギラギラタイプ
• 結果はわからんクールタイプ
• 公私混同タイプ
• 仕事と趣味は別タイプ
• 勝った後やさしくなるタイプ
• 負けた後やさしくなるタイプ
• ドヤ顔タイプ
• 自信なしタイプ
……と、こんなところでしょうか。
「多種多様」という意味をご理解いただけたでしょうか?
続いて詳細行きます!
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変わり続ける秋葉原(前編)(SE編集者のコラム)
2021-05-13 19:00100pt
ども、ストレートエッジ所属の編集者、ダキオさん@頑張らないです。このコラムを執筆ししている4月28日は、政府が発令した緊急事態宣言の真っ最中で外出自粛モード。当然ながら出版業界も関係がない話ではなく、私も在宅ワークがベースとなって、日々の業務を行っております。
そうなると必然的に減るのが、秋葉原巡りなんですよ!(あれ、前回のコラムと展開が同じだぞ? と思う人は気のせいです……多分)。担当した作品の書店での陳列チェック等はもちろん、純粋に自分を一人のオタクに戻させてくれる街、それが秋葉原。
ただ、そんな秋葉原も私が小学生である30年前からは当然大きく変化を遂げており、各世代によってその印象も違うのではと思います。またその変化は建物など外見の変化に留まらず、秋葉原という街の本質も変化を続けてきたように感じました。当然コロナ禍の影響も含め……。
というわけで今回のテーマは、「変わり続ける秋葉原(前編)」にしてみました。
そして、どう考えても一回で収まりそうにないので本コラムは前後編でお届けいたします。
ちなみに私が生まれたのが1982年。そして初めて一人で秋葉原を訪れたのが小学校5年生の1992~1993年頃だったと記憶しております。従って、その前の秋葉原の状況はあまり知りません。なのでアマチュア無線マニアである、私の父にもちょっとヒアリングをしております。結果、結構偏った私目線での秋葉原史変遷になるかもなので、あらかじめご了承ください……!
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【5月新刊】ストレートエッジが編集したライトノベルのご紹介
2021-05-12 19:00
みなさんこんにちは!いつも「三木一馬と石飛恵里花のラノベは人生!」ブロマガをご覧いただきありがとうございます!
こちらではストレートエッジが制作に携わったライトノベルのご紹介をさせていただきたいと思います。
弊社の5月新刊ライトノベルはコチラ!!↓ ↓ ↓ ↓ ↓
創約 とある魔術の禁書目録(4)
著者:鎌池和馬 イラスト:はいむらきよたか電撃文庫
母と娘の絆を取り戻すため、上条は極寒のロスをただ、走る!!
あががが……寒すぎて死んじゃうぞ、ちくしょう!
病院のベッドからどうにか抜け出した上条当麻が降り立ったのは、温暖なはずが極寒となったロサンゼルス!? ……しかも全人口消失という異様な状況で……!?
アンナ率いるR&Cオカルティクスが引き起こしたこの異常事態下で、上条とインデックスは共に事件解決に挑んでいく。
強襲する敵の魔術師を躱した先に出会ったのは、たった唯
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