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年上ヒロイン inライトノベル(SE編集者のコラム)
2021-09-30 19:00100pt
どもども、ストレートエッジ所属の編集者、ダキオさん@頑張らないです。皆さんは2021年の夏はどのように過ごしましたか? おそらくコロナの影響であまり出かけられなかったのではないでしょうか。そして多分に漏れず私もずっと家に居ました。なので(?)久々に仕事以外で最近のライトノベルを読む機会が増えたのですが、そこで思ったこと……姉や母親がヒロインになっとる……年上ヒロインが増えとる……ということでした。
私がラノベ業界に入った頃は、主人公と同い年か年下系のヒロイン、特に妹系ヒロインが多く、パッケージ的にもあまり年上ヒロインは推奨されませんでした。ただ、過去のライトノベル作品を振り返ると年上ヒロインは多く存在するのも事実。果たしてこの流れはいつから変わったのか? あるいは潜在的に需要があったのか? ロリババアはそもそもどう定義すんだ? などなど今回は「ラノベの年上ヒロイン」について私なりにうす~く考察していきたいと思います。
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創作におけるコミュニケーション(SE編集者のコラム)
2021-09-28 19:00100pt
皆さん、こんにちは。
シンナカジマです。
突然ですが、皆さんに質問です。
小説を作ることにおいてコミュニケーションは重要でしょうか?
創作も様々な種類があり、チームで創作するものもあれば個人で作り上げるものと様々だと思います。
アニメやゲームはもちろん大勢の人間がかかわりますし、漫画については一人でまかなうこともできまずが、アシスタントさんがいたりと、チームで創作する側面もあると思います。
そんなチームで行う創作にはコミュニケーションは必須でしょう。
では、小説ではどうでしょうか?
書くということに関していえば、一人で行うことが可能です。友人や知り合いに意見をもらうということはあると思いますが、公募や投稿サイトへ掲載する小説は、ほとんどは作家さん一人で行うことがほとんどではないでしょうか?
実際、小説という媒体においては、チームで作るという認識をしている人は少ないと思います。
しかし、小説にもコミュニケーションは必要だと思います。
なぜなら、商業作品として、作品を世に出すとなると編集者やイラストレーターさん、デザイナーさん、校閲さんなど、多くの人がかかわることになるからです。
その上で、コミュニケーションの重要度は高くなると思います。
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実は沢山あった!?古今東西な『ライトノベルの投票企画』(平和のコラム)
2021-09-25 19:00100pt
読者の皆様こんにちは、平和です。涼しい日があるかと思えばまた暑くなったり、台風が来そうだったりと落ち着きませんが、ゆっくり読書もしたいですね。
この原稿を書いている9月中旬は年に一度開催される読者投票企画『このライトノベルがすごい!』の投票受付期間中でもあります。そこで今回は『ライトノベルの投票企画』について語ってみます。単純な売上ランキング的なものとは異なり、読者が主催するものから、大手新聞社が主導していたものまで、実はこれまでにも色々な企画が生まれては消えていった歴史があるのです……
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『ラノベは人生』配信終了のお知らせ(三木一馬のコラム)
2021-09-18 19:00
みなさんこんにちは! ストレートエッジの三木です。
今回はとても残念なご報告があります……。
先日の生放送でもお伝えさせていただきましたが、皆様にラノベの素晴らしさ、面白さを伝えていく情報バラエティ番組として2020年9月より始まった『ラノベは人生!』は、来月2021年10月分配信をもってして終了することになりました……。
いままで、たくさんのゲストの皆様と共に、ラノベの素晴らしさを紹介することができて、三木個人としてはとても有意義で楽しい時間でした。
約一年間にわたって、ご愛顧いただき、本当にありがとうございました。
2021年10月の最終回以降は、新しい番組の配信や、ブログの更新はなくなってしまいますが、アーカイブはこのチャンネルに残しておきますので、有料会員の皆様はいつでも再視聴可能です。
一年間、本当にありがとうございました!!
またいつか、どこかで、復活配信をした -
【9月新刊】ストレートエッジが編集したライトノベルのご紹介
2021-09-10 19:00
みなさんこんにちは!いつも「三木一馬と石飛恵里花のラノベは人生!」ブロマガをご覧いただきありがとうございます!
こちらではストレートエッジが制作に携わったライトノベルのご紹介をさせていただきたいと思います。
弊社の9月新刊ライトノベルはコチラ!!↓ ↓ ↓ ↓ ↓
俺の妹がこんなに可愛いわけがない(17) 加奈子if
著者:伏見つかさ イラスト:かんざきひろ
電撃文庫(9月10日発売)
『俺の妹』ifシリーズ第三弾、加奈子ルートをノベライズ!
高校3年の夏、俺はあやせから桐乃の趣味について相談され、一緒に夏コミに来ていた。そこで会ったのはメルルのコスプレをした加奈子だった。
「ねぇ、あんたさー。加奈子とどっかで、会ったことね?」
聡い彼女は俺が偽マネージャーと同一人物だったことを指摘し、脅してきやがった。俺は桐乃の趣味がバレないよう、加奈子に従うことにしたが――
さんざん -
エンドレスエイトは簡単には来てくれないのです……。(SE編集者のコラム)
2021-09-09 19:00100pt
どうもみなさま、おはこんばんにちはー!
ストレートエッジのなかじーです!
9月に入りましたが、いかがお過ごしでしょうか?
学生さんは夏休みが終わり新しい学期が始まったのではないかと思います。
(夏休みほしいです!!!!!!)
そんな夏休みの(おそらく多くの人にとって)最後の強敵といえばあれですね、宿題!
みなさんは夏休みの宿題をいつやる派でしたか?
夏休み入ったらすぐにやる派、計画を立てて順調に進める派、後半にまとめてやる派、最終日に頑張る派、やったけど家に忘れました派など様々かと思います。
ちなみにわたしは8月31日の27時頃まで戦っていたタイプです。お尻に火がつかないとやる気が……。
ただ、言うまでもなく物事は計画的に進めるに越したことはありません。
エンタメ業界で働いて特にそのことを実感しています。
そんなわけで、主にコラムを読んでくれている学生さんや社会人なりたての方に向けて、今日は自分の経験から「ギリギリ進行の危なさ」についてお話できればと思います!
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