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アクアリウムとプランターが合体すると何が凄いの?
2013-02-28 10:03魚と植物。容器が合体すると何かいいことがあるの? あったみたいです。この「HOME AQUAPONICS GARDEN」で勉強になりました。 餌を食べた魚の排泄物は、水槽の水のバクテリアによって栄養素に分解され、植物がその養分を吸い上げて育ちます。その過程で植物が水槽の水を浄化してくれる、ということらしいのです。 セルフ・クリーニングの飼育水槽で、ホウレンソウ、バジル、ミントなど、家庭菜園を楽しむことができるというわけなんですね。 家庭で楽しむだけでなく、学校の理科教育の取り組みとしても使えて注目ですね。 自然のサイクルを活かした素敵な商品。プリオーダー受付中だそうです。 HOME AQUAPONICS GARDEN [BACK TO THE ROOTS] -
踊りまくろうぜ! 虹色に輝く「ディスコチェア」
2013-02-27 22:01この椅子は、ロンドンを拠点に活動するデザインコンサルタント会社、KIWI & POMが作った「ディスコチェア」というコンセプト作品です。 エレクトロルミネセンスワイヤーが貼られていて、スイッチを入れると虹色に輝きます。 さらに、フラッシュ・パルスモードに切り替えれば、ディスコさながらの照明効果が楽しめちゃいます。 フラッシュモードでDaft Punkの「One More Time」なんか聴いたら、テンション上がりまくりですね☆ Disco Chair by Kiwi & Pom[Bless this Stuff] -
ハワイ発! ”種のシェアスタンド”で地球をお花でいっぱいにするプロジェクト
2013-02-27 21:02お花などの植物を育てようと思ったとき、種や苗、もしくは既に鉢に植えられたものを買ってくることが多いかもしれません。 途中で枯れてしまうこともあるかもしれないけれど、しっかり育て上げれば種ができる。そして、その種をシェアしようというのが「SHARE SEEDS」。 自分が収穫した種は封筒に入れ「SHARE SEEDS」であることを表すスタンプを押す。封筒には種の名前や育て方、メッセージなどを書いて設置されたシェアスタンドに置くだけ。そこで種をもらうこともできます。 人々は太古の昔から、お花や植物の種を交換する習慣があったそうですが、これはまさにその現代版。 ハワイ発のこのプロジェクト。現在はハワイをはじめとして、カリフォルニアやニューヨークなどのアメリカ本土にもその活動が広がり、ファーマーズマーケット、カフェ、図書館、福祉センターなどに設置されているのだそう。 大切に育てたお花や植物の種を、また次の人に繋ぐ。 受け取った人は、お庭やプランターでその思いと種を育てる。 そうやってみんなで育てていけば、きっと地球は緑豊かになるに違いない。 種はもちろん、人と人も繋がっていくグリーンな物々交換。 広がっていくといいなぁ。 SHARE SEEDS [Eating In Public] -
油を使わなくても揚げ物ができるよ! エアーフライヤー「corobo」ならね
2013-02-27 20:31エアーフライはもう、今年のトレンドに決定? 最近よく耳にする「エアーフライ」。油を使わなくても唐揚げなどの揚げ物が作れちゃうんだけど、油を使わないからヘルシーだし、片付けも簡単だし、どんどん人気が出てきているんだってー! 今回紹介するのはカーボンコンベクションオーブン「corobo」。見た目は可愛いロボットみたいなんだけど、最高210℃の熱風をファンで対流させ調理する方式で、カラっとした揚げ物が作れるという、パワフルな家電なんだ。 名前にオーブンってついてるように、揚げ物の他にもピザやグラタン、クッキーなんかも作れるみたい。これ1台あれば、パーティーでも盛り上がりそうだね! ちなみに3月1日発売で1万7800円だそう。ぼくちんのママが作ってくれる唐揚げも好きなんだけど、ちょっと油多いんだよなぁ…。 [Time&Space] -
使い捨てない自然派カイロ「あったか姫」で東北支援
2013-02-27 20:02手先がまだまだ冷たい今の季節に手放せないアイテム、カイロ。 使い捨てが多く出回っていますが、エコでもないし気にかかる。 今回、ご紹介するのは半永久的に使えるカイロ「あったか姫」です。 炭の知恵を使って開発された、高機能発砲炭というスポンジ状のものを数秒手にするだけで体温を吸熱。炭から遠赤外線が出てじんわり暖かくなるのです。肌に触れている限り温熱効果が続くというからすごい。画期的ですね! カイロ袋も和服をリユースして作られ、柄もそれぞれに異なり個性的。数量限定の生地なので、自分だけのオリジナルカイロになります。 また、このカイロは東北支援プロジェクト「暖・団・談」の商品であり、被災した女性たちによる手作業で生み出されたもの。オンラインショップはこちらです。 私たちが購入するアクションを通して、少しでも被災地のお役に立てるとしたらステキですよね。 [あったか姫] -
桜を先取り! LEDチェリーブロッサム
2013-02-27 18:03桜、好きですか? 「全国お花見調査(2010年)」によると、日本人のほとんどが好んでいるという結果が出たほど、誰もが春に待ち望む桜。 そんな桜をモチーフにしたスタンドライト「LED Cherry Blossom Tree」が、日本人の心をグッと鷲掴みです。 開花を待たずして、あるいは季節が過ぎ去っても、この木と花の美しさを独特の鮮やかさで楽しむことができます。色がブルー系ホワイトというのも、なかなかオシャレではないでしょうか。 ピンクのプロダクトもあります。 どちらの美しさも捨てがたい。あなたの好みは? 41″ LED Decorative Cherry Blossom Tree [via save on crafts] 39″ Cherry Blossom Crystal LED Branches 30 Lights Battery Operated [via save on crafts] -
【いえ読み】田舎の小学生とカメは広い空を見上げテツガクする~『すみっこの空さん』を読む
2013-02-27 16:03手塚治虫『火の鳥』が自分の哲学の原点だと思うFP山崎(@yam_syun)です。鳳凰編で茜丸が輪廻転生するシーンとか、小学生に死生観や人生観について深く考えさせたものです。今回は小学生がかわいくテツガクするマンガ『すみっこの空さん』をご紹介します。 ■テツガクは小学生でもカメでもできる! 主人公は田舎の小学生「空さん」と、隣の家に住むカメの「プラトン」。プラトンは自分のことをギリシャの哲学者プラトンと思っているのですが、空さんが自己紹介のとき「そらです」と名乗ったのを「ソクラテス」と誤解し、先生と呼んで懐くようになります。なぜなら、プラトンはソクラテスの弟子だったからです。 小学生になったばかりの空さんにとって、世界は新鮮な驚きと発見に満ちあふれています。また、東京のワンルームマンションの狭い世界しか知らなかったプラトンにとっても越してきた田舎の広い世界は初めての体験ばかり。 さらに、小学生とカメのコンビは「当たり前」という常識の枠にもまだ囚われていないので、自由に発想の引き出しが開きます。いつも一緒に遊びながら、プラトンと空さんは、(それぞれのレベルで)世界の意味を考えるのです。 ■哲学は身の回りの生活とつながっている 哲学、というと何か小難しいもののように思えますが、「モノの見方・考え方」だと思えば、それは生きる力であり、判断力の基礎でもあります。 なぜ人と通じ合えないことを悲しいと思うのか、なぜ空っぽのポケットを寂しいと思うのか。そんな素朴な疑問を抱けるのは実は子供の頃だけかもしれません。私たちの中に「当たり前」がインプットされるほど、私たちは自分のアタマでモノの見方や考え方を判断しなくなります。 しかし、それはとても刺激のないつまらないことです。だからこそ、マンガの中で空さんは自由に歩き回り、自由に思索をめぐらせます。「毎日、家の中しか見てこなかった炊飯ジャーに、ゴミ捨て場に行く前にいろんな世界を見せてあげよう」なんて考えられるのはすてきなことです。 あるいは「世界を定義すること」が哲学だと考えてみると、今まで言葉で表してこなかった世界の一部を切り取り、自分のものにするプロセスでもあります。 初めて見た景色、初めて経験した小学校の生活、初めて自覚した感情をありのまま言葉にしていると、そこには「定型句」とは違った世界が見えてきます。久しぶりに家族に会えた「うれしい」が数日後の別れの合図である「さみしい」とセットであることをすっと体から外に出せる子どもの気持ちはとてもきれいなものです。 ■かわいい絵柄でテツガクしよう かわいい絵柄の空さんと、プラトンのコンビは、とても心安らぐテツガクタイムです(個人的には柔らかい印象を与えてみたいのであえてカタカナにしてみたい)。難しい気分で眉間にしわを寄せるのではなく、楽しくテツガクをしてみたいと思ったら、オススメの一冊です。 -
笑顔こぼれるティータイム。ハンカチのお皿にケーキをのせて
2013-02-27 14:02ハンカチは、あのマリー・アントワネットが正方形という規格で広めたのは有名なお話。 刺繍や縁取りが美しいハンカチを競い合う貴族文化と一緒に流通したのだそう。 そんな高貴な雰囲気漂うハンカチが、なんと陶器のお皿に。さりげなくケーキを添えれば、ちょっとした笑みが浮かびそう。 自宅でも、笑顔こぼれるティータイムを。 FACEBOOK経由で大好きな人や自分に贈れる「okkru」ギフトサービスで、手に入れられるよ! -
アイロン台だって革命できるんだよ!
2013-02-27 13:02アイロンがけ。シャツだったりズボンだったり、さまざまな衣類に合わせて形を変えてくれたら、もっとキレイにかけられるのに。 どうしてこういうアイロン台がないの? と共感を呼ぶ疑問から生まれた「E-Board」は、台がパッカリと開いてシャツやズボンに合わせて形を変えてくれる、便利なアイロン台なのです。 iF concept design award 2012を受賞、テヘランの若いデザイナーの作品です。二股に分かれるものはありますが、四股に分かれるのはすごい。かゆいところに手が届くような仕様もこだわりがあります。 これは製品化が望まれますね。 Why Don’t We Have Iron Boards Like This! [via YANKO DESIGN] -
手作りドールハウスキットで、無我の境地に!
2013-02-27 12:31Photo : Yorie Sdhirazhenkov モノ作りに没頭しているときの無我の境地のトランス感と、それが完成したときのアドレナリンシャワーを味わいたいのなら、もうこれしかありません。 「ドールハウス」はもともと16世紀のヨーロッパで子供のおもちゃとして作られたのが始まりなのだそうですが、現代の日本におけるドールハウスのクオリティの高さ、種類の豊富さにはただもう驚かされるばかりです。 中でも「和風」のドールハウスで一番人気なのは、上の画像の「駄菓子屋さん」なんだとか。 風情あるたたずまいに、奥行きある店内。商品のひとつひとつまで細かく、ノスタルジックな気分にさせてくれます。 若い方からご年配の方まで実に幅広い年齢層の人が購入しているのだそう。まさに、老若男女誰もが身近に楽しめるホビーとして大人気というわけですね。 ぼんやりテレビを見る時間を少し減らして、モノ作りに挑戦してみたら、きっと楽しいですよ。 The 75th Tokyo International Gift Show Spring 2013 [billy-doll]
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