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バイブレーション目覚ましや自動温度調整が可能なIoTマットレス
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バイブレーション目覚ましや自動温度調整が可能なIoTマットレス

2017-01-20 21:30
    忙しい毎日のせいで、睡眠に思うように時間を割けないという人も多いのではないだろうか。「睡眠は量より質だ」。そんな言葉もあるが、実際に毎日快眠できている人は少なかったりする。

    今回はIoTマットレスパッド「MOORING」を紹介したい。睡眠中に温度調節を行い、快眠に導いてくれるスマートなマットレスパッドだ。

    MOORINGの大きな特徴として、まずは温度調節ができる点が挙げられる。睡眠周期に合わせてリアルタイムでマットの温度を調節し、最適温度を提供してくれるのだ。身体反応に合わせた温度環境が提供されることで、黄金睡眠サイクルで快適な睡眠を取ることが可能に。

    また、電源も自動でありオン・オフの操作も不要である。

    次に特徴的なのは、左右別の温度管理ができるところ。

    2人同時にマットレスを使用する際にもそれぞれ個別の温度調節ができ、パートナーにも心地よく感じられる温度が提供されるので、それぞれに合ったマットレスの温度を常に保たれる。

    ちなみにこの機能は、ダブルサイズのみ対応。

    さらにMOORINGはアプリ連動しており、健康管理をすることも可能。最先端の測定技術で、寝ている間の呼吸、心拍数、寝返り、そして睡眠質量の測定ができるのだ。寝室の環境データ(温度、湿度、光度、騒音)、ベッドの中の温度も記録が可能なので、あらゆる面から幅広く健康のサポートをしてくれる。

    これらのデータはアプリに保存され、正確に睡眠状態や健康状態を管理できる。アプリをダウンロードすることで、離れて暮らす両親や子ども、恋人の健康状態も確認できるのも大きな特徴だ。

    また、MOORINGには乾燥機能、そしてバイブレーション目覚まし機能も搭載されている。温度調節を通して使用者を浅い睡眠へと誘導し、最も起床にふさわしいタイミングで枕元のバイブが作動し起こしてくれるという仕組みだ。

    ダブルサイズでは左右の目覚ましも別々に設定できるのが嬉しいところ。

    乾燥機能では容易に湿気を飛ばすことができ、細菌や害虫の発生を防ぐことが可能になる。

    安全面に考慮した低圧電流のため、火傷や火災の心配は一切ないのも特徴で、電磁波もなく、人体への影響の心配もない。

    快適な睡眠のためにIoTを活用して作られた、MOORING。クラウドファウンディングで4000万円を達成し、ついに2017年1月16日より予約販売が開始となった。価格はシングル(195×97cm)が51,800円(税込)、ダブル(195×140cm)が56,800円(税込)。

    毎日の睡眠を少しでもよくしたい人に、ぜひ手に入れて欲しいマットレスだ。

    MOORING(モーリング) [elestyle]
    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2017/01/368672/
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