サっと乗れる度も高い。
自転車とバイクの良い所を足した新時代的な二輪車、e-Bike(電動アシストバイク)。古くはママチャリの坂道アシストなどで見られましたが、さらなるスマートさとエコさ、それに実用性を追求したe-Bike「Lehe K1」がクラウドファンディングを実施しています。
簡単にいうと、「Lehe K1」は折りたためるEVスクーターです。重量はわずか18Kgと中型犬レベルですが、ウィンカーやミラー、ナンバープレートなど日本の道交法に適合した装備を搭載しており、ちゃんと公道を走ることができます。前輪にはサスペンションもついているので多少の段差もなんのその。
折りたたみの工程もサクっとしたもので、慣れれば約10秒ほどでこのように。
このモビリティ性なら車に積んだり電車に持ち込んだりすると、かなり連れ回せるでしょう。そうしたシーンに出会わない場合でも、原付よりもはるかに取り回しやすいため自転車感覚で乗れるのが利点です。徒歩15分圏内をコイツでウロウロするのにもよし。
最大時速は40Km/h、航続可能距離は25〜35Km、充電時間は3〜5時間。リチウムイオンバッテリーは取り外し可能です。他にもBluetoothスピーカーやスマホを充電できるUSBポートなどが搭載されていたりと、ナウな現代ニーズもバッチリおさえています。充電できる原付とは、すごい時代がきたもんだ。
クラウドファンディングを実施しているmachi-yaでは、24万6,240円の投資で「Lehe K1」1台が、さらに予備バッテリーを同梱した10台限定プランも同額で用意されています。エコ&スマートなe-Bikeライフ、こいつぁかなり未来的でしょうよ。
Image: machi-ya
Source: machi-ya, YouTube
(ヤマダユウス型)