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洗練された薄さと軽さ。アイデアのつまった小さい財布「Litt」を使ってみた
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洗練された薄さと軽さ。アイデアのつまった小さい財布「Litt」を使ってみた

2018-01-19 19:30
    ギズモード・ジャパンより転載:ミニマルな財布、ここに極まる。

    カードや小銭が入り、シャツの胸ポケットに入れてもかさばらない財布。そんなコンパクトでスマートな財布を求めている人は、現在machi-yaでキャンペーン中の小さい財布「Litt」はチェック済みでしょうか。

    Littは細部にアイデアと職人の技がつまった薄く小さな財布。ユニークな帆布商品を世に送り出してきたブランド「Solahanpu(そらはんぷ)」が企画・設計を手がけています。カードやお札、コインなど必要最低限のものを入れられ、シャツの胸ポケットに入れられる薄さが魅力です。

    今回はLittのサンプルが届いたので、実際に使ってみた感想をお届けしたいと思います。

    シャツの胸ポケットに入れても違和感がない

    Littの特徴の1つは、その洗練された薄さ。iPhone 6sと同等以上の薄さであり、大きさはクレジットカードとほぼ同じ大きさ。また、重量もたった28gと、かなりの軽量化が施されています。

    このようにiPhone 6sと重ねるとその薄さと大きさがよくわかります。これならシャツの胸ポケットやカバンなどに忍び込ませるのは容易。出し入れをスムーズに行うことができます。

    また財布の開け方と締め方が非常にユニーク。こちらが開いている様子。財布の口を締めている紐を引くだけで財布を開くことができます。

    こちらが閉める様子。紐を回して、引っ張るだけで閉めることができます。財布をストレスなく開閉できるような工夫が施されています。Littのアイデアを非常に感じられる部分です。

    実際にカードやお金を入れてみた

    薄い財布にありがちなことが、カードやお金を入れると膨らみすぎてしまうということ。どの程度膨らむか、実際にカード6枚、お札2枚、コイン8枚を入れてみました。

    Littの内側は本革を使った高級感のあるデザイン。コインケース、カードケース、お札ホルダーの3つに分かれています。


    カードは6枚入れた時点で少しパンパンな感じがありました。3枚程度がベストな枚数かと思います。お札については枚数は割と入る印象。

    また、お札を入れるとわかりますが、少しだけお財布からはみ出してしまう部分があり、4分の1程度は折る必要があります。コンパクトさを求めるのであれば、ここは我慢かなと思います。

    すべてを入れて閉じてみたところ、スマートフォンより少し厚みが出た程度でした。もう少しお札やレシートを入れる余裕がありそうです。コインについてはかさばる原因になるため、薄さを求めるのであれば、積極的にコインを使うか、定期的に財布内を整理するといいかもしれません。

    いずれにせよ、シャツの胸ポケットに入れても目立つことがなく、薄さを求める人にはぴったりの財布と言えそうです。

    また、コインを使わずあえてカードケースとして使うのもアリ。カードが16枚入り、お札やレシートも入りますよ。

    「Solahanpu(そらはんぷ)」は、これまでも帆布の良さを活かしたさまざまな製品を開発してきた実績があります。薄い財布「Tenuis(テニュイス)」シリーズや、防水ショルダーバッグ「Baksteen(バクスティーン)」はクラウドファンディングでそれぞれ350万円以上の支援を集めました。今回のLittは、Solahanpuが今までの知識や経験を詰め込んだ1品。サイズ、薄さ、重さを絞ることで「ミニマリズム」を極めつつ、細部までに職人の技とアイデアを感じることができましたよ。

    小さい財布Littは現在machi-yaでクラウドファンディング中。色は紺、灰、黒の3色から。9720円(送料別)から支援が可能です。ミニマルな財布を探しているという方は、支援をしてみてはいかがでしょうか。

    >>小さい財布Litt(リット)の支援はこちらから

    Photo: 島津健吾
    Source: machi-ya

    (島津健吾)

    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2018/01/414472/
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