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カンタン贅沢。100均の洗顔料泡だて器で、カプチーノやヨーグルトホイップを作る|マイ定番スタイル
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カンタン贅沢。100均の洗顔料泡だて器で、カプチーノやヨーグルトホイップを作る|マイ定番スタイル

2018-03-21 06:00
    人気連載「マイ定番スタイル」では、無印良品、IKEAなどに代表される親しみやすいブランドの商品から、ちょっと気になる品々まで、私たちの暮らしを変えてくれそうなアイテムを実際に買ってレビューします。今回はVol.114。

    カプチーノの泡立てって面倒じゃないですか?

    ミキサーを出して泡立て器をセットして、ボウルを置いて、分解して洗う……。たかが泡を立てるだけの労力なのに……。

    でも、100円ショップ・ダイソーの洗顔料泡だて器「ほいっぷるん」を使えば、濃厚もっちり泡だけでなく、カプチーノ、ホイップヨーグルトも作れるんです。

    「ほいっぷるん」の使い方

    「ほいっぷるん」は、きめ細かな泡石鹸ができると、すでに人気の商品。使い方は簡単です。

    本体に少しの水を入れて、穴の開いているプレートに洗顔料を出すか、石鹸をこすりつけるだけ。


    あとはシャカシャカ上下にバーを押し戻しすると、10回ほどで泡が生成。

    もっちり泡が!


    固形石鹸が、逆さにしても落ちないほどの、もっちり泡に変身です。


    触ってみると弾力のある、なめらかな触感。

    牛乳を泡立ててカプチーノに

    さて、まずはカプチーノです。牛乳泡の作り方は、本体に牛乳を1㎝ほど入れて、あとは石鹸泡の作り方と同じく、シャカシャカするだけ。

    10秒ほどシャカシャカすると、泡ができはじめ、抵抗感が生じてきます。容器の中の容量も泡でかさが増してくるので、目でも確認できます。

    結構画になります。

    できた牛乳泡をすくって、濃い目のコーヒーにのせれば、カプチーノの出来上がり。

    お客様には、つまようじにコーヒー液をつけて、泡に絵を描いたラテアートもどきで、おもてなし。

    一口飲んだあとも牛乳泡はすぐに消えることもなく、厚みを保ちながら浮いています。

    いつものコーヒーを、少し贅沢に。プライベートタイムをワンランクアップさせてくれる牛乳泡です。

    残念なところ:泡がやや粗目


    石鹸を泡立てたときと異なり、牛乳の泡はやや粗目。きめ細やかな泡ではないところが残念です。


    また、牛乳泡をコーヒーに注ぐときに、液だれができてしまいます。

    なので、汚れてもいい場所、もしくはタオルやペーパーを敷いておいたほうがいいでしょう。

    ドリンクヨーグルトを泡立てて、ホイップヨーグルト

    牛乳を泡立てることができるなら、と、ドリンクヨーグルトでも試してみました。牛乳よりも泡立ちに時間がかかりますが、こちらも成功。

    色合いもきれいな、今が旬の苺にかけてみると、ヨーグルトの味が主張し過ぎることもなく、上品なデザートに。

    フルーツのほか、シリアルやパンにのせてもいいかもしれませんね。

    さて、いつか消える儚さをまとっているからでしょうか、泡をプラスすることで、ちょっとだけ贅沢な気持ちになれます。

    また、手軽にできるカプチーノ作りに飽きたら、本来の目的でもある洗顔のための泡立てにも利用できる。

    この用途の逃げ道があるところが、泡だて器にはない「ほいっぷるん」の良さかもしれませんね。

    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2018/03/422552/
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