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日本の各地に存在する古い団地。中には「誰が住んでるんだろう?」と思うほど、ボロボロになった団地もありますね。
それらの多くが、高度経済成長期であった1960〜1970年代にかけて建設されたもの。
当時は、水洗トイレが設置された近代的な住居スタイルで、誰もが住みたい憧れの家だったんです。
団地の「今の姿」を追う写真集
明るい未来を夢見て建てられた、古きよき時代の団地。
しかし今、団地はどんな姿になっているのでしょうか?
クラウドファンディングサイト・Kickstarterで支援募集中の写真集『DANCHI DREAMS 団地の夢』は、ニュージーランド出身で現在東京に暮らす写真家コーディ・エリンガムさんが製作するもの。
団地はただの建造物ではない
自分自身の生まれ育った街にはない、日本の古きよき時代に建築された高層ビルやアーケード街に魅せられたコーディさん。
「団地はただの建造物ではなく、日本の現代性の浮き沈みを体現しているもの」と彼は言います。
1960年代に「未来は明るい」をテーマを基に建設されたはずの団地たちが、今ではボロボロ……。
「あの時これらの団地の中に詰まっていた夢はいったいどこにいってしまったんだろう?」 そんな問いの答えを探すのが『DANCHI DREAMS』なのだそうです。
ノスタルジックな室内の写真たち……
40以上の大型団地をめぐる写真集で、暗闇の中にたたずむ団地や、なかなかお目にかかれない、昭和の香り漂うノスタルジックな室内写真も多く含まれています。
なんとなく団地に魅了されるというあなたは、ぜひコーディさんのInstagramをのぞいてみてください。
¥7,975 詳細はこちら
DANCHI DREAMS 団地の夢[Kickstarter]RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2018/06/433520/