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少し前にROOMIEでご紹介した「フィンランドの水筒」に引き続き、無印良品で、また新たな発見が……!今回の商品は、何やら“荒削り”な様子……。
またまた、Found MUJIさんの商品です。
風合いが1つ1つ異なる、アルミのキャニスター
一見、通常のアルミキャニスターですが、この商品は「インド」で作られたものなんです。
1つ1つ手作業で作られているので、見た目にはバラつきが出ています。
そこから現れる風合いも、特長のひとつです。
ラベルにも「インドで日常的に使われている」との記載が。
インドの人は、主に「調味料入れ」として使ってる?
Found MUJIのリーフレットに、ヒントが隠れています。
街の食堂で出会った定食。食器や毎日の食事に使われる道具にもその土地のくらしがみえます。
スパイスやオイルを使った料理と相性が良いといわれる金属の食器類、
陶器の保存容器など。
小さな器から、それらをまとめる大きなトレー、さまざまなかたちや用途で、
毎日の食をささえる道具があります。
「Found MUJI 印度の日用品 リーフレット/Found MUJI Everyday things of India Leaflet(PDF:2.6MB)」より
なるほど、たしかにインドはスパイスをたくさん使用した料理が多い。
そのスパイスを入れる容器として、特に相性の良いとされるアルミのキャニスターが使われているのですね。納得です。
荒削りな部分、フタにも…
“荒削り”で、風合いの豊かさは実に良いのですが……。
ちょっと不便なところも。
フタがだいぶ硬かったのです。もちろんこちらも、商品によって異なるのでしょう。
それも含めて、愛着が湧いてくるのかもしれませんね。
『キャニスター・大』は1,400円(税込、店舗価格)。見つけたら、一度その“風合い”に触れてみてください。
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#276 印度の日用品 [無印良品]
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