下のやつがOPINELですね
刃が折りたたみ収納でき、持ち運びしやすいので重宝してましたが、一人で焚火する機会が最近増えたので、斧がなくても薪のサイズを調整するナイフが欲しくなってきまして。
そこまでサイズが大きくなく、折りたたみじゃないものを探していました。
肉厚な刃と助かる値段のモーラナイフ
モーラナイフ「Companion Spark」3,300円(税別)
結果、アウトドアナイフの定番であるモーラナイフにしました。
アウトドアショップでナイフを探すと、だいたいモーラナイフかOPINELのどちらかが置いてあるかと思います。
色々なナイフが出てますが、今回は「Companion Spark」という比較的安い3,300円(税別)のエントリーモデルにしました。
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パドニングのお供に
着火のとき、太い薪はそのままだと火がつきづらいので、さらに割って細くする“パドニング”をすることがあります。
ナイフの重さだけでは薪を割れないので、ハンマーや薪でナイフを打ちながら割るのですが、折りたたみだとさすがに壊れそうだなと毎回ヒヤヒヤするのがストレスで……。。
モーラナイフは持ち手と刃が一体化してるので、ナイフの作りを気にせずに、薪に食い込ませてガンガンと打ち付けて薪を割っています。
刃厚が厚いほうが太い薪は割りやすくなるため、刃が3.2mmのモデルと迷ったんですが、市販の薪を割るくらいな自分としては十分でしたね。
ファイヤースターター付き
ファイヤースターターが柄の後ろに内蔵されているので、小枝や落ち葉へ着火させるときにライターを忘れても大丈夫。
刃厚を捨てて「Companion Spark」にした最大の理由はコレ! 男の子は火花を散らしたいもんなんです。
あと、ずぼらな僕は小物をなくしがちなので、ナイフについているのはありがたかったですね。
抜けそうで抜けない
モーラナイフは鞘がついていますが、この鞘がちょっと不安だったんです。
なぜかって、コレ差し込むだけなんですね。 逆さにしたら抜けちゃうんじゃないかと。
使ってみた感じだと、逆さにしても抜け落ちないですし、軽くそのまま振ってみても落ちませんでした。
さすがに全力で振り回したら抜けそうですが、そんなこと間違ってもしませんしね……。
ナイフ沼の入り口に来ちゃったな・・・
最初にキャンプ始めたときは、「家の包丁持っていけばいいか!」だったのが、包丁は大きいから小ぶりなOPINELナイフが欲しいな、やっぱり薪割だと斧が欲しいな……となっていった結果、このモーラナイフへと至りました。
いかん、いかんぞ……。厳選してアウトドアアイテムを買うべきって記事を書いたばかりなのに……。
ナイフはかさばらないのと、アウトドア専用という意識があるので緩みがちでしたね。
でも、自分で木を削ったフェザースティックにファイヤースターターで火をつけるの、楽しいんだよなぁ……。
あ、でもどんだけ楽しくても、普段は家でしっかり保管しておいてくださいね。
何の理由もないのに持ち歩いていたら、当然ですが銃刀法違反になる可能性もあるので気を付けてください~。
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