販売数は9万枚で、今回は抽選のみの販売だそうです。
日頃から愛用しているモンベルの新しい試み、早速申し込んでみると、5/12に当選のお知らせメールが来ました。
そして先週、ついにマスクが届きました。
モンベルのウイックロンマスク
モンベル ウイックロン ポケマスク 1,320円(税込)
まず、素材はポリエステルを使ったモンベル独自素材のウィックロン。
コットンのような風合いを持ちながら、高い機能性を兼ね備えた素材です。
私もTシャツなどなど、いくつかウイックロンのウェアを愛用しています。
説明にはこのように記されています。
鼻にフィットする芯材と立体構造で呼吸しやすい。 給水速乾性に優れた素材で、洗ってもすぐに乾く。 熱がこもらない生地とソフトな耳ひもで、爽やかな装着感。 ガーゼなどを挿入できるポケット付き。注意書きとしては、使用前に洗濯することや、医療用途ではないとのこと。
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気軽に使うのがいいね
洗濯機で他の衣類と一緒に洗えますが、気になる人は分けて手洗いをするのが良いでしょう。
速乾性素材なので2〜3時間で乾きます、使用した日の夜に洗っても、朝にはまた使うことができます。
休日にクルマで出かけて、買い物する時間だけ着用するような使い方なら、ポケットには何も入れないで使うのがオススメですね。
ソフトな肌触りが心地よく、私はマスクの外側にミント系の香料を一吹きして使っています。
職場などで長時間着用すると
ロゴを見て話題になったりします。
さて、さっそく長時間仕事で着用しました。
耳掛けがとても優しくて良いですね、一日中着用していても耳が痛くなることはありません。
目を引くモンベルのロゴが話題になったりもします。
素材としては、熱がこもりにくく、今まで使っていたサージカルマスクに比べて、圧倒的に柔らかくて肌馴染みの良い素材なので、ピタリと肌に密着します。
内側(肌に当たる側)にもギャザーの山が2つ。
マスクをして話をしていると、上のギャザーの山部分が鼻の穴に、下のギャザーの山部分が口にそれぞれ密着してくれます。
サージカルマスクは素材にコシがあるので、鼻の下から唇にかけてほどよいスペースができます。
ウイックロンは、柔らかい素材なので、唇の前に空間を作り出しにくいのだと思います。
鼻の形に合わせるためのフレームと同じ素材を使って、唇の前にスペースを作るようなフレームを作って欲しいなと思います。
フレームで適度な空間を作るってことは、まるでテントをデザインするみたいですね。
試しにアルミ線で簡単なフレームを作って見ました。
ドーム型と、モンベルらしくムーンライトI型のフレームを自作。
これをポケットに入れて、ピンポイントに両面テープを貼ります。
両面テープで内側の生地をフレームで吊るようにします
これで内側に空間のある3Dマスクになります。
より立体的な着用感に
フレームを入れると、熱がこもらなくで快適です。
医療用ではないマスクについて考える
withコロナを前提にした、新しい生活様式についてはまだまだ模索が続きます。
マスクとの付き合い方もそのひとつですね。
海外からは「もともと日本人にはマスクをする習慣があった」と、評価されていますが、それは冬から花粉症の時期までの話です。
梅雨から夏のマスクについては、ほとんどの人が初めて実践することになります。
サージカルマスクの機能が必須ではないと思える局面では、自分に合った布マスクを使いこなしていくことだと思っています。
モンベルを始め、さまざまな業種の企業がマスクを作ることの意味は、たくさんの人に向けた選択肢を増やすことなのかな。
ぜひ今後も作り続けて、涼しくて快適で、新しい生活様式を提案していくようなマスクを目指して欲しいな。
よろしくお願いします! という気持ちを込めて、大切に使っていこうと思います。
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