我が家はテレビ周りが特にゴチャついており、整理しようにも、目にしただけでやる気が削がれるほど絡まっていて、手を伸ばすのすら面倒くさい……。
ほこりが溜まりやすい場所なのに掃除しにくいこの状況を、すっきりと打破できるアイテムを探していました。
Amazonで見つけたルーター収納ボックス
KIRIGEN 「総桐ルーター収納ボックス」 4,980円(税込み)で購入
Amazonで「コード 収納ボックス」と検索するとさまざまなメーカーの製品が出てきますが、プラスチック製や木製シールで加工されているモノが多く、どうもチープさが否めません。
選択に迷う中、私が選んだ「総桐ルーター収納ボックス」は、天然木桐材を使用した高級感を感じさせる出で立ち。
木材が使われていることでフローリングの貼られた部屋にもよく馴染みますし、約1.54kgと軽量なのも魅力的。ここにルーターなどの重さが加わっても、床が凹んでしまうこともなさそうです。
サイズは幅410×奥行140×高さ400mm。手元にあった雑誌よりも大きめで、決してコンパクトとはいえません。
カラーはナチュラルとブラウンの2種類の展開。私は部屋に合わせてブラウンを選びましたが、個体差があるからか、実物はAmazonの写真よりも色が少し薄く、モカブラウンくらいの色調だと思います。
KIRIGEN 総桐ルーター収納ボックス コード収納ボックス スマホスタンド機能 完成品 植物オイル塗装仕上げ ブラウン
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いざ、設置
まず、beforeとしてゴチャついたコードたちを正直にお見せします。
コードが絡まり、掃除がやりづらい状態。ルーターや延長コードの電源タップは置き場がないので、床に置いていました。
周りをどれだけ整理しても、ここだけはどうも整理の仕方がわからないまま手つかずに。
早速ここに、「ルーター収納ボックス」を導入。内側は、上段と下段に分かれています。
狭くなっている上段に延長コードの電源タップを、高さのある下段にルーターを入れられるような構造ですね。
コードは側面に1か所ずつ開けられた穴から通します。ゆとりのある大きな穴なので、コードの本数が多くても通すことも可能。
また、上部のフタを開けることができるので、設置しづらい時にはここから手を入れてもOK。
設置が終わるとこんな感じに。
先ほどまで絡まりあっていたコードたちや乱雑に置かれたルーターたちも、ボックスの中にスッポリ収まってくれました。
掃除の時も、ひょいっとボックスを持ち上げるだけで完了。ほこりを溜めっぱなしにすることもなくなるでしょう。
我が家よりもコードの量が多い場合は、まとめ方を工夫しないとはみ出てしまったり、ボックス内で絡まってしまう可能性があるので要注意。
正面には窓が付いているので、ふたを開けずに電源タップを操作できますよ。
ベッド横にも◎
テレビ横だけに限らず、ベッド横にもちょうどいい存在なんです。
フタには、タブレットやスマートフォンを置くことができる細長い溝が2つ設置されており、充電しながら操作したり、動画を観たりすることも可能。
サイドテーブルを置く場所が確保できなくてスマホの定位置が決まらない人には、これくらいスリムなものがちょうどいいかもしれません。
残念なところ:大きくて存在感がある
使っていて気になったのが、周りの収納ボックスやテレビ台に負けないくらいの存在感。
配線問題を解決してくれたアイテムには変わりないのですが、テレビ裏にどうにか入れられないか、向きを変えて置けないか、など配置に試行錯誤しています。
コードのゴチャつきとはサヨナラ
片付けにくさと掃除のしにくさから、日々ストレスを感じることが多いコードたちも、このボックスを置くだけでスッキリと整理されました。
ちなみに我が家では、テレビ横に設置していることもあり、フタの上をプロジェクター置き場として応用しています。
ついつい後回しにしがちだった「コードのゴチャつき&ほこりが被る問題」に、そろそろ別れを告げませんか?
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