まさかBeatsの新作イヤホンが5,000円代で発売するなんて、思わないじゃないですか?
……そりゃあ、買っちゃいますよね。
Beats Xがアップグレード!
あのBeats Xに続くモデルとして今年10月に発売したのが、「Beats Flex」。
何よりも驚きなのが、5,400円(税別)という価格です。Beats Xの廉価版じゃないの?と思いましたが、むしろその逆。
価格は抑えつつ、前モデルよりも性能が上がったアップグレード版となっているんです。
ネックケーブルタイプなのは、変わらず。
AirPodsのような完全ワイヤレスタイプに慣れている人は、もしかしたらケーブルがうっとうしく感じるかもしれません。
でも首に掛けておけば失くさないし、いちいち収納する手間もないので、使ってみると案外便利なことに気づくと思いますよ。
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安いのに音質よくない?
解像度の低い音の塊が飛んでくるのではなく、安価なイヤホンにしてはトップクラスな音質です。全然雑じゃない。特に、柔と剛を兼ね備えたかのような低音が心地いい。
イヤホンは移動中や仕事中に使うことが多いと思うので、どこまで音質を求めるか……という部分でもありますが、落ち着いて音楽を楽しみたいときにも適しているような印象です。
耳にしっかりフィットするため周囲の音が気になることもなければ、音が漏れる心配も少ない気がします。
勝手に音楽を停止・再生してくれる
Beats Xとの決定的な違い、それは自動再生・停止機能にあり。
音楽を止めたいときにスマホを操作したり、ボタンを押す必要はないんです。
どうすればいいのかというと……、
耳から外してカチッと本体をくっつけるだけ。マグネットが内蔵されているので、楽に合体してくれますよ。
再びイヤホンを耳に戻したら、勝手に音楽を続きから再生してくれます。それがいわゆる自動再生機能というやつ。
音量調節は手動で操作する必要がありますが、再生・停止を行うためにいちいちスマホを取り出したり、ボタンを押さなくていいのはとにかくストレスフリー!
電源長持ち・急速充電も
充電はUSB-Cで行います。フル充電で約12時間ほどの持ちとなっており、10分の充電で1.5時間使える急速充電機能もついているのも、魅力のひとつ。
ただ、「Beats XはLightningで充電できたからよかったのに」という声も聞こえてきそうです。iPhoneも早くUSB-Cに対応してくれたらいいのに……。
これで5,000円代は驚きだ…
安価なイヤホンは、大体どこかしらの質を犠牲にしがちです。充電の持ちや音質、あとは耐久性とか。
そう考えると、どの点においても質をまったく犠牲にしない「Beats Flex」は最強にバランスタイプなイヤホンであるとも言えます。突出して「ここがいい!」というより、「悪いところまったくないよね〜」みたいなイメージ。
イヤホン自体にそこまでお金を掛けたくないけど、その中でも限りなく質のいいイヤホンが欲しい人にとって、ベストなアイテムではないでしょうか。だってこれ、Beatsなのに5,000円代で買えるんですよ?
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