Photographed by Funlife Trading
ライフハッカー[日本版]より転載。
冬の間は、キャンプやアウトドアの趣味はお休み。次は「春になったら…!」と暖かくなるのを首をなが〜くして待っている方へ。春の到来がさらに楽しみになりそうなアイテムがmachi-yaに登場しました。
「Bricknic」は、東アフリカに古くから伝わるレンガ焼きから着想を得て、オランダの会社が企画したドイツ製の調理ポッドです。
これ1台で、蒸す/焼く/煮る/グリルはお手のもの。積み上げたり、並べたりして使えば料理がアクティビティに様変わりするほど、その楽しみ方はもはや調理器具を超えている…と言っても過言ではないかも。ここでは、料理をエンタメに昇華してくれるという「Bricknic」の活用方法をご紹介していきます!
石窯が持ち運べるサイズに!
石窯の魅力をひと言で表すならば、素材の旨味を閉じ込めながら熱を通せるところでしょう。遠赤外線輻射熱が生み出す400℃以上の高温状態と、食材から出る高温水蒸気の2つの熱が、料理をおいしく仕上げてくれます。
そんな石窯を長さ24cmほどの持ち運べるサイズにしたのが、レンガ型調理ポッド「Bricknic」。天然粘土とその密閉性が輻射熱と高温水蒸気を生み出し、石窯と同じように加熱できます。
これまで持ち運び不可能だった石窯やオーブンがキャンプに持って行けるというのは、かなり画期的で嬉しいアイテムですね。
1台4役の万能調理器具でレパートリー広がる
さて、そんな「Bricknic」はアウトドア調理器具界ではかなり優等生な予感。蒸す/焼く/煮る/グリルの基本的な調理に留まりません。
その密閉性を活かして食材の水分のみで調理をする無水調理も可能で、パンまで焼けちゃうのがスゴイところ。外はパリパリ&中はもちもちな、誰もが憧れる石窯パンの食感を手作りで楽しめちゃいますよ。
使い方は、食材を詰めて蓋をしたら、火にかけるだけ! 耐熱性は1000℃以上なので、直火やガス火はもちろん、BBQグリルや鉄板の上でも調理OKです。レンガ風の見た目はかわいらしいので、料理が出来上がったらそのままお皿として使うのも雰囲気がありますよ。
メスティンの欠点を克服。アウトドアの新定番となるかも?
1台で何役もこなせるだけなら、アウトドア調理器具の定番メスティンも同様。ですが、「Bricknic」の優秀さはメスティンをも凌ぐかもしれません。
メスティンの欠点、そのひとつに挙げられるのがこびりつきやすさです。その点、「Bricknic」は内側にガラス層を作ることで、付着した汚れを簡単に落とせるように加工しています。
アウトドアにおいて片づけやすさは重要です。その上、先にお伝えした通りおいしい石窯料理が作れるときたら「Bricknic」が新しい定番になる日も遠くはないかも…!?
何が出てくるかワクワク! 積み上げてレンガパーティー
「Bricknic」は2021年に世界三大デザイン賞のひとつ、REDDOT賞を受賞しています。評価されたのは、調理器具としての機能はもちろんのこと、みんなで一緒に料理を楽しめるエンターテインメント性も重要なポイントでした。
たくさんの「Bricknic」の中に食材をそれぞれ詰め、ランダムに積み上げて加熱したら、何が入っているかワクワクドキドキのレンガパーティーの始まりです。
おいしい料理を作るための道具に留まらず、楽しい思い出作りもお手伝いしてくれそうですね。
そんなBricknicは現在クラウドファンディングサイトのmachi-yaでプロジェクトを実施中。執筆時点では、一般販売予定価格の15%OFFとなる12,750円(消費税・送料込み)から支援可能でした。
2023年の3月下旬〜4月末には商品が手元に届く予定ということで、次のキャンプシーズンには間に合いそう。春以降のために、先行投資してみては?
複数セットでさらにお得になるリターンもあるので、ぜひプロジェクトページでチェックしてみてくださいね。
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