どのくらい苦手かというと、スマホのアラームは無意識のうちに止めて、スマートウォッチは手首から外し、気付いたら遅刻ギリギリの時間になっていたということがしょっちゅうあるくらい。
そろそろちゃんとしないとなと思い、最近あえてのアナログ時計を導入してみたのですが、これが思いのほか効果がありました。
独特なシルエットのシンプルすぎるアナログ時計
BRAUN(ブラウン)「BC22」 7,150円(税込)私が気に入って使っているのがこちらの、BRAUN(ブラウン)「BC22」。
BRAUNの名作を数々生み出したディーター・ラムス氏デザインの「AB2」というアイテムに由来する、独特なシルエットが特徴的なアナログ時計です。
その辺にポンと置いておくだけでも可愛らしくて、お値段はそれなりにしましたが、これにして良かったなと気に入っています。
【正規輸入品】BRAUN/ブラウン Analog Alarm Table Clock White BC22W 7,150 Amazonで見てみる 6,430 楽天市場で見てみる !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
機能と連動した美しいデザイン
アラームを止めるときもここを操作します。
BRAUNのアイテムといえば、シンプルで使いやすい機能とデザインが魅力。コンパクトなアイテムですが、「BC22」にはそんなBRAUNの美学がしっかりと詰め込まれています。
例えば、アラームに関する機能は全てこの鮮やかなグリーンに集結していて、側面のスライドボタンを上げてグリーンが見えるとアラーム機能がオン。下げて白くなるとオフと非常に分かりやすいつくりになっています。
側面のボタンは前面右下の小さな窓とも連動していて、こちらでもアラームのオン・オフを確認可能。
使うたびに美しいデザインだな……と惚れ惚れしてしまいます。
背面はこんな感じで、こちらもパッと見ただけで分かりやすいデザイン。
右側のグリーンのノブを回すとアラーム用の針(こちらも針の先端はグリーンで統一)が動いて、アラームの時刻を調整できるようになっています。
アナログなつくりがちょうどいい
本体の上部にはスイッチがあり、アラームが鳴っている間はこちらを押すことでスヌーズ状態に。
またこちらはバックライトのスイッチにもなっています。
バックライトは、背面の設定を変えることで常時点灯も可能。あたたかなオレンジ色の光は目に優しく、夜間のインテリアとしても映えてくれます。
こちらのアイテムを使って驚いたのが、AM・PMの違いがなくて、例えばアラームの針を6に設定すると6時と18時のどちらでも鳴ってしまうということ。
アナログ時計を使うのが久しぶりすぎてすっかり忘れていましたが、そういえばそうでしたよね……。
ただ、これが上手い具合に作用していて、起きるときには「仕事で留守にしている間に鳴らすわけにはいかない」という気持ちでしっかりと止められて。
逆に寝るときには「明日寝過ごすわけにはいかない」という気持ちで忘れずにセットするというルーティンが自然と身に付き、スマホでアラームをかけていたときよりも抜群に寝起きが良くなりました。
朝が苦手な方は、ベッドや布団から出ないとアラームを止められない場所に時計を置いておくとさらに効果的!私のように、寝るギリギリまでスマホを触ってしまう人にもおすすめです。
もちろん「BC22」でなくても、アナログで持ち運びやすいサイズ感であること。そして、何よりも自分が使い続けたいと思えるデザインであることが大切なので、それさえ叶っていれば100円ショップの時計でもOK!
アナログにはアナログの良さがあるなと、きっと実感できるはずです。
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xiamiの約5000円スマートウォッチが予想以上に機能的だった!