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「色」の持つ力! パブリックアートで街を明るくする取り組み
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「色」の持つ力! パブリックアートで街を明るくする取り組み

2013-06-19 12:30
    レバノン共和国の首都ベイルートで、Dihzahynersというアーティスト集団が行っている、面白い取り組みが話題になっていたので、紹介したいと思います。



    このDihzahynersは、ベイルートで2012年4月に結成された、「色」を通して、ベイルートを明るく美しい街にしようとしているアーティスト集団です(Facebookページはこちら)。

    そんな彼らは、色とりどりのペンキで花だんや階段などをデコレーションし、街に明るさを与えています。街に彩りを与えることで、見た目から明るくしてみよう! ということから始まったんだそう。写真は、階段に幾何学的でカラフルな模様を描いている様子です。



    これを見て、階段って「彩り」を与えるだけでここまで楽しそうに見えるのか! と驚いてしまいました。自分も参加してみたくなったし、こんな階段なら思わず登りたくなってしまいます。この取り組みに参加している人たちがみんな笑顔なのも、うなずけます。

    最近では、地味な色のベンチなどにもデコレーションをしていて、カラフルに生まれ変わっています。



    これをみんなでやることのメリットとして、一緒にやることで生まれる連帯感や、自分が塗ったことで「自分たちがベイルート街を明るくしている」という、自負が生まれること。それらによって、モチベーションも上がっていくのではないかなと思います。

    この取り組みが気になった方は、ぜひ下のリンクを飛んで他の写真も見てくださいね。

    Vibrant Paint Patterns Brighten Up Beirut’s Urban Landscapes

    [DESIGN FETISH]
    DIHZAHYNERS [Tumblr]

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/06/81698/
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