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貧困にも屈しないコンゴのファッション集団「サプール」
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貧困にも屈しないコンゴのファッション集団「サプール」

2013-12-17 10:30

    スーツをバリっと着こなして、ネクタイもチーフの小物使いもオシャレ! 鮮やかな色使いがうまくて、とにかく素敵です。

    彼らはアフリカ、コンゴ共和国のサプールと呼ばれる洋服にこだわりをもつ人たち。赤道直下のコンゴでスーツ。さぞ暑いでしょうけど、そんなのオシャレには関係ないのです。





    ウットリしてしまうほどダンディーなサプールのファッションには、コーディネートで使用して良い色は最大3色までというルールがあります。色使いは派手でも、スタイリングはとてもまとまっているのはそのせいですね。



    彼らのオシャレは仕事のためではなく、趣味。そしてその趣味のファッションにかける情熱は 、生半可ではありません。彼らの住むブラザビルの平均月収は約300ドルですが、身にまとうスーツ、アクセサリー、シャツは何千ドルもするそう。50〜60年代のフランスのファッションにこだわり、お金を貯めては新しいスーツを買うのです。

    その昔、フランスの植民地であったコンゴ共和国の人々は、フランスの文化やファッションに大きな影響を受け、憧れを抱いているのだそう。それゆえ、サプールはいつの日かパリへ行くことを夢見ています。



    これだけオシャレだったら、パリでもきっと通用するはず! お金を貯めて、夢をかなえて欲しいですね。

    The Gentlemen Of Bakongo And Their Cult Of Elegance

     [SABOTAGE TIMES]

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/12/121364/
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