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12月26日、ぼくってどうなるの?
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12月26日、ぼくってどうなるの?

2014-01-31 16:00

    去年末のクリスマス。一年のハイライトといった様子で、街中がクリスマスツリーやイルミネーションで彩られて盛り上がりました。



    クリスマスシーズンになると、路上にモミの木屋さんが出店します。そこからは清々しい香りがあふれ、購入したモミの木をズルズルと引きずりながら持ち帰る人を見かける度に、ワクワクしてしまうものです。



    ロックフェラーセンターにある大きなツリーも点灯され、五番街は通り過ぎるのも大変な程の賑わいでした。

    そこでこんな疑問がわきました。「これらのモミの木はホリデーシーズンが終わったらどうなるんだろう?」

    こんなにモミの木が美しく飾られているのに、シーズンが終わるとあっさりと捨てられてしまうのでしょうか…?



    調べてみたところ、実はきちんとリサイクルされるそう。

    州が決まった日にちに回収し、回収されたモミの木は公園のウッドチップとして使用されたり、住宅建材となって蘇ることになっているのです。

    今年は1月11~12日に「MulchFest」というイベントが開催されました。指定された場所へ持って行くと、その場でモミの木をチップにしてくれるので、自宅の庭にまいて再利用することが出来ます。

    自宅に庭が無い場合は、持ち込みだけも可能です。

    プラスティックのクリスマスツリーも手軽ですが、自然のモミの木はやはり風合いが違います。さらに飾った後に再利用すれば地球にもやさしいというわけですね。

    NYC Christmas Tree Recycling Program

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/01/133230/
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