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マレーシアの首都クアラルンプールを走る地下鉄。
その新しいデザインを、ドイツの自動車会社であるBMW傘下の「DesignworksUSA」が担当したんだそうです。
ドイツの自動車メーカーといえば、「美しきサーフボード」という記事で、メルセデス・ベンツがサーフボードをデザインしたとご紹介しました。
そして、今回は、クアラルンプールの地下鉄の利用者数を増やすためにスタイリッシュで、魅力あるものにということで、2017年までにBMWデザインの58車両が導入される予定なんだそうです。
この車両は、シンプルで窓も大きく、座席などのキーカラーは美しい水色。座席の下などに配置されたLEDライトが明るさを演出してくれます。また、視聴覚に障害がある方のために、光やビープ音でドアの開閉を知らせてくれるようになっています。
そして、ステンレス製の車両は95%リサイクルが可能で、エネルギー効率も高いとのことで、クアラルンプールの人々を運ぶ素敵な交通手段になるのではないでしょうか。
導入されたら、乗ってみたいですね。
BMW designs new subway for Kuala Lumpur [Autoblog]
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