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カリフォルニアワインの里に、実りの秋がやってきた
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カリフォルニアワインの里に、実りの秋がやってきた

2014-11-23 18:30

    サンフランシスコ北東部にあるナパ・バレー(Napa Valley)といえば、カリフォルニアワインの代表的な産地。

    とりわけ、南北50kmに細長いこの渓谷にある、人口6000人足らずの町セントヘレナ(St. Helena)は、ゆったり落ち着いた環境のもと、美味しいワインや食事を楽しめるエリアとして、米国内外から人気を集めてきました。

    この町には、1876年創業の老舗ワイナリー「Beringer Vineyards(ベリンジャー・ヴィニヤード)」をはじめ、100カ所を超えるワイナリーが集まり、幹線道路の州道29号線沿いには、ぶどう畑の美しい風景が、どこまでも広がります。

    地元のワインづくりとともに多様に進化してきたのが、食文化。

    2011年から毎年ミシュラン三つ星を獲得している一流レストラン「Restaurant at Meadowood(レストラント・アット・メドウッド)」から、休日には地元のファンが長蛇の列をなす人気ハンバーガーショップ「Gott’s Roadside(ゴッツ・ロードサイド)」まで、バラエティ豊かです。

    町の中心部では、おしゃれなアートギャラリーやショップ、カフェが軒を連ねます。

    調理器具やテーブルウェア、エプロン、キッチンファブリックなどを扱うショップを多く見かけるのは、豊かな食文化を持つセントヘレナならではでしょう。

    ぶどう畑の奥には山々がそびえ、黄色に色づくぶどう畑と織りなす自然のコントラストは、実に見事。

    このカリフォルニアの小さな町も、いよいよ秋本番を迎えています。

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/11/219813/
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