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世界中で愛されるブロックのLEGO。
その汎用性の高さは驚くべきもので、子供の無邪気な遊びにとどまらず、アーティストの作品の材料として用いられることもしばしば。
先日は、ドイツのある獣医さんがLEGOを利用して動物を助け、このエピソードが話題になっています。
ドクター・カルステンの病院に連れてこられたカメのbladeは、成長時の障害のせいで足が弱り、自分の体を支えることができない状態だったそうです。
そこでドクター・カルステンは、息子のLEGOブロックと使い残しの車輪を使って、bladeの体を支える車いすを作りました。
ドクターによると、人間には歩行器や車いすを販売するメーカーがあるものの、動物向けにはそういったものがないとのこと。
手近なもので創意工夫する姿勢からは学ぶものがありますね。
この車いすのおかげで、bladeは自分の体を自分で動かすことができるようになったといいます。家族も、ひとまず安心でしょうか。
その後、bladeは車いすを使わずに歩けるほどに足腰が強くなったそうです。
Vet Makes Wheelchair From Son’s LEGOs For Disabled Tortoise [boredpanda]
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