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ひとりあそびが詰まった手帳があれば、さみしくなんかない
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ひとりあそびが詰まった手帳があれば、さみしくなんかない

2015-01-15 20:30
    電車やカフェ、いろんなところでみんな当たり前のように携帯電話やスマートフォンをのぞきこんでいます。

    そんななかで「ひとりあそび」が絶滅の危機に瀕していると思いませんか?

    クリハラタカシさんの「みんなのひとり上手手帖」は、あらゆる物事とイメージの力を使ってひとりで楽しむ知恵を集めた手帖。

    たとえば、「車窓に忍者を走らせる」、「汁に浮いた油をつなげる」、「タイルの線を踏まずに歩く」、「電車で前にいる人を寄り目で分身させる。さらに、はなれて座ってる2人を分身させて合成する」「指に顔を描くといとおしい」、「電球のヒモをフーッ!と吹いてゆらす。(顔に当たったら負け)」、「ホチキスの針でチェーンをつくる」、「美人をチラチラ見る人をチラチラ見る」などなど。

    いま何かないかな? と思ったときには、巻末にシチュエーション別逆引き辞典が載っています。

    電車でやるひとり上手、お風呂でやるひとり上手、小道具を使うひとり上手、アウトドアひとり上手、脳内でやるひとり上手などなど、いつでもどこでもひとりあそびを楽しめます。

    手帖のタイプは、赤(スウェード調)と黒(まるで本革)と緑(学生手帖風)の3種類。

    携帯電話がなかったときは、みんなこうしてひとりを楽しんでいたはずです。携帯電話やスマートフォンを少し横に置いて、ひとりで楽しんでみませんか?

    読むだけでも、思い出し笑いのようなおかしさがフッと出てしまいます。

    ご購入はこちらからどうぞ。

    『みんなのひとり上手手帖』

    ナナロク社

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2015/01/229458/
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