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[Q&A]VTuberの盗撮騒動について(2,069字)
コメ1 ハックルベリーに会いに行く 2ヶ月前
[質問]ニコ動のシステムエラー中にどのような心情だったのか教えて頂けると幸いです。[回答]ぼくはニコ動のトラブルは「なるべくしてなった」と思います。それはぼく自身がブロマガを運営している中でもいろんな不満や不平があったからです。一言でいうとドワンゴは傲慢な感じがします。サービスに真剣に向き合わず、た...
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アーティストとして生きるには:その18(1,826字)
コメ0 ハックルベリーに会いに行く 15ヶ月前
ここまで禁欲とアートとの密接な相関関係について見てきた。すなわち、禁欲的になればなるほど、創作する作品のアートとしての価値も高まるのだ。ところで、オタク文化は禁欲と分かちがたく結びついている。なぜなら、ほとんどのオタクは他者と性愛関係を上手く取り結べないため、図らずも禁欲生活を余儀なくされている...
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マンガの80年代から90年代までを概観する:その68(2,021字)
コメ0 ハックルベリーに会いに行く 26ヶ月前
日本の戦後史を概観すると、やはり「1980年」が最も大きな転換点となっている。ここが転換点になった一番の要因は、若い男女の数が逆転し、恋愛観が決定的に変化したことだ。その恋愛観の変化は、日本社会そのもののありようを大きく変えた。世代間ギャップを生み出したのと同時に、今に続く「オタク文化」を生み出した...
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電子書籍の予告。
コメ0 弱いなら弱いままで。 26ヶ月前
いま、電子書籍で出す予定の「本」の原稿を書いています。正確なタイトルは未定ですが、たぶん『オタク・スピリチュアリティ 信仰としての推し活、魔術としてのポップカルチャー』になるはず。 ぼくが昔、ウルトラマクロとかいっていたオタク文化における「聖なるもの」を考察する一冊になるかと。 じつは10年以上...
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「推し活しか勝たん」キャンペーンで池袋PARCOとぼる塾が夏の推し活を盛り上げる!
コメ0 BuzzGang 27ヶ月前
アニメをはじめとしたポップカルチャーが集まる「オタク文化の聖地」という一面をもつ池袋に位置する池袋PARCOは、8月1日(月)~8月31日(水)の期間、アイドル・アニメなどのさまざまな「推し」を応援するオタク活動(=推し活)に励むファンの方々を応援する「推し活しか勝たん」キャンペーンを開催しました。
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オタク文化はどこまで宗教に接近するか。
コメ0 弱いなら弱いままで。 27ヶ月前
ふと思い立って、マインドマップ作成ツールを使って、自分の関心領域を一覧的な図にしてみた。 細かくて見えないだろうけれど、何十かの項目で図が成り立っている。もちろん、過去から現在にかけて興味を持ったことすべてを書き込めたわけではないけれど、いまリアルタイムで関心を抱いていることはおおむね書けたと...
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国境を超えた虚擬偶像(バーチャルアイドル)、リスクと変遷(後編・最終回)|古市雅子・峰岸宏行
コメ0 PLANETS Mail Magazine 30ヶ月前
北京大学助教授の古市雅子さん、中国でゲーム・アニメ関連のコンテンツビジネスに10年以上携わる峰岸宏行さんのコンビによる連載「中国オタク文化史研究」の第13回(後編)。「虚擬偶像(バーチャルアイドル)」として中国に大旋風を巻き起こしたキズナアイ。ホロライブやにじさんじといった後続のVtuberたちも人気を博...
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国境を超えた虚擬偶像(バーチャルアイドル)、リスクと変遷(前編)|古市雅子・峰岸宏行
コメ0 PLANETS Mail Magazine 30ヶ月前
北京大学助教授の古市雅子さん、中国でゲーム・アニメ関連のコンテンツビジネスに10年以上携わる峰岸宏行さんのコンビによる連載「中国オタク文化史研究」の第13回(前編)。2017年、中国政府によって厳しいコンテンツ規制が施行される少し前、日本で誕生したバーチャルYouTuberキズナアイが中国にも登場しました。大旋...
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北朝鮮メイドカフェに行った結果
コメ0 【無料】ガジェット通信ブロマガ 31ヶ月前
海外って、日本人が思っている以上に「萌え」が浸透してるのですよ。欧米、アジア諸国、いろいろと萌え文化に触れてきましたが、コスプレもガチ勢だらけ。「そんなモブキャラまでコスプレしちゃう?」と思えるほど、オタク文化、萌え文化は世界の隅々にまで浸透しています。...続きを読?
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北朝鮮メイドカフェに行った結果
コメ0 ガジェ通 31ヶ月前
海外って、日本人が思っている以上に「萌え」が浸透してるのですよ。欧米、アジア諸国、いろいろと萌え文化に触れてきましたが、コスプレもガチ勢だらけ。「そんなモブキャラまでコスプレしちゃう?」と思えるほど、オタク文化、萌え文化は世界の隅々にまで浸透しています。...続きを読?
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中華圏ゲームの発展史:2010年代中盤〜2020年代編(後編)|古市雅子・峰岸宏行
コメ0 PLANETS Mail Magazine 31ヶ月前
北京大学助教授の古市雅子さん、中国でゲーム・アニメ関連のコンテンツビジネスに10年以上携わる峰岸宏行さんのコンビによる連載「中国オタク文化史研究」の第12回(後編)。ゲームを中心に中国のオタクコンテンツ市場が成熟していく一方、徐々に強まっていくコンテンツ規制の圧力。2018年のゲーム制作に対する新規審査...
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中華圏ゲームの発展史:2010年代中盤〜2020年代編(前編)|古市雅子・峰岸宏行
コメ0 PLANETS Mail Magazine 32ヶ月前
北京大学助教授の古市雅子さん、中国でゲーム・アニメ関連のコンテンツビジネスに10年以上携わる峰岸宏行さんのコンビによる連載「中国オタク文化史研究」の第12回(前編)。2010年代中盤、日本のコンテンツを中心に消費していた「オタク」たちがゲーム市場に組み込まれ、中国産日本アニメ風ゲームと日本アニメの同時配...
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中華圏ゲームの発展史:2000〜2010年代前半編(後編)|古市雅子・峰岸宏行
コメ0 PLANETS Mail Magazine 33ヶ月前
北京大学助教授の古市雅子さん、中国でゲーム・アニメ関連のコンテンツビジネスに10年以上携わる峰岸宏行さんのコンビによる連載「中国オタク文化史研究」の第11回(後編)。2010年代、日本風アニメ系MMORPGの誕生を皮切りに中国ゲーム市場が爆発的に拡大するきっかけを分析します。ネット環境や輸入制度の整備などが進...
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中華圏ゲームの発展史:2000〜2010年代前半編(前編)|古市雅子・峰岸宏行
コメ0 PLANETS Mail Magazine 33ヶ月前
北京大学助教授の古市雅子さん、中国でゲーム・アニメ関連のコンテンツビジネスに10年以上携わる峰岸宏行さんのコンビによる連載「中国オタク文化史研究」の第11回(前編)。ゼロ年代から2010年代前半の中国における、ゲーム産業の発展史を辿っていきます。当初は一部のコアユーザーによる消費に限られていた国内ゲーム...
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中華圏ゲームの発展史:1980〜90年代編|古市雅子・峰岸宏行
コメ0 PLANETS Mail Magazine 35ヶ月前
北京大学助教授の古市雅子さん、中国でゲーム・アニメ関連のコンテンツビジネスに10年以上携わる峰岸宏行さんのコンビによる連載「中国オタク文化史研究」の第10回。中華圏におけるオタク文化全体の中でも特に大きく開花することになったゲーム分野に光を当て、その発展の軌跡を辿っていきます。今回は1980〜90年代編。...
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オタク文化を育んだ中国ネットプラットフォームの発展|古市雅子・峰岸宏行
コメ0 PLANETS Mail Magazine 37ヶ月前
北京大学助教授の古市雅子さん、中国でゲーム・アニメ関連のコンテンツビジネスに10年以上携わる峰岸宏行さんのコンビによる連載「中国オタク文化史研究」の第9回。今回は、国家主導の独自インフラの構築で知られる中国産のインターネットプラットフォームが、いかにオタク文化と関係してきたのかを辿ります。いまやGoo...
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中国同人文化の変遷、過去、未来|古市雅子・峰岸宏行
コメ0 PLANETS Mail Magazine 40ヶ月前
北京大学助教授の古市雅子さん、中国でゲーム・アニメ関連のコンテンツビジネスに10年以上携わる峰岸宏行さんのコンビによる連載「中国オタク文化史研究」の第8回。今回は、20世紀末にインターネットの普及とともに広がった中国の同人文化について。日本産コンテンツの二次創作から始まった中国の同人文化が、アイドル...
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コスプレカルチャーの中国独自進化|古市雅子・峰岸宏行
コメ0 PLANETS Mail Magazine 42ヶ月前
北京大学助教授の古市雅子さん、中国でゲーム・アニメ関連のコンテンツビジネスに10年以上携わる峰岸宏行さんのコンビによる連載「中国オタク文化史研究」の第7回。今回は、2000年代半ばごろから独自進化を遂げた中国のコスプレ文化について。アジア最大のゲームショウ「ChinaJoy」を頂点に、中国全土でトップ・コスプ...
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間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに(再)
コメ0 兵頭新児の女災対策的随想 43ヶ月前
『Daily WiLL Online』様で新しい記事が公開されております。 例の伊是名夏子師匠のさらに師匠筋に当たる安積遊歩師匠というのが、何かすごい人で……。 さて、しかし今回はちょっと前の記事に絡めて。 このサブカル問題については前後編で新記事を書き下ろしましたが、それに関連して以前の記事の再掲です。 サブカル...
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Daily PLANETS 2021年4月第2週のハイライト
コメ0 PLANETS Mail Magazine 44ヶ月前
おはようございます、PLANETS編集部です。さて、今朝は今週のDaily PLANETSで配信した3本の記事のハイライトと、これから配信予定の動画コンテンツの配信の概要をご紹介します。現在先行発売中の『テレビドラマクロニクル 1990→2020』から一部を無料公開、インターネット以降の中国のオタク文化の分析、そしてお笑い芸...
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国家規制下の初期インターネットで発展した中国アニメコミュニティ|古市雅子・峰岸宏行
コメ0 PLANETS Mail Magazine 44ヶ月前
北京大学助教授の古市雅子さん、中国でゲーム・アニメ関連のコンテンツビジネスに10年以上携わる峰岸宏行さんのコンビによる連載「中国オタク文化史研究」の第6回。今回は、2000年代初頭から中盤にかけて日本アニメのテレビ放映が次第に規制されていく一方で、インターネット初期のフォーラムやエリート大学の学生サー...
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ネットハイ(再)
コメ2 兵頭新児の女災対策的随想 44ヶ月前
はい、前回動画で取り扱ったゲーム、『ネットハイ』。 これはもう、四年以上前の当ブログでも詳しい解説を行いました。 ことに「女災」的要素についてはこちらで述べたため、動画ではやや省略してあります。 ということで是非、こちらの方もご一読を!https://www.nicovideo.jp/watch/sm38454264* * ...
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「鏰児厅(ゲーセン)」から「網吧(ネットカフェ)」へ〜中国ゲームコミュニティの勃興|古市雅子・峰岸宏行
コメ0 PLANETS Mail Magazine 45ヶ月前
北京大学助教授の古市雅子さん、中国でゲーム・アニメ関連のコンテンツビジネスに10年以上携わる峰岸宏行さんのコンビによる連載「中国オタク文化史研究」の第5回。今回は、1990年代ごろから「鏰児厅」(ブアル・ティン)と呼ばれたゲームセンターや攻略雑誌を核に発生したゲームファンたちのつくる「場」が、2000年代...
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VCDと情報誌が育んだ中国アニメ・ゲーム文化|古市雅子・峰岸宏行
コメ0 PLANETS Mail Magazine 46ヶ月前
北京大学助教授の古市雅子さん、中国でゲーム・アニメ関連のコンテンツビジネスに10年以上携わる峰岸宏行さんのコンビによる連載「中国オタク文化史研究」の第4回。1995年の外貨兌換券の廃止前後、中国国内にも市場経済の恩恵が行き渡り、一般家庭にビデオCD(VCD)デッキが爆発的に普及します。そこから映画やアニメを...
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わが心の師・宮崎駿 今更ながらの「宮崎アニメ」論|山本寛
コメ0 PLANETS Mail Magazine 48ヶ月前
アニメーション監督の山本寛さんによる、アニメの深奥にある「意志」を浮き彫りにする連載の第15回。今回は、山本さんが「心の師」と仰ぐ国民的アニメ作家・宮崎駿について、私的な出会いのインパクトから作品史を通じた思想家としての変遷、そして現代のオタク文化への責任などをめぐって、いま改めて語ります。■ 本記...
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1990年初頭における日本マンガブームとその立役者|古市雅子・峰岸宏行
コメ0 PLANETS Mail Magazine 48ヶ月前
北京大学助教授の古市雅子さん、中国でゲーム・アニメ関連のコンテンツビジネスに10年以上携わる峰岸宏行さんのコンビによる連載「中国オタク文化史研究」の第3回。冷戦体制が終焉した1990年代初頭、台湾を経由して中国本土でも日本マンガの海賊版ブームが巻き起こります。とりわけ海南美術撮影出版社が刊行した『女神...
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おたく文化の浸透に功績……宅八郎さん今年8月に死去していたことが判明
コメ0 ガジェ通 48ヶ月前
「おたく評論家」の宅八郎さんが今年8月に亡くなっていたことが明かされた。宅さんと言えばアマチュア著述家としての活動を経て1990年から「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」(日本テレビ)など数々のバラエティー番組で個性派タレントとして活躍。その印象的なル...続きを読?
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おたく文化の浸透に功績……宅八郎さん今年8月に死去していたことが判明
コメ0 【無料】ガジェット通信ブロマガ 48ヶ月前
「おたく評論家」の宅八郎さんが今年8月に亡くなっていたことが明かされた。宅さんと言えばアマチュア著述家としての活動を経て1990年から「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」(日本テレビ)など数々のバラエティー番組で個性派タレントとして活躍。その印象的なル...続きを読?
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テレビの発展と『変形金剛(トランスフォーマー)』論争|古市雅子・峰岸宏行
コメ1 PLANETS Mail Magazine 49ヶ月前
北京大学助教授の古市雅子さん、中国でゲーム・アニメ関連のコンテンツビジネスに10年以上携わる峰岸宏行さんのコンビによる連載「中国オタク文化史研究」の第2回。1980年に中国初のテレビアニメとして『鉄臂阿童木(鉄腕アトム)』が放送されて以降、中央政府の施策によるテレビ局の増加によって、多くの日本のテレビ...
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【新連載】中国オタク文化史研究 「アトム旋風」と改革開放の時代|古市雅子・峰岸宏行
コメ0 PLANETS Mail Magazine 50ヶ月前
今月から、北京大学助教授の古市雅子さん、中国でゲーム・アニメ関連のコンテンツビジネスに10年以上携わる峰岸宏行さんのコンビによる新連載「中国オタク文化史研究」がスタートします。現在の中国では、日本産のコンテンツに影響を受けたアニメ、コミック、ゲーム等のオタク文化が「ACG」ないし「動漫」と総称され隆盛...
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【マンション経営コラム|第227回 】池袋
コメ0 不動産投資コラム 58ヶ月前
【2020年に池袋が劇的な変化!】池袋といえば「サンシャインシティ」や「池袋ウエストゲートパーク」、繁華街などのイメージが強く、危ない印象を持っている方が多いのではないでしょうか。その池袋が、秋葉原のような「オタク文化の聖地」としての強みを活かしつつ、文化の発信拠点として再開発事業を実行しているそう...
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戦後史としてのロボットアニメと〈移体性〉――フランス人オタクと日本アニメ熱狂の謎に迫る 『水曜日のアニメが待ち遠し
コメ0 PLANETS Mail Magazine 62ヶ月前
今朝のPLANETSアーカイブスは、日本史の研究者であり翻訳家でもあるトリスタン・ブルネさんのインタビューです。フランスにおける日本のサブカルチャー受容の過程をまとめた著書『水曜日のアニメが待ち遠しい』を下敷きに、オタク文化、特にロボットアニメのグローバルな視点から見た本質について語り合います。 ※本記...