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第3四半期決算発表が本格化
コメ0 億の近道 チャンネル版 119ヶ月前
このところ株価停滞気味の東芝(6502)が第3四半期決算を発表して、順調に業績を伸ばしているとのことで多少は反発していましたが、相変わらず頭重い展開が見られます。 収益性の向上を先取りした株価形成が見られましたので、致し方ないですが、もう少し株価の上昇に持続性があれば関心は高まるでしょう。 今...
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市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 120ヶ月前
今週(12月22~26日)の東京株式市場は、日経平均株価で197円、率にして1.1%の上昇となりました。 23日に発表された米国の14年7~9月期GDPの確定値が大幅に上方修正されたことで、ダウ工業株30種平均が過去最高値を更新。外国為替市場で円 安・ドル高が進行したこともあり、底堅い推移となり...
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市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 120ヶ月前
今週(12月15~19日)の東京株式市場は、日経平均株価で249円、率にして1.4%上昇しました。 14日に実施された国内の総選挙では、与党が議席の3分の2を占め、圧勝。自民党の獲得議席は事前の予想報道に比べ、やや少なかったとはいえ、安倍首相の解散の目的は十分に達成されたものといえましょう。 ...
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市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 122ヶ月前
今週(11月4~7日)の東京株式市場は、日経平均株価で466円、率にして2.8%の上昇となりました。 前の週の地合いを引き継ぎ、4日の終値は448円高の1万6862円となり、約7年ぶりの高値を回復。為替が1ドル=114円まで円安・ドル高が進行し たこともあり、日経平均は一時713円高の1万712...
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為替市場動向~相場乱高下後もボックス相場?~
コメ0 億の近道 チャンネル版 122ヶ月前
市場に嵐が吹いた10月も今週で終わろうとしています。 特に大荒れした10月15は、欧米の11月決算を前に45日前のために、大きな売りが出て市場が動揺したものとされています。その後は、米経済指標や企 業業績で好調な数字が伝わったことや、懸念されていたドイツやEUの経済指標で予想ほど悪化していなかっ...
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市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 122ヶ月前
今週(10月20~24日)の東京株式市場は、日経平均株価で759円、率にして5.2%の上昇となりました。ちょうど、前週の下げ幅をそっくり回復した格好です。 当面は、振幅の大きな相場展開が続くとみられますが、先週も触れましたように、ヘッジファンドなど短期的な運用資金が需給面での節目を通過したことも...
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高値抜け強気相場の陰で
コメ0 億の近道 チャンネル版 123ヶ月前
日経平均がついに昨年末の高値を更新し、一気に強気の意見が聞かれるようになってきました。抜けてきたばかりのタイミングなので、ここで弱気を言うのは筋 ではないのですが、過去の変動を冷静に眺めると、上げピッチが速い場合は警戒感も出てきます。為替の円安が株価の上げにつながったことを考えますと、その 動向に...
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市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 124ヶ月前
今週(9月1~5日)の東京株式市場は、日経平均株価で244円、率にして1.6%上昇しました。 円相場が1ドル=105円台に下落したことを好感して輸出関連株が上昇。また、高ROE銘柄が選好されたことなどを反映し、JPX日経400が9月3日、算出開始以来の高値を約8カ月ぶりに更新しました。 なお、...
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市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 124ヶ月前
今週(8月11日~15日)の東京株式市場は、日経平均株価で539円、率にして3.7%の上昇となりました。イラクやウクライナ情勢を巡る不透明感がやや後退したことを受けて、すかさず押し目買いが入った格好です。 先週、当コラムで、「国内株式ですが、主要国の市場との比較でも割高感はなく、企業業績も堅調で...
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市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 126ヶ月前
今週(6月30日~7月4日)の東京株式市場は、日経平均株価で342円、率にして2.3%上昇しました。 7月3日(木)に発表された米国の6月の雇用統計で、非農業部門雇用者数が前月比28万8000人増となり、市場予想(21万人)を約37%超過。これ を受けて、NYダウが1万7000ドルを初めて上回り...
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日本株復活の条件
コメ0 億の近道 チャンネル版 127ヶ月前
日本株は昨年末の高値から5月間の調整を経て、ようやく上向きの兆しが見えつつあります。その背景は、NYダウやNASDAQ指数及び欧州株の堅調な上昇と日本株自体の指標面での割安感の台頭です。 4月の消費税増税の影響はまだ今後の景気に影響をもたらす可能性があるほか企業業績も二極化の様相が見られます。期...
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投資哲学を考える
コメ0 億の近道 チャンネル版 129ヶ月前
株価変動の裏にはマクロ経済動向や発行体の企業業績動向に加えて市場関係者の見方や発言があります。市場関係者というのは証券会社のストラテジストやエコ ノミストといった市場の大局観を語る方もいれば企業分析や産業分析に精通したアナリスト、株式評論家と呼ばれる方々まで様々です。そこに読者の皆様のよう な個人...
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市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 130ヶ月前
今週の東京株式相場は、週間で946円の大幅な下落となりました。国内のマクロ経済の健康指標が消費増税を控えて悪化するなか、日銀は追加緩和を見送 り。海外では中国の景気が減速感を強め、ウクライナ情勢が緊迫感を増しています。16日にクリミア自治共和国でロシア編入の是非を問う住民投票が予定され ており、投...
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市場潮流
コメ0 億の近道 チャンネル版 130ヶ月前
今週の東京株式相場は、25日(火)に日経平均株価で前日比213円上昇し、1万5000円台を回復したものの、その後は小甘い展開が続いています。先行 きに関しては強気な見方が多いものの、短期には相場上昇の「カタリスト(きっかけ)がない」との声が聞かれます。SMBC日興証券では、政策面の「カタリ スト」...
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上昇と調整
コメ0 億の近道 チャンネル版 131ヶ月前
株式投資では上昇している時は楽しいが、調整(下落)している期間はいらついてしまいがちです。長期的な上昇局面に起きる調整の動きなのか、長期下落局面の一時的な上昇なのかを見極めていく必要があります。 投資家の期待は結果としての株価上昇にありますが、株価の評価につながる企業業績の向上、その結果の配当増...
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為替市場動向~夏休みでエネルギー注入できるか?7月相場振り返り~
コメ0 億の近道 チャンネル版 137ヶ月前
7月も最終日。今月は、猛暑、豪雨と気候の異常さに自然の脅威を感じた月でした。被害に合われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。 7月のマーケットは、前半からリスク選好度が持ち直しましたが、後半には失速。参院選直前に15,000円直前まで上昇した日経平均株価も頭打ち。月の 始値に近いところで引け...
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第1四半期業績の発表シーズン到来
コメ0 億の近道 チャンネル版 138ヶ月前
株価は企業業績の動向にほぼ比例して変動します。その企業業績は四半期毎に公表され投資家の目にさらされます。日本には約3600もの企業が上場し、それぞれに決算を発表して投資家の評価を仰いでいます。 決算期によって違いますが多くの企業は2014年3月期決算に向けた事業活動を進めています。その第1四半期...
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株高トレンドは終わっていない!?~2013年後半戦がスタート~
コメ0 億の近道 チャンネル版 138ヶ月前
6月は調整ムードに押されてしまいましたが、後半は戻り歩調。結果としては月足は陽線となり、前月末とほぼ同水準で終わりました。こうした流れを引き継 いで梅雨明け間近の7月の株式相場は果たしてどうなりますでしょうか。参院選挙の接近で7月相場は政治・経済・景気・企業業績と投資家の皆さんの関心事も 多くなる...
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2013年前半の活躍株、後半の活躍期待株
コメ0 億の近道 チャンネル版 138ヶ月前
企業業績の拡大成長を背景に上がる株はどのような相場環境下でも強い。当たり前のことのようだが、単純に株の変動だけ見ていても、資産が形成できないのはこうした成長性への評価が難しいからです。 実際に2013年の前半に活躍した株には業績の拡大を背景に大きく上昇した銘柄と、単に需給を背景にした株価の上昇を...
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6月相場は波乱の幕開けか?
コメ0 億の近道 チャンネル版 139ヶ月前
5月相場の乱高下でこの先の展開にようやく強弱感が生まれてきました。メディアが株高を軽々しく伝えるので株高が当たり前のような錯覚に陥ってきた投資家に改めて株式のリスク感覚が多少でも生まれてきたことで、一方的な株価上昇の潮流が止まるものと考えられます。 強気の声では「アベノミクス効果で景気が本格的に...
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週刊金融日記 第57号 イタい男とそうでない男のちがい、ドル円100円突破で日経平均1万5000円超えへ、スーパービュー踊
コメ0 藤沢数希「週刊金融日記」 140ヶ月前
// 週刊金融日記// 2013年5月13日 第57号// イタい男とそうでない男のちがい// ドル円100円突破で日経平均1万5000円超えへ// スーパービュー踊り子で伊豆温泉旅行// LINEと恋愛工学// 他 こんにちは。藤沢数希です。 先週はゴールデンウィーク明けで、休みの間に溜まった仕事を片付けていた人も多いのではないでしょ...
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株を売るタイミング
コメ0 億の近道 チャンネル版 141ヶ月前
今週は27日に3月決算の配当落ちを迎えます。上場企業は株主への利益還元を基本的に配当によって行います。株価が低迷してきた結果、株式の平均配当利 回りは国債や定期預金などの利回りを上回ってきました。現在もまだ多くの企業の配当利回りは比較的高い水準を維持しています。配当だけではなく株主優待制 度を合わ...
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日本再生会議 甘利明経済再生担当大臣(2013年2月1日生放送)全文書き起こし
コメ0 日本再生会議 142ヶ月前
経済政策「アベノミクス」を柱に掲げ、動き始めた第二次安倍内閣。発足以来、低迷していた株価は上昇し、為替も円安方向に。niconicoが1月31日に実施したネット世論調査でも、内閣支持率が56.6%となり、経済政策への期待が大きかった。「アベノミクスで日本は再生するのか?」「安倍首相の掲げる三本の矢の中身とは?...