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『冒険少年』と大人を再生する装置としてのノスタルジー|碇本学
コメ0 PLANETS Mail Magazine 42ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉──あだち充と戦後日本の青春」。今回は、「ビッグコミックオリジナル」で1998〜2005年の7年間にわたって掲載されたシリーズ連載をまとめたオムニバス短編集『冒険少年』を取り上げます。心のどこかに「少年」を引...
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紙媒体離れ。そしてテレビ離れ、特に若い層に鮮明に。NHK研究所調査。15分以上視聴は79%、16〜19歳の47%、
コメ3 孫崎享のつぶやき 42ヶ月前
・今日本社会では、既存大手メディア離れが急速に進行。これまで新聞離れ、書籍離れが指摘されてきた。・今回テレビ離れが進行していることが明らかに。 特に世代間の格差が鮮明に。15分以上視聴する人の割合は79%、年層別で最小となったのは、16〜19歳の47%、20代の51%、10〜15歳の56%。70...
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国見比呂というヒーローの成長としての失恋を描いた『H2』| 碇本学
コメ0 PLANETS Mail Magazine 43ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉──あだち充と戦後日本の青春」。平成を代表する本格野球ラブコメ漫画『H2』の読み解きの完結編です。最後に考察するのは、主人公・国見比呂のヒーロー性について。『ナイン』や『タッチ』と異なり、ライバル役の橘...
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シリーズ「新型コロナ対策を抜本転換せよ!」動画公開
コメ0 チャンネルからのお知らせ 43ヶ月前
松田政策研究所チャンネルをご覧いただきありがとうございます。下記動画を公開いたしましたので、ご視聴ください。シリーズ「新型コロナ対策を抜本転換せよ!」1.特番『日本社会はコロナで若者を犠牲にするな!』 ゲスト:IT系企業コンサルタント 永江一石氏
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シリーズ「新型コロナ対策を抜本転換せよ!」動画公開
コメ0 チャンネルからのお知らせ 44ヶ月前
松田政策研究所チャンネルをご覧いただきありがとうございます。下記動画を公開いたしましたので、ご視聴ください。シリーズ「新型コロナ対策を抜本転換せよ!」1.特番『武田邦彦先生と今春の”コロナ騒ぎ”を振り返る! ~日本社会の非合理的な判断と村八分、長引く影響は?~』 ゲスト:中部大学特任教授 工学...
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『もしドラ』のヒットから見えてきた、日本社会の“転倒”した高校野球観|中野慧
コメ0 PLANETS Mail Magazine 44ヶ月前
本日お届けするのは、ライター・編集者の中野慧さんによる連載『文化系のための野球入門』の第6回「『もしドラ』のヒットから見えてきた、日本社会の“転倒”した高校野球観」。なぜ高校野球には「感動」が求められるのか。『もしドラ』のヒットに象徴されるこの倒錯した野球観の背景には、ゼロ年代以降の保守反動思想の...
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日本社会の古い慣習は、性教育不足が原因? シオリーヌらの想い
コメ0 カフェグローブチャンネル 44ヶ月前
大人のための性教育とは? 性教育Youtuberのシオリーヌ氏と性教育トイレットペーパーの考案者・鶴田七瀬氏に今ビジネスパーソンに求められる性知識を聞いた。
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他者としてのヒロイン・古賀春華が世界の外側へと導いていった『H2』| 碇本学
コメ0 PLANETS Mail Magazine 44ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉──あだち充と戦後日本の青春」。平成を代表する本格野球ラブコメ漫画となった『H2』を、今回はあだち充のヒロイン像という切り口から読み解きます。さらに、去る3月8日の公開以来、四半世紀にわたる国民的アニメシ...
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語り処_2021.03.27
コメ0 小沢一郎すべてを語る 44ヶ月前
●オピニオン菅政権のコロナ対策の無為・無策ぶり、そして緊急事態宣言における規範の曖昧さは、何事に関してもリーガルマインドが希薄な安倍・菅政権の本質をよく表しています。菅首相は国民を何としても守りたいという思いからコロナ対策を考えているのではなく、自分たちの都合を最優先にしているのではないでしょうか...
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Daily PLANETS 2021年3月第4週のハイライト
コメ0 PLANETS Mail Magazine 44ヶ月前
おはようございます、PLANETS編集部です。3月も終わりが近づき、暖かい陽気が続いています。PLANETSでは書籍の発売や新たな動画番組の開始に加え、4月からさまざまな施策を行っていく予定です。皆さんの期待に応えられるようなコンテンツを送り続けられれば幸いです……!さて、今朝は今週のDaily PLANETSで配信した4本...
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2000年代の宮藤官九郎(1)──『木更津キャッツアイ』が成し遂げたドラマ史の転換(後編)テレビドラマクロニクル(1995→
コメ0 PLANETS Mail Magazine 44ヶ月前
(ほぼ)毎週月曜日は、ドラマ評論家の成馬零一さんが、時代を象徴する3人のドラマ脚本家の作品たちを通じて、1990年代から現在までの日本社会の精神史を浮き彫りにしていく人気連載『テレビドラマクロニクル(1995→2010)』を改訂・リニューアル配信しています。今回は、『木更津キャッツアイ』から宮藤官九郎の作家性...
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Daily PLANETS 2021年3月第3週のハイライト
コメ0 PLANETS Mail Magazine 44ヶ月前
おはようございます、PLANETS編集部です。3月も中旬を過ぎ、ちらほらと桜の花を見かけるようになりました。新たな季節のはじまりとともに、PLANETSのコンテンツが皆さんの知見を広げられるきっかけになれば幸いです……!さて、今朝は今週のDaily PLANETSで配信した4本の記事のハイライトと、これから配信予定の動画コン...
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ユーグレナや小田急の事例も。サステナブルな未来社会はどうつくる? 【特別コード付き】
コメ0 カフェグローブチャンネル 45ヶ月前
都市のDX化とサーキュラー・エコノミーによって変化し続ける社会のあり方。未来を見通してきたビジョナリーが描く、2030年の世界とは? 3月18日のMASHING UP SUMMIT 2021ではセッション「未来年表:分岐点は今。2030年の日本社会を考える」を展開します。
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2000年代の宮藤官九郎(1)──『木更津キャッツアイ』が成し遂げたドラマ史の転換(前編)テレビドラマクロニクル(1995→
コメ0 PLANETS Mail Magazine 45ヶ月前
(ほぼ)毎週月曜日は、ドラマ評論家の成馬零一さんが、時代を象徴する3人のドラマ脚本家の作品たちを通じて、1990年代から現在までの日本社会の精神史を浮き彫りにしていく人気連載『テレビドラマクロニクル(1995→2010)』を改訂・リニューアル配信しています。今回は、宮藤官九郎編の初期の代表作『木更津キャッツア...
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Daily PLANETS 2021年3月第2週のハイライト
コメ0 PLANETS Mail Magazine 45ヶ月前
おはようございます、PLANETS編集部です。昨日で東日本大震災から10年が経ちました。PLANETSでも震災からのあゆみを振り返る記事をはじめ、さまざまなジャンルの発信を行っています。ぜひ、じっくりとご覧になってみてください。さて、今朝は今週のDaily PLANETSで配信した4本の記事のハイライトと、これから配信予定の...
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堤幸彦とキャラクタードラマの美学(6)──『SPEC』(後編)超能力から〈病い〉へ 成馬零一 テレビドラマクロニクル(1995
コメ0 PLANETS Mail Magazine 45ヶ月前
(ほぼ)毎週月曜日は、ドラマ評論家の成馬零一さんが、時代を象徴する3人のドラマ脚本家の作品たちを通じて、1990年代から現在までの日本社会の精神史を浮き彫りにしていく人気連載『テレビドラマクロニクル(1995→2010)』を改訂・リニューアル配信しています。今回は堤幸彦論の最終回です。「超能力(スペック)を使...
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堤幸彦とキャラクタードラマの美学(5)──時代への抗いとしての『SPEC』(前編) 成馬零一 テレビドラマクロニクル(1995
コメ0 PLANETS Mail Magazine 45ヶ月前
ドラマ評論家の成馬零一さんが、時代を象徴する3人のドラマ脚本家の作品たちを通じて、1990年代から現在までの日本社会の精神史を浮き彫りにしていく人気連載『テレビドラマクロニクル(1995→2010)』を改訂・リニューアル配信しています。『ケイゾク』の続編として企画された『SPEC』は、ミステリドラマにも関わらず、...
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Daily PLANETS 2021年2月第4週のハイライト
コメ0 PLANETS Mail Magazine 45ヶ月前
おはようございます、PLANETS編集部です。 だんだん春めいてきて、上着を脱げる日も増えてきましたね。今朝は今週のDaily PLANETSで配信した3本の記事のハイライトと、これから配信予定の動画コンテンツの配信の概要をご紹介します。今週もPLANETSらしく、堤幸彦監督のテレビドラマから中国ゲーム市場、あだち充作品など...
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アンチヒーロー(悪役)だった広田勝利の挫折と再生を描いた『H2』| 碇本学
コメ0 PLANETS Mail Magazine 45ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉──あだち充と戦後日本の青春」。前回につづき、国民的ヒット作『タッチ』以来の本格野球漫画となる『H2』の読み解きです。今回は、『北斗の拳』原作者・武論尊をして「初めて悪役を描いた」と言わしめた、あだち充...
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堤幸彦とキャラクタードラマの美学(4)──『TRICK』の到達のかたち 成馬零一 テレビドラマクロニクル(1995→2010)〈リニ
コメ0 PLANETS Mail Magazine 45ヶ月前
(ほぼ)毎週月曜日は、ドラマ評論家の成馬零一さんが、時代を象徴する3人のドラマ脚本家の作品たちを通じて、1990年代から現在までの日本社会の精神史を浮き彫りにしていく人気連載『テレビドラマクロニクル(1995→2010)』を改訂・リニューアル配信しています。『池袋ウエストゲートパーク』『ケイゾク』を経て、映像...
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Daily PLANETS 2021年2月第3週のハイライト
コメ0 PLANETS Mail Magazine 45ヶ月前
おはようございます、PLANETS編集部です。2月も間もなく中旬を過ぎようとしています。なんだかあっという間に時がたってしまうようですが、じっくりと自分の時間を作りたいときに、PLANETSのコンテンツはいかがでしょうか。今朝は今週のDaily PLANETSで配信した4本の記事のハイライトと、これから配信予定の動画コンテン...
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堤幸彦とキャラクタードラマの美学(3)──『池袋ウエストゲートパーク』が始動した2000年代(後編)成馬零一 テレビドラマ
コメ0 PLANETS Mail Magazine 45ヶ月前
(ほぼ)毎週月曜日は、ドラマ評論家の成馬零一さんが、時代を象徴する3人のドラマ脚本家の作品たちを通じて、1990年代から現在までの日本社会の精神史を浮き彫りにしていく人気連載『テレビドラマクロニクル(1995→2010)』を改訂・リニューアル配信しています。今回は『池袋ウエストゲートパーク』論の後編です。ドラ...
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Daily PLANETS 2021年2月第2週のハイライト
コメ0 PLANETS Mail Magazine 46ヶ月前
おはようございます、PLANETS編集部です。暦の上では立春も過ぎ、今週に入ってからは三寒四温で徐々に寒さも和らいできました。とはいえまだまだ冷え込む夜長のお供に、PLANETSのコンテンツはいかがでしょうか!今朝は今週のDaily PLANETSで配信した4本の記事のハイライトと、これから配信予定の動画コンテンツの配信の...
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堤幸彦とキャラクタードラマの美学(3)──『池袋ウエストゲートパーク』が始動した2000年代(前編)成馬零一 テレビドラマ
コメ0 PLANETS Mail Magazine 46ヶ月前
(ほぼ)毎週月曜日は、ドラマ評論家の成馬零一さんが、時代を象徴する3人のドラマ脚本家の作品たちを通じて、1990年代から現在までの日本社会の精神史を浮き彫りにしていく人気連載『テレビドラマクロニクル(1995→2010)』を改訂・リニューアル配信しています。今回は、2000年に放送されたドラマ『池袋ウエストゲート...
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Daily PLANETS 2021年2月第1週のハイライト
コメ0 PLANETS Mail Magazine 46ヶ月前
おはようございます、PLANETS編集部です。緊急事態宣言の延長が決まり、さらなるステイホームへの覚悟を余儀なくされてしまった2月第1週。幅広いジャンルにわたるPLANETSのウェブマガジンのコンテンツが、少しでも皆さんの巣ごもりの助けになれば幸いです…!さて、今朝は今週のDaily PLANETSで配信した4本の記事のハイラ...
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堤幸彦とキャラクタードラマの美学(2)──メタミステリーとしての『ケイゾク』(後編) 成馬零一 テレビドラマクロニクル
コメ0 PLANETS Mail Magazine 46ヶ月前
(ほぼ)毎週月曜日は、ドラマ評論家の成馬零一さんが、時代を象徴する3人のドラマ脚本家の作品たちを通じて、1990年代から現在までの日本社会の精神史を浮き彫りにしていく人気連載『テレビドラマクロニクル(1995→2010)』を改訂・リニューアル配信しています。押井守作品の強い影響下にありながら、刑事ドラマとして...
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サッカー人気が過熱する中で始まった野球漫画『H2』| 碇本学
コメ0 PLANETS Mail Magazine 46ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉──あだち充と戦後日本の青春」。今回から、1990年代を代表する野球漫画となった『H2』の読み解きです。Jリーグ開幕でサッカー人気が過熱するなか、あえて国民的ヒット作『タッチ』以来の野球&ラブコメという王道...
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堤幸彦とキャラクタードラマの美学(2)──メタミステリーとしての『ケイゾク』(前編) 成馬零一 テレビドラマクロニクル
コメ0 PLANETS Mail Magazine 46ヶ月前
(ほぼ)毎週月曜日は、ドラマ評論家の成馬零一さんが、時代を象徴する3人のドラマ脚本家の作品たちを通じて、1990年代から現在までの日本社会の精神史を浮き彫りにしていく人気連載『テレビドラマクロニクル(1995→2010)』を改訂・リニューアル配信しています。『金田一少年の事件簿』で一躍ヒットメーカーに躍り出た...
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[Q&A]コロナが終息するのはいつと考えますか?(1,306字)
コメ0 ハックルベリーに会いに行く 47ヶ月前
[質問]とうとう身近な人が、新型コロナに感染しました。すでに何人かいます。この状況が好転するのはいつぐらいだと予想されていますか?[回答]ぼくはすでに好転していると思います。というのも、コロナがだんだん社会に馴染んできたと考えるからです。例えば、欧州で生まれた新型コロナの変異体は、感染力が強まってい...
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父としてのあだち充の「本音」と「優しさ」が描かれた『虹色とうがらし』(後編)| 碇本学
コメ0 PLANETS Mail Magazine 47ヶ月前
ライターの碇本学さんが、あだち充を通じて戦後日本の〈成熟〉の問題を掘り下げる連載「ユートピアの終焉──あだち充と戦後日本の青春」。前編に続き、異色作『虹色とうがらし』の読み解きです。ファンが期待する青春ラブコメ路線を離れ、あだち充がSF×時代劇の趣向を隠れ蓑に個人的な好みと思いを徹底的に追求した本作は...
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堤幸彦とキャラクタードラマの美学(1)──『金田一少年の事件簿』は何を変えたか(後編) 成馬零一 テレビドラマクロニク
コメ0 PLANETS Mail Magazine 47ヶ月前
(ほぼ)毎週月曜日は、ドラマ評論家の成馬零一さんが、時代を象徴する3人のドラマ脚本家の作品たちを通じて、1990年代から現在までの日本社会の精神史を浮き彫りにしていく人気連載『テレビドラマクロニクル(1995→2010)』を改訂・リニューアル配信しています。今回は『金田一少年の事件簿』でブレイクした堤幸彦を、...
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菅内閣は次第に苦境へ。コロナ拡大傾向続く中、菅内閣が真剣に取り組んでいる印象は伝わらず、大人数会食などむしろ逆。
コメ11 孫崎享のつぶやき 47ヶ月前
・東京コロナ感染17日822人過去最多。国内も3211人で過去最多。・こうした中、日本社会において、危機感・緊迫感が必ずしも高くない。・それは特に、コロナ対策の責任者である菅首相・小池知事に顕著である。・西日本新聞「首相「5人以上の会食」少なくとも9回 分科会の提言後。感染症対策分科会は10月23日、「会食の...
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堤幸彦とキャラクタードラマの美学(1)──『金田一少年の事件簿』は何を変えたか(前編) 成馬零一 テレビドラマクロニク
コメ0 PLANETS Mail Magazine 48ヶ月前
(ほぼ)毎週月曜日は、ドラマ評論家の成馬零一さんが、時代を象徴する3人のドラマ脚本家の作品たちを通じて、1990年代から現在までの日本社会の精神史を浮き彫りにしていく人気連載『テレビドラマクロニクル(1995→2010)』を改訂・リニューアル配信しています。1990年代ドラマの寵児だった野島伸司と、入れ替わるよう...
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高山義浩氏:新型コロナが浮き彫りにするは日本社会の脆弱性
コメ0 マル激!メールマガジン 48ヶ月前
マル激!メールマガジン 2020年12月9日号(発行者:ビデオニュース・ドットコム https://www.videonews.com/ )──────────────────────────────────────マル激トーク・オン・ディマンド (第1026回)新型コロナが浮き彫りにするは日本社会の脆弱性ゲスト:高山義浩氏(医師)────────────────────────────────────── ...