THIS WEEK【社会】浜名湖17歳殺人を引き起こした　バイク、女性トラブル、SNS

コメ0 週刊文春デジタル 8ヶ月前

　静岡県の浜名湖で、通信制高校に通う中国籍の斉藤宇川（うかわ）さん（17）が遺体となって発見された事件。二月二十日、静岡県警は無職の堀内音緒（ねお・21）と、フィリピン国籍で無職の男（18）、ブラジル国籍の一人を含む十七歳の少年三人を傷害や監禁の容疑で逮捕した。社会部記者が解説する。「司法解剖の結果、...

THIS WEEK【国際】台湾の天才オードリー・タン「大臣不適格」と四面楚歌状態

コメ0 週刊文春デジタル 8ヶ月前

「天才IT大臣」の名で知られる台湾のオードリー・タン（唐鳳）氏（42）。新型コロナ対策で名を上げ、日本でも著作が発売されるなど、最も有名な台湾人の一人である。現在、デジタル発展相を務めるが、与野党から「大臣不適格」との批判を浴び四面楚歌状態だ。　与党・民進党寄りで知られる自由時報が二月中旬以降、連日...

THIS WEEK【スポーツ】“タツナミブートキャンプ”離脱　中日・中田翔が漏らした本音

コメ0 週刊文春デジタル 8ヶ月前

　昨季、二年連続の最下位に沈んだ中日。救世主として立浪和義監督（54）から迎えられたのが、中田翔内野手（34）だ。その中田にアクシデントがあったのは、春季キャンプ中盤の二月十六日のこと。突然、腰の張りを理由に練習を早退したのだ。　巨人時代から腰痛で登録抹消されることもあった中田。腰に抱える“爆弾”が懸...

THIS WEEK【芸能】大林宣彦、やっぱ猫、三谷幸喜…小林聡美の真正スローライフ

コメ0 週刊文春デジタル 8ヶ月前

　木梨憲武主演の「春になったら」（フジ系）に助産院の院長役で出演中の小林聡美（58）がこの四月、初のコンサートを開催するという。「WOWOWが以前、吉田羊を起用して好評を博した“俳優によるコンサート”企画第二弾で白羽の矢が立った。元々歌手に興味があったそうで、『やらずに死ねるか。やらないでおくのはもったい...

THIS WEEK【政治】検察に逆ギレ、報道に責任転嫁　萩生田光一が継承するDNA

コメ0 週刊文春デジタル 8ヶ月前

　自民党東京都連は二月十六日、総務会を開き、萩生田光一前政調会長の都連会長の当面の続投を了承した。　裏金事件に関わった安倍派議員のうち、埼玉で柴山昌彦元文部科学相、富山で野上浩太郎元農林水産相、新潟で高鳥修一衆院議員がそれぞれ県連会長辞任を表明していた。萩生田氏の往生際の悪さが目立ち、安倍派の若...

THIS WEEK【経済】4人目の後継候補はソニー出身　ニデック永守の院政が続く理由

コメ0 週刊文春デジタル 8ヶ月前

　モーター大手のニデック（旧日本電産）は二月十四日、岸田光哉副社長（64）が四月一日付で社長兼CEOに就く人事を発表した。任期は四年。創業者の永守重信会長兼CEO（79）は代表権を保持したまま、「グローバルグループ代表」という新たな肩書きを持つ。「ニデックは積極的なM＆Aで業績を拡大し、昨年三月期連結決算で...

THIS WEEK【社会】住民監査請求、名誉毀損で送検　Colaboと暇空茜の“泥仕合”

コメ0 週刊文春デジタル 8ヶ月前

　女性支援団体「Colabo」の活動に関し、東京都に住民監査請求をするなどして対立していた都内在住の男性で暇空茜を名乗るユーチューバー（41）。警視庁は十六日までにColaboを中傷する書き込みをした、名誉毀損の疑いで暇空氏を書類送検した。

THIS WEEK【国際】反プーチン派ナワリヌイ獄中死　政権批判動画で得た名声と大金

コメ0 週刊文春デジタル 8ヶ月前

　ロシア反体制運動指導者、アレクセイ・ナワリヌイ氏（47）が二月十六日、北極圏の刑務所で死亡した。前日にはオンラインで裁判に出廷し、痩せながらも元気な姿を見せていた。　ロシアのSNSでは、「血管痙攣を引き起こす毒を飲まされた」「プーチンがゆっくりと死に至る形の毒殺を許可した」などと、暗殺説が広がるが、...

THIS WEEK【スポーツ】名門大進学の佐々木麟太郎　父が勧めていた“あの高校”

コメ0 週刊文春デジタル 8ヶ月前

　二月十四日に米スタンフォード大への進学が発表された、岩手・花巻東高の佐々木麟太郎内野手（18）。高校史上最多の通算百四十本塁打を放った最強スラッガーの、世界大学ランキング二位を誇る超名門大進学は世間を驚かせた。　同大野球部はヤンキースなどで通算二百七十勝を挙げ、二〇一九年に米野球殿堂入りしたマイ...

THIS WEEK【芸能】赤い風船、吉田拓郎、樹木希林　愛される天然ボケ浅田美代子

コメ0 週刊文春デジタル 8ヶ月前

　女優の浅田美代子が六十八歳の誕生日を迎えた二月十五日、デビュー五十周年記念イベントを開催。小泉今日子、藤井フミヤら芸能界の仲間が祝福した。「『本当に人との出会い、縁に恵まれた』としみじみと語り、代表曲の『赤い風船』も、往年の調子で披露しました」（芸能記者）　東京・麻布の自動車修理工場を営む家に...

THIS WEEK【政治】「ポスト岸田」に浮上するも高市早苗に側近が漏らす愚痴

コメ0 週刊文春デジタル 8ヶ月前

「彼女は自民党の保守派がまとまれない象徴だ」と、政治部記者が評するのが、高市早苗経済安全保障相（62）である。「ポスト岸田」への意欲を隠さない高市氏は、二月八日、自民党の右派系議員による「保守団結の会」の勉強会に参加。そこで「国家観をともにする保守団結の会の皆さんに、絶好のタイミングで説明できてう...

THIS WEEK【経済】「建設会社けしからん」と激高　関西財界のドンに後継者不在

コメ0 週刊文春デジタル 8ヶ月前

「建設会社はけしからん。万博を成功させようというコメントがどこにもない」　二月九日、京都で開催された「関西財界セミナー」の記者会見でそう憤ったのは、関西経済連合会の松本正義会長（79＝住友電気工業会長）だ。「松本氏は日本万国博覧会誘致委員会会長代行などを兼務し、大阪IR（統合型リゾート）誘致にも当た...

THIS WEEK【社会】常連客に「立ちんぼで稼いで」メンコン“男装の麗人”の囁き

コメ0 週刊文春デジタル 8ヶ月前

　借金をカタに常連の女性客を風俗店に沈めたのは、「男装の麗人」だった。　警視庁保安課は六日、売春防止法違反（脅迫・暴行による売春など）の疑いで、メンズコンセプトバー従業員、勝俣佑菜容疑者（23）を逮捕した。　六日未明、金髪に染め上げた女が保安課に連行されていった。前髪とマスクの間からのぞいた目元に...

THIS WEEK【国際】「ディオール」授受も徹底擁護　尹韓国大統領は夫人に超弱腰

コメ0 週刊文春デジタル 8ヶ月前

　韓国の旧正月連休は二月九日から十二日だったが、今年の話題の中心は尹錫悦大統領の妻、金建希女史だった。ソウルの知人はこんな小話を聞いたという。「大統領警護室は最近、大統領の顔に傷がつかないか懸念を募らせている。金女史が、大統領に物を投げつけないか心配だから」　背景には昨年十一月、韓国のユーチュー...

THIS WEEK【スポーツ】肉食女子アナから村上を守れ　阪神が「ノースリーブ注意報」

コメ0 週刊文春デジタル 8ヶ月前

　プロ野球春季キャンプも中盤戦に突入。著名人が続々と現地入りする中で、ひと際目立つのは「報道ステーション」（テレビ朝日系）でスポーツキャスターを務めるヒロド歩美（32）だ。　取材初日の二月一日は、昨年日本一の阪神・沖縄宜野座キャンプを訪問。前職のABCテレビ局アナ時代に築いた人脈を駆使し、選手からフロ...

THIS WEEK【芸能】フェラーリ、森繁、三國連太郎…夏樹陽子を彩るド派手ブランド

コメ0 週刊文春デジタル 8ヶ月前

　女優の夏樹陽子（71）が二月七日の「ぽかぽか」に出演。“美しすぎる女優”と銘打たれた特集で、昭和の大スターとの交遊を語った。「勝新太郎との食事会やディスコ遊び、植木等からは『女であることを忘れちゃダメ』との忠告を受けたこと、森繁久彌に『お風呂一緒に入ろう』と誘われたことなど、秘話を惜しみなく語りま...

THIS WEEK【政治】裏金問題が泉健太の追い風に　立憲で囁かれる悪夢シナリオ

コメ0 週刊文春デジタル 9ヶ月前

「何をしたいのか分からない泉氏の真骨頂が詰まっていた」（中堅議員）　立憲民主党が二月四日に開いた党大会で、泉健太代表（49）が臨んだ演説のことだ。「まず政権交代」と言うと「そうだ！」の掛け声が飛び、「次の総選挙で政権交代を必ず成し遂げよう」と続けると大きな拍手が湧いた。しかし、ここから迷走を続ける...

THIS WEEK【経済】USスチール買収で勃発した「トランプvs.日本製鉄豪傑社長」

コメ0 週刊文春デジタル 9ヶ月前

「酷い話だ。私なら即座に阻止する。絶対にだ」　日本製鉄による米鉄鋼大手「USスチール」の買収について一月三十一日、記者団にそう述べたのは、米国のトランプ前大統領だ。「日本製鉄は昨年十二月、買収合意を発表。買収額は百四十一億ドル（約二兆円）と、日本企業では過去最大級の米企業買収案件となる見通しです」...

THIS WEEK【社会】歌舞伎町「ニセ鳥貴族」摘発　「肉はカチカチ」最悪の評判

コメ0 週刊文春デジタル 9ヶ月前

　新宿歌舞伎町で怪談のように語り継がれてきた「恐怖の焼き鳥店」が当局の手に落ちた。　警視庁暴力団対策課は一月二十八日、偽計業務妨害の疑いで、人気焼き鳥チェーン「鳥貴族」の系列店をうたってぼったくり行為をしていた東京・新宿歌舞伎町の焼き鳥店の実質経営者、高橋謙治容疑者（58）ら男女十五人を逮捕した。...

THIS WEEK【国際】ウ軍総司令官が博論で「解任」ゼレンスキーが恐れる政界進出

コメ0 週刊文春デジタル 9ヶ月前

　二月二日、米メディアは、ゼレンスキー大統領が、ウクライナ軍のザルジニー総司令官を更迭すると報じた。ザルジニーは、ロシアの侵略軍と戦う抵抗のシンボルだっただけに、軍や社会の動揺を招きそうだ。　両者の対立は、昨年はじまった反転攻勢が、難航していることが大きな原因とされる。しかし、ゼレンスキーがザル...

THIS WEEK【スポーツ】宮崎キャンプは大盛況でも…阿部巨人がパクりかけたアレ

コメ0 週刊文春デジタル 9ヶ月前

　阿部慎之助新監督（44）のもと、二月一日に宮崎でキャンプインした新生巨人。前日に現地入りし、恒例の宮崎神宮参拝も雨にたたられて以降、「第一クールは全て雨という過去に例のない悪天候に見舞われました」（巨人担当記者）。屋外で練習できたのは三日のほんのわずかな時間だけ。それでも新監督の船出とあって、キ...

THIS WEEK【芸能】2人の元カレが自殺の怪…山本陽子「悪女の履歴書」

コメ0 週刊文春デジタル 9ヶ月前

　二月二日の「徹子の部屋」に芸能生活六十年を迎えた山本陽子（81）が出演。日活時代からの盟友である高橋英樹と昔話に花を咲かせた。「着物姿から漂う凜とした佇まいは昔から変わらない。高橋は山本の気風を指して『男みたいな人』と笑わせた」（放送記者）　高校卒業後に野村證券に就職。当時の同僚がいたずらで山本...

THIS WEEK【政治】「許さねえ」松山参院幹事長が麻生太郎を激怒させた理由

コメ0 週刊文春デジタル 9ヶ月前

　自民党安倍派の裏金事件で辞任した世耕弘成参院幹事長の後任に一月二十六日、松山政司元一億総活躍相（65）が就いた。　松山氏の就任はまさに棚ぼただ。候補には、岸田派の松山氏のほか同派の宮沢洋一党税調会長、麻生派の有村治子元女性活躍相の三人がいた。だが、「大蔵省出身の宮沢氏とすれば、参院幹事長より税調...

THIS WEEK【経済】みずほ、SOMPOのドンを退任させた金融庁長官の剛腕

コメ0 週刊文春デジタル 9ヶ月前

　損害保険ジャパンを傘下に持つSOMPOホールディングスは一月二十六日、櫻田謙悟会長兼グループCEO（67）が三月末で退任すると発表した。ビッグモーターによる保険金の不正請求を巡り、損保ジャパンが不適切な対応をした問題について、監督責任を取る。社長経験者の慣例だった特別顧問や相談役などのポストにも就任しな...

THIS WEEK【社会】元弟子にパワハラで80万賠償　三遊亭圓歌“斜め上”の主張

コメ0 週刊文春デジタル 9ヶ月前

　芸能界の旧弊を打破する波が落語界にも訪れたのか。東京地裁は一月二十六日、落語家・三遊亭圓歌（64）に対し、元弟子に対する「指導」がパワーハラスメントに該当するとして、元弟子に八十万円の損害賠償を払うよう命じた。「訴えたのは落語家の元三遊亭天歌、現吉原馬雀（41）です。圓歌がことごとく馬雀らに辛く当...

THIS WEEK【国際】トランプに賠償金123億円　裁判は大統領選挙より予測不能

コメ0 週刊文春デジタル 9ヶ月前

　一月二十六日、ニューヨーク連邦地裁の陪審は、ドナルド・トランプ前米大統領（77）に名誉毀損で八千三百三十万ドル（約百二十三億四千万円）の支払いを命じた。　はじまりは二〇一九年にジャーナリストでファッション誌「エル」元コラムニストのジーン・キャロル（80）が、一九九〇年代にマンハッタンの高級百貨店の...

THIS WEEK【スポーツ】卓球女子“みうみま”代表争い　紙一重の勝負を分けたもの

コメ0 週刊文春デジタル 9ヶ月前

　パリ五輪シングルス出場二枠をかけた二年弱にわたった選考レース。すでに代表が確定していた早田ひな（日本生命）に次ぐ二枠目を獲得したのは平野美宇（木下グループ）だった。平野は三位の伊藤美誠（スターツ）に三十四・五ポイントリードで最後のポイント対象大会である全日本選手権を迎えたが、伊藤が六回戦で敗れ...

THIS WEEK【芸能】荻野目、飯島直子、藤あや子…木村一八「おさわがせ」の系譜

コメ0 週刊文春デジタル 9ヶ月前

〈令和六年一月二十五日に入籍する運びとなりましたことをご報告いたします〉　俳優の木村一八（54）が一回り年下で金融会社に勤める女性との結婚を発表した。「二十五日は『一粒万倍日』にあたり、昨年暮れからこの日の入籍を決めていた。二人とも初婚。披露宴も予定している」（芸能記者）　木村は昭和の天才漫才師・...

THIS WEEK【政治】共産党新委員長の田村智子が原理主義者へと変貌した理由

コメ0 週刊文春デジタル 9ヶ月前

　共産党は一月十八日、党大会で二十三年間の「超長期政権」を担った志位和夫氏が委員長を退任し、後任に田村智子参院議員（58）を充てる人事を決めた。　結党百二年目を迎えた日本最古の政党で、初の女性党首。党員の高齢化に伴う党勢低迷が続くなか、「刷新」をアピールする狙いがあるが、政治部記者は「表紙は変わっ...

THIS WEEK【経済】伊藤忠が10年ぶりに社債発行　“真の狙い”はビッグモーター

コメ0 週刊文春デジタル 9ヶ月前

　伊藤忠商事が約十年ぶりに、円建て普通社債を発行することが決まった（一月二十六日起債予定）。期間五年債で、百億円程度の発行額を計画している。「伊藤忠は二〇二一年にドル建てSDGs債を発行するなど外貨建ての起債実績はありますが、円資金の調達は銀行借り入れなどに頼ってきた。ただ、資金調達手段を多様化する...