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『関東二十日会』の現状
2013-03-12 20:00220pt『関東二十日会』の現状
関東博徒組織にもたらす様々な効果
関東の博徒団体で構成する「関東二十日会」は、互いに縄張りを守り、抗争の早期解決を目的としてつくられ、これまで抗争・トラブルの調停機関として数々の成果を挙げてきた。だが、平和共存が定着し、抗争が激減している昨今、その機能はもはや過去のものと見る向きもある。各団体が平和外交を進めてきた結果として、当事者同士の話し合いのチャンネルが張り巡らされているからだ。しかし、実際に関東二十日会が機能していないのかといえば、答えは「ノー」である。関東二十日会の現状とは――。
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シリーズ 独立組織の現状 東亜会(東京都港区)
2013-03-07 20:00220pt -
六代目山口組 新年会に親戚七団体集結! 《通信時報 Vol.4-3》
2013-02-10 20:00220pt六代目山口組
新年会に親戚七団体集結!
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六代目山口組の司忍組長が一月二十五日、七十一歳の誕生日を迎えた。そしてこの日、神戸市の総本部で、誕生会を兼ねた山口組新年会が開かれ、親戚七団体のトップらも出席した。 山口組の新年会は、四代目時代までは一月十日に開かれていたが、五代目時代には、渡辺芳則五代目の誕生日が一月十日であったことから、この日に誕生会を兼ねて行われるようになった。あくまでも山口組の行事であり、他団体が出席することはなかったが、司六代目が就任して以来、親戚団体トップが招待され、山口組の最高幹部、直参と膝を交えて友好の絆を深める「平和外交」を象徴する行事となった。
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