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【ジュニアドクター育成塾】第1回事前学習課題2まとめ【愛媛大学】
2017-08-06 16:45第1回「見る,聞く,まとめる,伝える」の事前学習課題について,まとめましょう。
どうして理系人材の育成プログラムで,インタビューの方法をかんがえる必要があったのでしょうか? えっ!? インタビューができなくても理系の分野の能力には関係ない? とんでもない! 理系人材育成事業の課題で,理系分野と関係のないことはしません。この課題は科学的思考力をはかるものです。この課題でかんがえたのは,あなたが,なにかを知りたいとき,どうすれば良いかという方法です。
人間は聞けば(だいたいの場合は)答えてくれますが,自然は物言わぬ相手です。私たちが,言葉で質問しても,なにも答えてはくれません。
では,物言わぬ相手から,あなたが知りたいことを聞くには,どうすれば良いでしょうか?
それには,質問のしかたを良くかんがえなければなりません。つまり,実験・観察の計画を良くかんがえなくてはなりません。選抜試験でわかったように,決められた時間で,目標を達成するためには,良くかんがえて,実行にうつさなくてはなりません。一方で,かんがえるばかりで手が動かなければ結果を出すことはできません。 -
【年間予定表】愛媛大学ジュニアドクター育成塾事業受講生募集【全国からネット受講可能】
2017-07-11 08:56小中学生を対象にしたジュニアドクター育成塾の年間予定表を公開しました。 このプログラムは,愛媛大学が国立研究開発法人科学技術振興機構ジュニアドクター育成塾第1期事業を受託して実施するものです。 -
【小5~中3対象】愛媛大学ジュニアドクター育成塾事業受講生募集【全国からネット受講可能】
2017-06-26 08:00愛媛大学は小学生,中学生で,科学や科学技術,プログラマーなどの理系人材を目指す人にむけた教育プログラムをはじめます! 理系人材には,じつにいろいろな人がいます。物理学者,化学者,分子生物学者,動物行動学者,地質学者,天文学者,ロケット工学,機械工学,プログラミング,ロボット工学などなど。ときには社会計量学や統計学,金融工学など文系といわれる分野にも理系人材はたくさんいます。このプログラムでは,そうした幅広い領域で活躍するリーダーになる人材をそだてることを目的としています。 ノーベル賞を受賞された山中伸弥先生は医者から科学者に,おなじく大村智先生は学校の先生から科学者になられています。いろいろなことができることは,あなたのやりたいことをふやしてくれます。このプログラムで,あなたの力がいかせる分野をふやしてみませんか? くわしくはブロマガをごらんください。 このプログラムは,愛媛大学が国立研究開発法人科学技術振興機構ジュニアドクター育成塾第1期事業を受託して実施するものです。 -
【祝】Jrドクター育成塾に採択されました!!
2017-06-13 18:24国立研究開発法人科学技術振興機構が,初めて小学生を対象にする理系人材育成事業「Jrドクター育成塾」に,本事業が採択されました!
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1261/besshi1.html
今年度から事業が開始されますので,募集要項などができましたら,告知を開始したいと思います。
Jrドクター育成塾については,こちら
https://www.jst.go.jp/cpse/fsp/index.html -
第11回「においと香料の話」(長谷川香株式会社様実施)を行いました
2017-03-10 08:561 月 22 日に香料の研究開発で日本をリードする会社のひとつである長谷川香料株式会社の総合研究所技術研究所副所長の黒林淑子執行役員が来学され,国立研究開発法人科学技術振興機構次世代科学者育成プログラム事業の受講生と特別招待された小中高校生あわせて 14 名に,においと香料の重要性について実験講座を実施されました。 ふだん意識することは少ないですが,においは私たちの生活にとって重要な役割を果たしています。たとえば,歯みがき粉はさわやかなにおいがして,歯みがきの後にスッキリとした気分にしてくれます。朝,服を着替えると洗剤の良い香りがして新しい一日を予感させます。食卓につけば、炊きたてのご飯や珈琲の香りで、満ち足りた気持ちになります。このように,良いにおいとは私たちの気持ちに強く影響して,私たちの生活を豊かにしてくれるものであることを,参加者との対話を通して,黒林氏からご紹介いただきました。 -
第16回「倉敷天城中学校(岡山県)の課題研究発表会に参加しよう」を行いました
2017-03-09 09:433月4日に行われた岡山県立倉敷天城中学校の課題研究発表会に,本事業に参加する受講生7名が参加し,理科教育先進校の生徒と交流しました。 受講生が参加してきた,どの学会よりも生徒の発表件数も生徒の数も多かったので,受講生はやや圧倒されていたようですが,理科教育先進校の熱心な生徒たちと交流したことは,生徒にとって大きな資産になったことでしょう。 -
第15回「未来の科学者と研究について話し合おう」を行いました
2017-03-09 09:26 -
第14回「研究成果を発表しよう」を行いました
2017-03-09 09:10 -
第13回「水素社会における科学技術」(岩谷産業株式会社様実施)を行いました
2017-02-08 06:502 月 5 日に液化水素の国内シェアほぼ 100 %を占め,来たるべき水素社会の研究開発で日本をリードする岩谷産業株式会社中央研究所の荘所正先生が来学され,国立研究開発法人科学技術振興機構次世代科学者育成プログラム事業の受講生と特別招待された小中学生あわせて 20 名に,水素社会における科学技術について実験講座を実施されました。
水の電気分解実験,水素シャボン玉実験,水素燃料電池自動車のミニカー,水素ミニロケット,そして燃料電池自動車MIRAIの試乗と多彩な内容をとおして,参加者は次世代エネルギーである水素への理解を深めて,水素社会における科学技術について考えました。 -
コラム「(番外編)質問することの重要性」
2017-02-06 12:13私たち科学者が,みなさんの活動を見ていてもっとも不思議に思うことをひとつ挙げよと言われれば,「質問をしないこと」と答えるでしょう。今回は番外編として,質問することの重要性を考えてみたいと思います。
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