マーケターにとって最も辛いことの1つとして、時間と労力をかけて作り上げた担当ブランドのキャンペーンがライバルブランドの広告に飲まれてしまうことが挙げられます。せっかくの自信作がライバルの影に埋もれてしまい、誰の目に留まることもなくただいたずらにコストが削られていく……その状況を想像するだけで恐ろしいと感じてしまう方もいるのではないでしょうか。そんなマーケターにとっての悪夢を解決する唯一の方法が、とにかく自社のキャンペーンをライバルブランドよりも目立たせること。自社の巨大なECプラットフォームを活用した広告メニュー・Amazon Adsを販売するアマゾンは、多くのマーケターが共感できるであろう“広告あるある”を詰め込んだ長尺CMを公開しました。

Mizkanは、2024年に「味ぽん」ブランドが発売開始してから60周年を迎えることを記念し、日清食品「チキンラーメン」とのコラボレーション企画を実施。2024年6月1日（土）から順次、店頭やSNSでキャンペーンを展開します。

株式会社温泉道場が運営する、埼玉県さいたま市の温浴施設 おふろcafe utataneでは、韓国発のコスメブランドTIRTIR（ティルティル）とのコラボイベントを2024年6月1日（土）〜6月30日（日）の期間限定で開催します。

マッチングアプリ大手のTinderは、欧米圏ではもちろんのこと日本国内でも多くの登録者がおり、皆さまの中にも使ったことがある方も多いのではないでしょうか。いわゆる“スワイプ”文化を作り上げた立役者とも言えるTinderは基本的なUXに加えてさまざまな新機能を定期的に追加しており、その中の1つが“Share my date”という名前の機能です。マッチした相手の情報を友だちに共有することができるこの機能を使うことで初デートの前後に友人からアドバイスをもらうことができ、結果的にユーザーの不安や懸念を取り除く効果があると言われています。そんな特徴的な機能を訴求するにあたり、デート中に友だちが意外な形で乱入してくる様子を描いたCMが公開されました。

未来のバスケ選手を育成するレッスン（クリニック）を行う「B.DUNK KIDS PROJECT 」が今年も実施。48年ぶりに男女揃って自力で五輪出場権を獲得し、日本中でバスケットボールへの注目や期待が高まっています。世界中で人気の作品だからこそ、題材となったバスケットボールの未来に貢献する取り組みには、大きな意義があると感じさせてくれる事例がありました。

ルクア大阪が「あなたにぴったりの髪形を教えてくれる”ヘアスタイル屋さん”」を開催すると発表。「カットの施術なしに美容師さんに相談だけしたい」というSNSに届いた声が反映された企画で、美容院ではなかなか相談できないお悩みの解決が目的。

山と溪谷社が提供する山のスタンプラリーアプリ（R）「YAMASTA（ヤマスタ）」は、月刊誌『山と溪谷』とコラボし、「日本百低山スタンプラリー」の開催を決定しました。このスタンプラリーを記念し、「推し低山 総選挙」を実施します。

丸美屋食品工業は、6月6日の「麻婆豆腐の素の日」を盛り上げるため、お笑いコンビのヤーレンズを起用した「麻婆豆腐の素」の新WebCMを制作し、丸美屋公式YouTubeチャンネルにて公開しています。

日本を含む世界中の国々で社会問題となっている飲酒運転。ほんの小さな出来心がきっかけとなり、時には人の命をも奪ってしまう悲惨な事故を起こしてしまう飲酒運転は、理由を問わずに撲滅するべき存在として官民を問わず多くの団体が日々啓蒙活動を行っています。メキシコでは年間15,000人もの人が飲酒運転が原因で命を落としてしまっているという残酷なデータがあり、このような状況を少しでも変えるために現地のライドシェアサービス大手・Uberがユーザーにとって実利のある形で強烈なメッセージを伝えた施策を公開しました。

大手製薬メーカーのグラクソ・スミス・クラインが販売する歯磨き粉のシュミテクトは、日本以外の国ではSensodyneというブランド名で展開されています。知覚過敏の症状を和らげることを最大の売りとしているSensodyneは大人だけでなく子ども向けにも商品展開をしており、年齢を問わず多くの人の歯の健康を守っているブランドとしてさまざまなマーケットでシェア1位の座を得ているのです。そんなSensodyneから、主に子どもに使われることを想定した最適な量の歯磨き粉を出すことができるチューブ型のパッケージをトルコ市場で発売。ユーザービリティーを大きく向上させることでさらなるシェアの伸長を狙っていることが伺えます。