『300』のザック・スナイダーさん、『ダークナイト』のクリストファー・ノーランさんのタッグで、アメコミヒーロー「スーパーマン」の誕生秘話を描く実写映画『マン・オブ・スティール』。
先日、今作の原作でお馴染みのキャラクター、レックス・ルーサーが登場するとの噂が報じられました。詳細は続きからどうぞ。
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エンタメ情報サイト「Ain't It Cool News」は、『マン・オブ・スティール』には、俳優のマッケンジー・グレイさんが出演し、『スーパーマン』シリーズに登場するヴィラン、レックス・ルーサーを演じると報じています。
レックス・ルーサーは、IQ200の悪の天才科学者(最近では実業家という設定)で、スーパーマンの宿敵の1人。身体は常人ながら、その頭脳を駆使し、ヒーローと戦う一方で大統領になったこともある凄いヴィラン。映画版でもほぼ毎回登場する常連。今作に出るのも当然といえば当然かも。
彼を演じるとされるマッケンジー・グレイさんは、若きスーパーマンを描く実写ドラマ「ヤング・スーパーマン」で、レックス・ルーサーのクローン役を演じた人物(この記事の写真はその時のもの)。ちなみに、マッケンジー・グレイさんの今作への出演自体は本人が認めており、彼が出るならレックス・ルーサー役だろう...というところから始まった噂みたいです。
「Ain't It Cool News」の説明によれば、今作のレックス・ルーサーは野心にあふれた冷徹な人物として描かれるとのこと。過去の映画版でジーン・ハックマンが演じたレックス・ルーサーのような、ちょっとコミカルな人物にはならない模様。それはともかく、レックス・ルーサーが今作のストーリーにどう絡んでくるのか、非常に気になりますねぇ!
MAN OF STEEL Exclusive Casting Spoiler - Do Not Read If You Do Not Want To Know, I MEAN IT![Ain't It Cool News via io9]
Mackenzie Gray[IMDb](画像)
(傭兵ペンギン)
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