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映画製作のために125万ドルを募集中!
『ドゥ・ザ・ライト・シング』や『マルコムX』、『BAD25』などの名作を世に送り出してきた、映画監督兼ニューヨーク大学講師のスパイク・リー。
彼は、現代作家ロブ・トーマス氏が、青春ミステリードラマ『ヴェロニカ・マーズ』の映画製作費を「Kickstarter」で募集したところ、約5.7億円が出資されたという話を学生から聞き、だったら俺も! とKickstarterで活動を開始したようです。
世界中でヒット前提、続編の続編の続編も当たり前なハリウッド映画スタイルに、インディペンデント系として新しい可能性を示そうとする粋な企画です!
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次回作のコンセプトは「BLOOD&SEXY&FUNNY」。母と神に誓って、集まったお金は全て「映画製作」の為だけに使うと、スパイク・リー監督。100万円の出資をしてくれた人には「スパイク・リーとのディナー券」と、彼が溺愛するニューヨーク・ニックスの試合を最前列で一緒に観戦できる特典付き(通常は奥さんの席とのこと)。
50ドルでサイン入りDVD、5000ドルでスタッフロールに「Associate Producer」としてクレジットしてくれるようです。出資受付は8月21日まで。執筆時現在、1793人から約360000ドル集まっています。
果たしてどうなる?クラウドファンディングに挑戦中のスパイク・リー次回作[roomie]
(ロバーツ町田)
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RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2013/07/spike_lee_and_kicksterter.html