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任天堂さんに思う存分怒っていただきたいところです。
ゲーム機を利用してドラッグを密輸、なんて話は以前もありましたが、今回はちょっと違います。
ベルギーのクラブで流行っているというそのドラッグには、日本の有名ゲームメーカーの名前とロゴが入っていました。「Nintendo」、そう、任天堂のロゴなんです! このドラッグを発見したベルギーのドラッグ監視機関によれば、かなり危険なドラッグのようですよ。
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ロゴマークが...。
エクスタシーとしても知られるMDMAが多く含まれているこの「Nintendo」は、ベルギーのドラッグ早期警戒システム「BEWSD」(Belgian Early Warning System on Drugs)に今年1月にカタログ化されています。
BEWSDの1月のカタログには他にも、三菱のロゴが入ったその名も「Mitsubishi」や、『スーパーマン』マークの「Superman」、まるでボタン電池のように「+」マークまで入った「Li−Ion」(リチウムイオン)というものまであり、どれも高濃度のMDMAが入っているとのこと。
BEWSDは、これらMDMAのオーバードーズにより、高体温による熱中症、セロトニン症候群などが生じ、それらとナイトクラブ内の熱気や、アルコール過剰摂取からくる脱水が相まって「死に至ることもある」と注意を促しています。
ドラッグは駄目、絶対。どうせ楽しむなら本物の任天堂のゲームを楽しみましょう。麻薬捜査チームだって操作現場でWiiにハマって処分されちゃうほどですしね!
[Source: 4gamers via NeoGAF via Kotaku]
(abcxyz)
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