悪夢のスタジオへようこそ。H・R・ギーガーのドキュメンタリー予告編

『エイリアン』のゼノモーフをデザインしたことで知られるH.R.ギーガー。見た者を圧倒する独特な世界観を持つギーガーのドキュメンタリーを、スイスのドキュメンタリー作家であるベリンダ・サリン氏が作成。その『Dark Star: H.R. Giger's World』の予告編をio9が取り上げたので紹介したいと思います。
　

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『Dark Star: H.R. Giger's World』には、亡くなる2ヶ月前までのギーガーの姿が収められているそうです。創作活動のプロセスやスタジオの様子が不調な曲と共に、サスペンス映画のような緊張感をもって映し出されていきます。

若い頃の顔を触る動作は年齢を重ねても変化することがなかった様子。骨が陳列されている棚、庭に並べられた子供の地蔵らしきもの、こういったものに囲まれてギーガーの世界観が構築されていったのですね。

［via Bloody Disgusting via io9］

（中川真知子）

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