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これまでのお話と、これからのお話。ゴープリ感想&まほプリへの意気込み
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これまでのお話と、これからのお話。ゴープリ感想&まほプリへの意気込み

2016-02-06 21:30
    ゴープリ感想&まほプリ


    ごきげ...いや、キュアップ・ラパパ!

    Go! プリンセスプリキュア』が終わり、いよいよ(この記事が公開される)翌日からはシリーズ通算13作目にして11代目プリキュアにあたる、『魔法つかいプリキュア!』がスタートします。
     


    【大きな画像や動画はこちら】


    という次第なので、まほプリへの意気込みを......といきたいところですが、その前に1年間を走り終えたゴープリを振り返るとしましょう。ネタバレがありますので、ご注意下さい。

    とにもかくにも素晴らしい最終回でした、掛け値なしに。グランプリンセス衣装での殺陣、最終回仕様の作画力、そしてCパートでのエピローグ。このエピローグがもう、なんといいますか、うれしいです。よくぞ描いてくれた七瀬先生、と......。

    絶望は終わらない」というクローズの言葉に対して「夢もまた終わらない」と返すフローラ。夢へ向かって走り続けることの困難さを認めるというこの姿勢には、はるかの精神的成長を感じました。

    最終戦でのアルカイックスマイルは「つよく、やさしく、美しく」を体現したものではないでしょうか。

    演出的な面では、カナタにキーを渡すシーンをはるかのプリンセス憧憬の原体験である風景(OPでも流れるあの構図)とマッチさせて、回帰感を出していたのがとても印象的でした。

    カナタから受け取ったキーのおかげで、はるかはプリンセスを目指し続けられましたが、最終的にはキーを返し、自分の足でプリンセスを目指すことを決意します。シンプルなストーリーではありますが、ここもはるかの成長を感じられるポイントです。

    キリがないので振り返りはこのへんにして、『魔法つかいプリキュア!』へフォーカスを向けるとしましょう。まほプリですよ、まほプリ!



    間もなく判明することですが、期待を込めて言ってみます。もしや、まほプリは初代と同じく2人いないと変身できないパターンか!?

    というのも、本作のキャッチコピーは「魔法のことば『キュアップ♡ラパパ!』でふたつの世界がいまつながる!」。さらにプロデューサーの内藤圭祐さんは「手と手をつなぐことで、心をつなぎ、希望をつなぎ、世界をつなぐ」とおっしゃっています。

    人間界と魔法界、それぞれ異なる世界に住む2人の物語なので、これまで以上に「つながる」というキーワードが重要になってくると思うんです。そうなると、変身のためにはお互いの心が通じ合うとか、気持ちがつながるとか、そういうシステムもあるのでは?

    ゴープリのテーマは「(≒目標)」でしたが、夢は自覚的なものなので、自身との対話や決意といったような内省的な話が多かった気がします、今にしてみれば。

    対してまほプリは「つながり」、「ふれあい」といった、他者との交流ありきのような空気を感じます。他と違うということは個性であり、それを認めることでお互いをよりわかりあう。そんな人間的な話が見られる、かもしれ、ない。

    とりあえず早くルビースタイルリコちゃんのツインテール&ガーター的ニーソを拝みたいぞ! という話です。フォームが変わるたびに髪形が変わるとか、作画泣かせ二次創作者泣かせですよ。でも許す、だって可愛いから!!


    キュアマジカル ルビースタイル

    ちょっと可愛すぎる。


    『魔法つかいプリキュア!』は、2016年2月7日(日)よりスタート。応援アプリもあるよ!

    ©ABC・東映アニメーション


    魔法つかいプリキュア![東映アニメーション]
    キュアフローラからキュアミラクルへ~バトンタッチのメッセージ~[YouTube]
    2016年2月7日スタート『魔法つかいプリキュア!』予告パート3[YouTube]
    【公式】魔法つかいプリキュア! 応援アプリ[iTunes]

    キュアヤマダ

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    RSSブログ情報:http://www.kotaku.jp/2016/02/thank-you-go-princess-precure-and-maho-girls-precure-is-in-the-house.html
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